この夏のいろいろ-その5

8月の初旬から開催されていた女子バレーボールのワールドグランプリ。深夜の録画放送の上、尺も1時間半がマックスという短さ。毎晩録画して見てはいたけど、かなりの“ながら観戦”だった。

結果は、予選ラウンド9試合を6勝3敗の4位で通過し、決勝ラウンドは2勝3敗で5位だった。予選ラウンドよりも順位が下がってしまったのは残念だった。

今大会では予選ラウンドの放送中から、眞鍋監督の掲げる4つの世界一を強調していた。
・世界一のサーブ
・世界一のサーブレシーブ
・世界一のディグ（スパイクレシーブ）
・世界一ミスを少なく

一つ目のサーブはそれほど生きて来ているとは感じなかったけど、守備に関する強化と言える他の3つ、特にサーブレシーブについては、かなり実現出来ていたのではないかと思う。そう思えるほど、チームが安定しているように見えた。そして、負けた試合では総じてそのサーブレシーブの乱れが大きかった。

また、上の4つのポイントとは別に、今大会ではセンターの井上香織選手を筆頭に、ブロックで止めるシーンが多かったと思う。それもまた、チームが安定していると感じた要因だろう。
そして、攻撃陣では江畑選手、迫田選手と言った若い選手が出て来た。成績の奮わなかった日本にあって、木村沙織選手がベストスコアラーになってしまったからには、今以上に各国の木村選手つぶしが激化するだろう。若い選手が力を付けて、木村選手の負担を減らしてくれることに期待したい。

眞鍋監督の掲げる4つのポイント。大会の結果は奮わなかったけど、今後に期待をさせてくれるチーム作りだと思えた。ただ、サーブレシーブを綺麗にセッターに返すことをポイントに置いているのは、結局セッターの竹下佳江選手のトスワークありきなんじゃないかと思えてしまう。

未だに大きい大会では竹下選手から次の世代へ切り替えられないというのが現状のよう。その中で竹下選手頼みになるようだと、ロンドン五輪やその先が心配になってしまう。

秋には世界選手権がある。そこで、さらに進化した全日本の活躍を期待したい。
ガンバレ！火の鳥NIPPON！！

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もちろん、男子の“龍神NIPPON”にも。男子はこの夏、来年のワールドリーグの予選が行われていたようだけど、韓国に2敗を喫して出場権を逃したようだ…。
（昨夜、深夜にその韓国戦のダイジェスト放送があったらしい。気付かなかった）

と、止まった…

連敗の泥沼から抜け出せないライオンズ。おかわり君復活による連敗脱出の期待も虚しく散って、ロッテに3連敗、楽天戦の初戦を落として、まさかの7連敗。

涌井君でも勝てず、引き分けを挟んで迎えた今日も8回に逆転されて、正直もうダメかなと思っていた。が、9回裏に上本選手の逆転サヨナラスリーランが飛び出した。やっぱり野球は9回スリーアウトまで何が起こるか分からないものね。兎にも角にも、これでようやく連敗ストップ。順位は、今日ソフトバンクがロッテに勝ったから…、1位ソフトバンク、2位西武、3位ロッテで0.5差ずつってとこか。

上位争いが厳しいだけに、今後はホントに連敗なし、同一カード勝ち越しで行って欲しい。その代わり派手な連勝もなくてイイからサ。

シーズンも終盤。もう残り試合数を数えるようになってきた。タイトル争いもいろいろあるけど、今年は少し寂しい結果になりそうだ。その分チームの結果には期待したいなぁ。

「うたかた」CDTVで10位に！

昨夜のCDTVを見ていたら、週間アルバムランキングで奥華子さんの「うたかた」が初登場10位にランクインしていた。オリコンでも同様に10位にランクインしていたらしい。

シングル「初恋」に続いて、アルバムでも10位に入ったのは嬉しい

ただ、嬉しい反面、それがきっかけで変わってしまったら嫌だという思いが強くなる
きっと「うたかた」を聴いて、華ちゃんっぽくない曲だなぁと思ったことが影響しているんだろう。ずっと今のまま、同じままで続けていくわけには行かないのだろうとは思うけど、良い方向に変化していって欲しい

