現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ユキポンのお仕事(DVD)

2011年01月30日 | 奥華子
週刊ヤングマガジンで連載している同名漫画を原作としたテレビドラマのDVDを購入。音楽を華ちゃん(奥華子さん)が担当していると知って見ようかどうしようか、かなり迷った末にようやく見てみた。

原作を読んだことはないから、二足歩行して人間の言葉を話せるユキポンを着ぐるみで実写化というのが果たして良かったのかどうかは分からない。でも、5分程度のショートドラマだし、ほのぼのとしていてリラックスして見られる内容だった。

肝心の華ちゃんが担当した音楽はというと、そんなほのぼのした雰囲気をCMソングのようなノリで丁度いいくらいの感じで演出していたと思う。そしてエンディングテーマである「働くネコ」は、ほのぼのとしつつも、猫の哀愁?が感じられて、なかなか良い曲だった。ボーナストラックとかシークレットトラックとかで良いから、いつかCDに紛れ込ませて欲しいなぁ。

それと、ファミレスのウェイトレス役でちょこっとだけ出演していた。まぁ、演技をしているというほどの役どころではないけど、ファンなら一見の価値はあるかなと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おあとがよろしいようで (あだち充)

2011年01月27日 | 漫画・アニメ
あだち充先生の画業40周年を記念した本。「ナイン」以降の連載作品の最終回と連載終了までの経緯などのインタビューが載せられている。

「タッチ」に始まり、「H2」であだち先生の作品というくくりで好きになった。「陽あたり良好」、「みゆき」、「ナイン」とさかのぼり、「じんべえ」、「ラフ」、「スローステップ」と網羅した。以後、「いつも美空」、「KATSU!」、「クロスゲーム」、「QあんどA」と連載が始まる度に追いかけた。

「ナイン」以降だと、唯一読んだことのない「虹色とうがらし」以外は、一応何らかの形で全巻を持っているので、最終回を読んだことがないということはない。ただやはり、連載を終了するにあたって、あだち先生がどのような状況にあり、どのような思いを持っていたのかということはなかなか知る機会がないので、とても興味深い内容だった。

そして、改めて気付いたことと言えば、最終回は後日談的な話が多いということだろうか。計画的にきちんと終わらせていると思うのだが…。いろんな漫画が集められているのに、盛り上がりがあまりないというのが少し寂しく感じてしまった。

… …

そういえば、10年前、あだち充先生の画業30周年を記念したボリューム満点の記念セット(イラスト集や作品、キャラクター等の解説本、フォトフレーム等のグッズ)が発売された。

3万円弱という値段に当時は飛び付くことが出来ず、数量限定の予約生産だったため、手に入らなかった。その後、イラスト集のみ単体で発売されて、勿論購入。でも、やっぱりセットで買えなかったのが残念だったなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎解きはディナーのあとで

2011年01月22日 | ゆる
もう一体何年になるだろうかと思うほど、ストーリーのある本を読んでなかった。普段本屋で買うものと言えば、ほとんどが漫画であとは雑誌。たまに読む本があっても、新書の類でストーリーのあるものではなかった。

そんな私が久しぶりに買ったストーリーのある本が「謎解きはディナーのあとで」だった。CMで何度も見かけた“令嬢刑事”と“毒舌執事”のやり取り。そんなCMに見事に引っ掛かって興味を持ったというわけ。

本屋で平積みされている本を手に取ると、普段ほとんど本を読まない私にとっては、そのまま戻しそうになる厚みがあった。でも、実際はそれほど字が詰まっていないので読み易い部類に入るだろう。さらに、全体が1つのストーリーではなく、1話40ページほどのショートストーリー6話という構成なので、そのあたりでも読み易く感じられた。

本格ミステリーという宣伝文句の割に、ショートストーリーである分、やや扱う事件の規模は大きくなく、謎解きもそれほど難解なものではない。ただやはり、ポイントは事件や謎解きの規模ではなく、登場人物のキャラクターとやり取りの面白さにあった。

執事という立場上、平身低頭で敬語を使っている影山が、謎解きとなると冷静な語り口のまま令嬢たる宝生麗子に対して放つ暴言。その言葉のいくつかはCMで披露されてしまっているが、それでもそのギャップには読んでいて驚いてしまう。その言葉に怒り心頭しつつも、謎解きの内容だけは頼りにしてしまう麗子の様子がまた笑いを誘う。

