バレーボールのW杯、日本の第8戦の相手は世界ランク4位のアメリカ。今大会はそこまで調子が良いというわけではないようだけど、2連勝で勢いを付けた日本に付け入る隙はあるか。
日本は連勝した試合で出番のなかった福澤選手をスターターで起用。八子選手と共に攻撃的な布陣で第1セットに臨んだ。そして、その二人が充分な活躍を見せて、ミスが多く見られるアメリカをリードしていた。特に怖いと言われていたスタンリー選手のサーブが全くと言っていいほど入らなかったのは幸運だった。しかし、それでも地力に勝るアメリカにじわじわと差を詰められると日本にもミスが出始める。その最たるミスが八子選手のサーブミスだったと言える。
解説の川合俊一さんは、これまでも「八子だけは思い切り打っていい」と言い続けているけど、さすがにもう何試合もずっとでは工夫が必要と言わざるを得ないだろう。第1セットは壮絶な打ち合い、サイドアウトの繰り返しの末、37対39で落としてしまった。
第2セットに入ってもアメリカにはポロポロとミスが出ていた。しかし、それ以上にサーブ、ブロック、スパイクと効果的に決まっていた。日本もスパイクを一本で簡単に落とすようなことはなく、ブロックでワンタッチを取ったりスパイクレシーブを上げたりと粘りを見せていたけど、差は大きかった。結局、第2、第3セットは大きく差を付けられて落とし、無念のストレート負け。第1セットを競り負けたのが悔しかった。
最後の3連戦、今日の第1セットのようなしびれる展開を見せて欲しい。
日本は連勝した試合で出番のなかった福澤選手をスターターで起用。八子選手と共に攻撃的な布陣で第1セットに臨んだ。そして、その二人が充分な活躍を見せて、ミスが多く見られるアメリカをリードしていた。特に怖いと言われていたスタンリー選手のサーブが全くと言っていいほど入らなかったのは幸運だった。しかし、それでも地力に勝るアメリカにじわじわと差を詰められると日本にもミスが出始める。その最たるミスが八子選手のサーブミスだったと言える。
解説の川合俊一さんは、これまでも「八子だけは思い切り打っていい」と言い続けているけど、さすがにもう何試合もずっとでは工夫が必要と言わざるを得ないだろう。第1セットは壮絶な打ち合い、サイドアウトの繰り返しの末、37対39で落としてしまった。
第2セットに入ってもアメリカにはポロポロとミスが出ていた。しかし、それ以上にサーブ、ブロック、スパイクと効果的に決まっていた。日本もスパイクを一本で簡単に落とすようなことはなく、ブロックでワンタッチを取ったりスパイクレシーブを上げたりと粘りを見せていたけど、差は大きかった。結局、第2、第3セットは大きく差を付けられて落とし、無念のストレート負け。第1セットを競り負けたのが悔しかった。
最後の3連戦、今日の第1セットのようなしびれる展開を見せて欲しい。