“華ちゃんっぽくない曲”＝“好きじゃない曲”というわけではないから…。

この夏のいろいろ-その4

昨年末に大きな話題を呼んだアニメ映画「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」のブルーレイがついに発売。そして、それに先駆けて発売されていた映画連動企画のTVアニメ「金獅子の野望」のDVDも。

週末、土曜日。やることないからじっくりとブルーレイ、DVDを堪能した。

今週のトラバ練習板のテーマとちょうど良かったから、久しぶりに参加しとこう。
最近通販 or 宅配サービスで買ったものは何ですか？（8月27日）
（まあ、通販で買ったものは他にも多々あるんだけど…）

そして、TVアニメシリーズをまとめたこっちも。


この「LOG COLLECTION」シリーズはどうなんだろう。先月発売分を買ってはみたけど、現在発売が予定されている“VIVI”まではイイとして、その後も同じシリーズとして発売してくれるのだろうか？そうしてくれると嬉しいんだけど、その場合、いずれ「金獅子の野望」はかぶってしまうのか？とも思う。

まあ、シリーズが続くとしても、まだまだ原作も連載中、TVアニメも放送中なわけで、終わりが見えないことは間違いないんだけどね。

おかわり君復活も…

今日のロッテ戦からおかわり君こと中村剛也選手が復帰。「今日は勝っておかわり君の復帰を飾って欲しいな」と思っていたけど、期待虚しく負けてしまった。おかわり君は2安打放ったけど、得点には絡めず。

これでまたもや5連敗。2位ソフトバンクとは0.5ゲーム、3位ロッテとは1ゲーム差。3位と4位も3.5ゲームと大きく離れているわけではない。厳しいなぁ。

とりあえず、明日こそ。おかわり君の復帰弾にも期待したい

この夏のいろいろ-その3

華ちゃんのCD、アニメのDVD、そして埼玉西武ライオンズの応援を忘れていたわけではない。と言っても、結局はただの経過、結果の確認だけなんだけども。

ブログオヤスミ期間中には、6連敗したかと思えば、8連勝したりと、波が激しい印象。この週末の日ハム3連戦も3連敗してしまったし。
一応その間の戦績は…、16勝15敗かな。連勝連敗でトントンだったわけか。

連勝連敗が続くのは、主力が若返っているからなのかなぁとも思うけど、ベテラン選手がいないわけじゃないし。もっと勢いじゃなく、粘り強く勝つという試合にして欲しいところ。
その主力の成績も、ここまで期間が空いた上に、チーム成績も5割強だと可もなく不可もなくと思ってしまう。ベテランの石井一投手が復帰したことや西口投手が6月以来の勝ち星を上げたことが明るい材料というくらい。

残念だったのは、3連敗した日ハム戦で、ダルビッシュ投手と涌井君のエース対決を外したローテだったこと。エース対決というリスクを回避したということらしいけど、結果的にどちらも負けてしまったのでは意味がないよぉ。どうせ負けるならエース対決を見せて欲しかった。それで負けたのなら…、やっぱり悔しいけども。

と、ここまで良くないことを書いて来たけど、西武の順位は今のところ首位。持続しない勢いよりも、同一カード3連戦での勝ち越しを続けていく力を見せて欲しい。

この夏のいろいろ-その2

この夏は人並みにお盆休みがあったけど、特にやることはなかった。
なので、棚の奥に収納したまま、記憶のかなたに葬られていた「エンジェル・ハート」のDVDを引っ張り出してきて少しずつ鑑賞していた。

シティーハンターの世界観を引き継ぎながら、全体的にハートフルな内容が多いというのは原作と共通したこの作品の特徴。テレビ放送時に1回は見ているし、原作も読んでいるけど、やはり特定の場面ではほろりとさせられる。アニメのスピード感とBGMの力って凄い。
ただ、久しぶりに見ても絵はしっくりこないと思えてしまった。

このDVD-BOXのVol.1には、テレビ放送開始直前に一部地域でのみ放送された#0と題した特集番組の映像を収録した特典DVDがついていた。が、それも見たのは今回が初めて。発売した当初は単に忙しくて見ている時間がなかっただけだと思うけど…。とりあえず見られて良かった。

