珍しく二日連続でテレビの映画を見ていた。
ながらでぼんやりと
「ハッピーフライト」
ぼんやりとだから、矢口監督が細部まで描いたという部分をしっかりと感じることは出来なかったけど、飛行機が飛ぶまでに係わっている多くの人々の悲喜こもごもを楽しく見ることが出来た。
飛行機業界の実態?を知ることで安心出来る部分と、逆に怖くなってしまう部分もあるなぁ。特に機長と副機長のやり取りなんか不安に思えてしまった。
… …
「母べえ」
時代が時代なら、自分も戦争に駆り出されていたのだろう。戦時中を描いた作品は重々しく、そして、今の平和な世の中の幸せを切に感じさせてくれる。
この作品では、言論の自由なんてない、厳しい弾圧が行われている中で、思想犯として捕まった夫を信じて懸命に生きる家族を描いていた。
奇しくもこの記事を書いている今日(2月4日)、横浜事件が実質的に冤罪であったと横浜地裁が認めたというニュース記事を目にした。横浜事件は母べえの内容とは関係ないようだが、同じように悲しい思いをした遺族の訴えが認められたのは、とても大きな意味があると思えた。
ながらでぼんやりと
「ハッピーフライト」
ぼんやりとだから、矢口監督が細部まで描いたという部分をしっかりと感じることは出来なかったけど、飛行機が飛ぶまでに係わっている多くの人々の悲喜こもごもを楽しく見ることが出来た。
飛行機業界の実態?を知ることで安心出来る部分と、逆に怖くなってしまう部分もあるなぁ。特に機長と副機長のやり取りなんか不安に思えてしまった。
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「母べえ」
時代が時代なら、自分も戦争に駆り出されていたのだろう。戦時中を描いた作品は重々しく、そして、今の平和な世の中の幸せを切に感じさせてくれる。
この作品では、言論の自由なんてない、厳しい弾圧が行われている中で、思想犯として捕まった夫を信じて懸命に生きる家族を描いていた。
奇しくもこの記事を書いている今日(2月4日)、横浜事件が実質的に冤罪であったと横浜地裁が認めたというニュース記事を目にした。横浜事件は母べえの内容とは関係ないようだが、同じように悲しい思いをした遺族の訴えが認められたのは、とても大きな意味があると思えた。