朝からBMXと競泳。
競泳は本日最終日で男女のメドレーリレー決勝が行われた。結果は女子が8位、男子は日本新記録をマークする泳ぎを見せたが、6位だった。
今大会の競泳は、私個人としても予選の放送を録画していなかったりと重きをおいていなかったのだが、思いのほか全体的に低調に終わってしまって残念だった。
続いて、BMXフリースタイルパークの男女決勝。女子には大池水杜選手が出場。
1本目はミス、2本目にきちっと決めて来たが、大技連発で90点台後半をたたき出した選手がいる中で、7位と順位は振るわなかった。
男子には中村輪夢選手が出場。大技を狙った1本目は残念ながら足が着いて得点が伸びなかった。2本目はミスなく終えたが、そこまで得点は出ず5位。
男女共に、メダルを取った選手は大技を決めて突出した得点をたたき出している。一つのミスで順位が大きく変わる採点競技の面白さと怖さがあると感じた。観客がいれば、一つ一つの技で会場が沸いたりして、そういう雰囲気があれば順位以上の楽しみ方が出来るんだろうなぁ。
(2021/08/01 12:35)
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ゴルフ男子は最終ラウンド。松山英樹選手が3位タイで銅メダルをかけたプレーオフに。1ホール目で離脱となって惜しくもメダル獲得にはならなかった。
本戦の18ホール、最後に決めていれば銅メダル決定だっただけに惜しかった。
(2021/08/01 16:40)
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体操は種目別決勝。あん馬には萱和磨選手と亀山耕平選手が出場した。萱選手が乱れのない綺麗な演技で銅メダルを獲得。この種目ではアテネ以来のメダルとなった。
萱和磨選手、銅メダルおめでとう!
個人的には亀山選手に期待をしていたけど、僅かな乱れが響き得点が伸びず5位だった。
(2021/08/01 19:15)
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バレーボール男子は予選リーグ最終戦でイランと対戦。勝った方が決勝トーナメント進出となる試合は、フルセットにもつれ込む接戦に。
第5セット序盤からリードを奪うと、そのリードを何とか守り切り、決勝トーナメント、準々決勝に進出した。92年バルセロナ以来29年ぶり。長く苦しい男子バレーの歩みがまた一歩進んだ。果たしてどこまで進めるか。
それにしても第3セットの審判よ。イランがチャレンジの権利を使い切ってるのに、猛抗議を受けて審判権限のチャレンジするなんてズルい。(結果的にジャッジが間違っていたので、抗議を受けたからではなく、自身の判断だったと言われたらそれまでなんだけども。)
(2021/08/01 22:25)
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陸上は…。急激な興味低下と時間かぶりでほぼ見ず。男子100mが気づいたら終わっていた。昨日の予選を完全に忘れていたのが大きかった。
そして今日からレスリングが開幕。今大会のレスリングは各階級の準決勝までと決勝(3位決定戦)を日を分けて行われる。今日は男子グレコローマン60キロ級に文田健一郎選手、女子フリー76キロ級に皆川博恵選手が出場。文田選手は決勝へ、皆川選手は3位決定戦へ進むことになった。
明日からは準決勝までを実施する階級と決勝を行う階級が順次行われる。大会前半の柔道に続き、「お家芸」でのメダルラッシュとなるか。
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この日の陸上日中の部では、女子3000m障害予選と男子400m予選が行われた。
女子3000m障害には、山中柚乃選手が出場。序盤から最後尾につける苦しい展開だった。
オリンピックでは2008年の北京から実施されている割と新しい競技ではあるけど、日本人にとっては、まだまだ世界と戦うには厳しいという印象だった。
男子400mにはウォルシュ・ジュリアン選手が出場。中盤から後半の伸びがなく組6位でタイムでも拾われなかった。というか、今の男子400mは有力選手がよく分からず。グレナダのキラニ・ジェームズ選手が準決勝に進出したことくらいしか、スッと頭に入ってくる情報がなかった。
(2021/08/18 23:59)
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この日の陸上、夜の部をダラダラと見た。
まずは女子100mハードル準決勝。寺田明日香選手が出場。
寺田選手はスタートがばっちり決まったものの、その後はスピードに乗れなかった。インタビューでは、レース内容を冷静に振り返りながらも込み上げてくる思いに耐えきれずにいる姿が印象的だった。
そして男子走り高跳び決勝。戸辺直人選手が出場。
戸辺選手は2m27を飛ぶことが出来ず、記録は2m24で13位。とはいえ、決勝進出は49年ぶりの快挙。もうしばらく日本の走り高跳びを引っ張って欲しい。
決勝の結果は、カタールのバーシム選手とイタリアのタンベリ選手が同記録となり2人が金メダル。ジャンプオフという順位を決定する勝負をして、金、銀を決めることもできたが、両者の協議により、同時金メダルを選んだとのこと。長く世界のトップで居続けたバーシム選手もオリンピックではこれが初の金メダル。歓喜をあらわにする姿に、やっぱり特別な舞台なんだなぁと改めて感じた。
続いて、女子三段跳び決勝。
ベネズエラのロハス選手が1本目でオリンピック記録を出してほぼ金メダルを確定させると、最終の6本目でさらに大ジャンプ。15m67の世界記録を出して金メダルを獲得した。
男子400mハードル準決勝。山内大夢選手が出場。
山内選手は粘りの走りを見せたが着順もタイムも厳しい結果だった。この種目では世界陸上で為末選手が決勝進出、銅メダル獲得があったけど、オリンピックではなかなか実現しない。
最後に男子100m決勝。フライングで失格者が出た影響もあって緊張感が漂い、やや安全なスタートを切った印象。後半に伸びてくることが期待されていた選手たちが思うように伸びてこない中、イタリアのジェイコブス選手が自己ベストを更新する快走で金メダルを獲得した。
(2021/08/20 23:55)