診療所だより

開業医gobokuの日記

こんなこと考えながら、
こんな生活しています。

平成20年6月29日

2008年06月30日 | 日常
今週号の週刊文春をみて、とてもびっくりしました。
子持ち家庭の食卓の写真です。

こんな食事をしていたら、間違いなくこの国は滅びるだろうなあと、
カミさんと写真を見ながら、びっくりするやら、あきれるやら。

かなりショックでした。



昼間、散歩に行ったら、
アオガエルが、暑くて木陰にたくさんとまっていました。
デジカメで撮ったら、かなりオーバーな写真に写っていたので、

加工してみたのですが、
なんだか不自然な写真になってしまいました。

ヤレヤレ。

6月27日

2008年06月28日 | 日常
25日に組内の方がなくなったとの連絡があり、
急遽、お葬式が出来ました。

5,6件ある組内のメンバーは、冠婚葬祭には、手伝わなくてはいけないのです。

昨日が通夜で、今日はお葬式です。
朝9時から出かけなくてはいけませんので、
外来は開店休業です。

診察の必要な患者さんは、後日に来ていただくことになります。

予定では10時葬儀開始、11時出棺。
2時半から、精進落とし、

4時頃終了予定でした。

ところが、以外に早め早めに進んで、
3時には、終了してしまいました。

飛んで帰って、
外来を始めました。


睡蓮の鉢にも、メダカを買っているのですが、
今日見ると、ちっちゃな赤ちゃんメダカが生まれていました。
この前書いた孵化を待っている水槽とは別の鉢です。

平成20年6月24日

2008年06月25日 | 日常
朝は曇っていましたが、昼から日が出て夕方には蒸し暑くなりました。

昨日言われた新型インフルエンザの対策について、ちょうど市役所の人と会う機会があったので、聞いてみました。

すると、
細かな具体的な話は聞けなかったのですが、

結構、まじめに対策が考えられていて、ちょっとびっくりしました。

たとえば、
想定最大感染者数。

これはなんと、人口の2/3。

3人に2人が感染すると想定しているのです。
当然、入院は全員はできません。

ぜんぜん遠い話だと思っていたのですが、
意外に
危機が迫っているのかもしれません。

そう思っていた僕ですが、
ネコのモルチェには関係がない話のようでした。




平成20年6月23日

2008年06月24日 | 日常
夜中中、雨が降っていましたが、朝方にはあがり、今日も朝の散歩です。

ツバメもどうやら卵を産んだようで、玄関のドアが開いても、
動かないで、暖めているようです。

家の縁側においてある発砲スチロールにメダカを飼い始めたのですが、
こちらも、卵をくっつけていますので、
ホテイアオイを入れてみました。
メダカのふ化は、10日ぐらいだそうです。

ツバメとどちらが早いのか、楽しみです。

ところで、
今の時期は、外来患者さんは大変少なくなってしまう時期で、
本当にこれでやっていけるのか、と毎年悩むのですが、

その分、時間をかけて診察したり、
話を聞いたりできるので、

そういう意味では、いいことなのかもしれません。
そういうふうに考えましょう。

そんなときに、医師会の会長から、
「新型インフルエンザの対策はどうなっているのか。」
という、藪から棒な電話がありました。
どうやら、対策を立てろ、ということのようです。

県や市や医師会などと話をしに行くことになりそうです。
ヤレヤレ。

カブトムシ

2008年06月23日 | 日常
昨日は夕方からシトシト雨が降ってきました。でも、それほど強くは降りませんでした。
そんな中、カミさんが植木を見ていたとき、
「あれ、カブトムシじゃない?。」と声をかけてきました。

見ると、バラの支柱に、下向きに止まっているのは、
まさに雌のカブトムシです。

そういえば、子どもが小さいとき、
近くの林にカブトムシ取りに行ったのも、
ちょうど、この時期だったかもしれません。

今は取ることもないので、そーっとしておいてあげましょう。


このところ外の気温が上がってきたようです。

診療所の中では、まだエアコンは入れていませんが、
それでも、外よりは少し温度が低いし、椅子に座っているので、
暑さを感じません。

気温が上がってきたのは、聴診器をあてるとわかるのです。

患者さんがうっすらと汗をかいてくると、
聴診器が、ピタッと吸い付くようになるのです。

こういう時期になると、看護婦さんも承知したもので、
一人の患者さんが終わると、
酒精綿で、聴診器を拭いてくれます。

そんなことから僕は診察室の中で、外の暑さを感じています。

ふたつ

2008年06月20日 | 日常
患者さんに、「今年は空梅雨ですね」といわれて、
あぁ、そういえば雨はあまり降っていませんね。とそのことに気がつきました。

今日も天気予報では、雨になります。とか言っていたのですが、
晴れているので、朝の散歩は続いています。

玄関の脇に置いてある睡蓮鉢の睡蓮の花が
今年は一度に二つ花開いてくれました。

きれいなものです。

ツバメは、夜は確実にいるのですが、
昼はあまり見かけません。
そんなものなのでしょうか。





やはり ダメかな

2008年06月18日 | 日常
ツバメの巣には、ツバメが戻ってきません。

昨日、プラスチック板を取り付けるとき、驚かせてしまったからでしょうか。

でも、昨日の夜には、巣の中にツバメがいて、
それは、間違いないことなのですが。

巣から離れて、巣の中にツバメがいないか、探していたとき、
ふと、横を見ると、サツキの植え込みの端に、ホタルブクロが咲いているのを見つけました。

いつもは別のところに咲くのですが、
今年はそこに除草剤をまいてしまったので、
あきらめていたのですが、よかったです。


外来はさっぱり暇で、看護婦さんたちも所在なさげです。

巣作り3日目

2008年06月17日 | 日常
よいお天気です。

愛犬ジローの散歩を、朝起きてからにすることにしました。
日中は暑くなってきましたから。

ジローも10歳を迎え、暑いときはへばってくるようになりました。
途中の日陰で、休めというと、ハーハーいいながらいつまででも寝そべっています。

ということで、少し早起きをすることにしました。

ツバメは順調に巣作りをしています。
落下防止のため、プラスチックの板をつけようとしたら、
上手くいかず、
なおかつ、土を運んできたツバメと出会ってしまい、
激しい鳴き声で威嚇されました。
その後、
しばらく戻ってこなかったので、
一旦、プラスチック板を外すことにしました。

しばらくすると、やっと戻ってきてくれました。
ヤレヤレでした。

心機一転

2008年06月14日 | 日常
6ヶ月間、なにも書かなかったのですが、ちょっとした気まぐれで、また、書いてみようかなと、そんな気になりました。

題名を、gooで日記を書いていたころの「診療所だより」に変えて、再出発です。

書いてみようかなと思ったきっかけは、ツバメです。

2年前のこの時期、玄関に巣作りをして、でも、巣が落ちてしまい、ヒナが孵ることができなかったツバメが、 今朝から、同じ場所で巣作りを始めました。 前回は、落ちてしまってから、「巣が落ちないように、補強をしてあげればよかった」と、反省したものです。

今回は、失敗しないように、いろいろ考えています。

今日は、そんなことを考えながら午前中の外来をこなしていました。