図書館へ行ったら週刊誌や月刊誌を読む。一番のお気に入りは「週刊文春」
数年前にたまたま手に取ったら「沢田研二」をシリーズで取り上げていて、長年のファンであるので読み始めた。すごい好意的、と言うか彼の美点をこれでもか、て感じで書いてあった。勿論彼のそんなところが好きでファンになったんだけど、それを再認識することが出来て嬉しかった。
彼がGSでデビューしてから、まだまだ若造だった私になぜ彼のストイックさが分かったのか不思議だが、そんな男性が好きな傾向はきっと今も変わらない。芸能人で好きになった人は彼と少年隊の東君、そしてオダギリジョーの三人だけ。
でも別に彼らの作品を観ているわけではない、オダギリジョーなんかCMの中の彼しか知らないし、、、
そんな文春だがジャニーズ問題が大きく報じられてからはいつも出払っている。ちょっと落ち着いたのか最近は何冊か並んでいるので久しぶりに読んだが、伊集院さんの「人生相談」が終わったらしく見当たらない、ファンだったのに、と思っていたら亡くなられていたんだ。
辛口の回答が痛快で毎回欠かさずに読んでいたのでとても残念。
今までも新聞紙上の「人生相談」で、女性宗教家等が変に相手におもねった回答をしているのを読んで、それはちゃうやろ、とか思うことがあり、やはり快刀乱麻の如くの回答の方が相手にも良いのではないか、とか思ったりしていた。
10年以上も前だったか、同じく新聞紙上での小池龍之介さんの回答がホント痛快で著書も買ってしまったほど。たまたま身近に同じくファンで著書を持っている人がいるのを知り、同じように思う人がいるんだと嬉しかったもんだ。