新しい年になりました。
相変わらず 去年と同じような暮らしをしています。
これは悪いことではなく、この生活が続けられるのは
とても有り難いことだと思っています。
今のところ静かに時間が過ぎていきます。
さて、
僕は携帯電話を、 寝るときには、リビングに置いておくのですが、
ある朝、起きて携帯電話を見ると、青くピカピカ点滅していました。
発信元は公衆電話。
時間は午前1時54分。
3回掛かっていました。
この時間はすでに寝ていましたし、
思い当たる節がありません。
伝言メモが残っていました。
若い女性の声で
「もしもし、弘さん?携帯、電池切れてる。(電話に)出て!」
いかにも心が折れそうな声でした。
そこから妄想が始まります。
こんな夜更けに?
公衆電話だって 今はそんなに無いだろうし
やっと見つけた公衆電話から
相手の電話番号を必死で思い出して、
電話したのだろうか?
でも結局 メッセージは伝わらなくて。
そのあとどうなったんだろう?
物語は 僕の知らないところで起きているようです。
相変わらず 去年と同じような暮らしをしています。
これは悪いことではなく、この生活が続けられるのは
とても有り難いことだと思っています。
今のところ静かに時間が過ぎていきます。
さて、
僕は携帯電話を、 寝るときには、リビングに置いておくのですが、
ある朝、起きて携帯電話を見ると、青くピカピカ点滅していました。
発信元は公衆電話。
時間は午前1時54分。
3回掛かっていました。
この時間はすでに寝ていましたし、
思い当たる節がありません。
伝言メモが残っていました。
若い女性の声で
「もしもし、弘さん?携帯、電池切れてる。(電話に)出て!」
いかにも心が折れそうな声でした。
そこから妄想が始まります。
こんな夜更けに?
公衆電話だって 今はそんなに無いだろうし
やっと見つけた公衆電話から
相手の電話番号を必死で思い出して、
電話したのだろうか?
でも結局 メッセージは伝わらなくて。
そのあとどうなったんだろう?
物語は 僕の知らないところで起きているようです。