驚いたのは、4つのDVD-BOXに全巻購入特典があったことと、その応募ハガキがしっかりと入っていたこと。買った当時、外装フィルムをはがして棚に並べただけで、ホントに中身を見てなかったんだなぁと実感した。そして、かなり残念な気持ちになった。

アニメを少しずつ見ていて、主題歌や挿入歌も懐かしくなって、CDも引っ張り出して来てPCに取り込んだ。主題歌も挿入歌もアニメの雰囲気にとても合っているし、中には稲垣潤一さんや中西圭三さんの歌もあって、聴き応え充分。アニメと音楽で世界観に浸っていた。

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そういえば、原作が連載されている雑誌「コミックバンチ」が休刊するって言っていたけど、エンジェルハートはどうなるんだろう？と思って調べてみたら、休刊を前に「1st.Season 完」という形で連載を終了していたらしい。どんな内容で終了したか分からないけど、バンチの休刊は新創刊への充電という位置付けらしいから、その新創刊で2nd.Seasonが始まることを期待したいなぁ。

この夏のいろいろ

随分と長いブランクだった気がする。気のせい、気のせい…
気のせいのはずがないので、とりあえずその間のいろいろまとめてみよう。いろいろと言っても、奥華子さんネタのみだけど。

まずは、8月4日に発売した11thシングル「ガラスの花」（写真中上：通常盤、右上：限定盤）と、18日に発売した5thアルバム「うたかた」（写真右下）の話題。

「うたかた」には、インディーズ時代の曲や、シングル「ガラスの花」と同様、ゲームの挿入歌やエンディングとして使われている曲が収録されていて、かなり盛りだくさんの内容。その中でも後半の「秘密の宝物」や「元気でいてね」はかなりイイ曲。「秘密の宝物」の切ない歌詞と曲は心に沁みてくるし、「元気でいてね」はそのまま元気をもらえるような曲だと思う。インディーズ時代の「泡沫」と「木漏れ日の中で」も今までほとんど聴いたことがない曲なので、新曲と同じような感覚で聴けた。

でも、いろいろある中には、華ちゃんぽくないなぁと思えてしまう曲あって、少し複雑な気持ちが残った。ゲームで使われている曲は、イイ曲なんだけど、ゲームっぽいっていう印象が先だったし。「ガラスの花」については、シングルの限定盤に弾き語りバージョンが収録されていて、それを聴くと華ちゃんぽいと思えるから、余計にゲームっぽいっていう最初に受けた印象が残念に思えるのかも知れない。弾き語りだったらどうなのかな？と思ってしまうから。

ただ、そういったいろいろな曲があるからこそ、聴き応えがあるのかな？なんて思ってみたり

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そんで、今日は「うたかた」のリリースイベントがあったので、海老名ビナウォークへ行ってきた。

そういえば、去年発売した「BIRTHDAY」のリリースイベントも参加したのは海老名だった。去年も暑かったと記憶しているけど、今年も暑かったなぁ。イベントの司会の方が何度も熱中症に気をつけてと言っていたのに、かなり無防備で日向にいたので、ライブ中は大丈夫だったけど、終わって日陰に避難したら頭がくらくらしてしまった。

握手会の順番を待ちつつ水分補給をしながら休んでいたら良くなったけど、きっと熱中症で倒れる人っていうのは、今日の私みたいに「自分は大丈夫」と思っている人なんだろうなぁ。まだ暑い日は続くみたいだから、気をつけないとネ。

今日はアルバムのリリースイベントだったけど、「花火」や「Birthday」というアルバムとは関係のない曲も聴けて、得した気分。前述の「秘密の宝物」「元気でいてね」も聴けて嬉しかった。手拍子は難しかったけど。

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写真左奥は「大阪物語」という本で、7月19日に大阪野音で行われたデビュー5周年記念ライブの記念本。ライブには行かなかったので、通販で購入。当日会場だけの販売に留まらず、通販を開始してくれたことに感謝感謝。

まだ全部は読んでないけど、メインの875の質問では、華ちゃんを支える人達への質問もあり、普段は知ることのない華ちゃんの日常に近い部分が垣間見れてなかなか興味深い内容だった。