そして、もう一人の主要人物で、麗子の上司にあたる風祭警部もまた良い味を出している。警察では大企業の令嬢という素性を隠して過ごしている麗子とは反対に、風祭警部は大企業の御曹司であることをひけらかしている。麗子が自分の家よりもずっと大きな企業の令嬢だと知らない風祭警部の話しぶりや、極々普通に思いつく推理を自慢げに話す様子は実に滑稽に思える。

表紙以外、話の途中で挿絵などは一切なく、人物の様子や現場などの状況は文面からの想像で補うしかないのだが、それが本の良さなんだなぁと改めて感じた。ただ、CMの影響はやはりかなり強かったようで…。私の思い描く麗子は完全に名探偵コナンの“毛利蘭”になっていた。まぁ、そのイメージが結構ハマッていたから良かったんだけど。

結局、現場での麗子と風祭警部、帰ってからの麗子と影山の謎解きという構成は最後まで変わらなかった。もし続編があるなら、麗子の素性や影山の推理が明るみに出るのかどうかも期待したいところだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金八先生、ついに定年

2011年01月21日 | テレビ・CM
金八先生がこの春ついに定年を迎えるらしい。3月にスペシャルの放送を予定していて、全シリーズの卒業生たちを大勢呼んで大同窓会にしたいとのこと。

卒業生の中には、すでに芸能界を引退し、連絡がつかない人もいて、制作サイドは卒業生で出演したい人は連絡をくださいと呼び掛けているらしい。8シリーズを合わせると240人近い卒業生がいるから、そんな状況も仕方ないのかも知れない。

脚本家が代わった影響からか、一番新しい第8シリーズでは、卒業生がほとんど出ていなくて少しガッカリした記憶がある。定年を迎える最後の放送だけに、これまで卒業生としての出演がなかった人も出て来て欲しいなぁ。そして、賑やかで楽しい内容にして欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノルディックジャンプの新得点方式

2011年01月17日 | スポーツ
週末、札幌の大倉山でノルディックスキージャンプのW杯が行われた。日本勢は2日間とも振るわず、1日目に葛西紀明選手が11位に入ったのが最高だった。

長野五輪の栄光から早13年が経とうとしている。一時期復調の兆しが見えていたけど、まだまだあの頃のような活躍は見られないというのが現状だ。

そんなジャンプ競技では、今季から新たな得点方式が採用されているらしい。それは、風の影響を得点に加味するというもの。ジャンプしてから着地するまでの間の5ヶ所で風向きと風速を計測し、ジャンプに有利な向かい風が吹いていれば減点し、追い風であれば加点する。さらに、競技途中でスタート台の位置が変わった場合も得点に差し引きするらしい。

より公平性を求めるためにこういった得点方式が生まれたのだと思うけど、差し引きを行う点数が妥当であるかどうかが非常に怪しく思えてしまう。それに、選手の談話では「点数に反映されない風もある」とのこと。風の影響を常に受けながら行われる競技だけに、それらを完全に点数化出来るはずがない。

何より、何故突然そのような得点方式になったのか疑問に思えてならない。日本勢の活躍を願う者としては、これが少しでも日本選手への追い風になれば、良かったと思えるのかも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のフリーライブ

2011年01月10日 | 奥華子
今日は柏タカシマヤで華ちゃん(奥華子さん)のフリーライブイベントがあった。久々のフリーライブだし、ツアーにも行ってないから、去年の8月の「うたかた」発売イベント以来の参加。

屋外だし、ビルの間だし、天気予報通りの物凄い寒さだったけど、久々に華ちゃんの生の歌声を聴けて、ホントに楽しかった。ただ、手拍子は正直かなりキツかった

ライブ終了後、寒さもあってか、腰痛がかなりひどくなってしまった。ライブ中の寒さ以上に帰りの電車がキツかったように感じた。

なので、今日の感想は簡素に終了…。
(気が向いたら、もうちょっとちゃんと書こうかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第87回箱根駅伝

2011年01月03日 | スポーツ
昨日(往路)、今日(復路)と第87回箱根駅伝が行われ、往路優勝で箱根3連覇を目指していた東洋大学を往路2位の早稲田大学が6区の山下りで逆転し優勝した。これで早稲田大学は今季の大学駅伝大会三冠となった。

優勝争いに、シード権の懸った8位から11位の争いと見どころの多い大会だった。

何より、18年ぶりの総合優勝となった早稲田大学の監督が、その18年前の優勝時にエースだった渡辺康幸さんというところに巡り合わせのようなものを感じる。それに個人的にも箱根駅伝の中継に興味を持ち始めたのが、その早稲田の優勝した大会だったから余計に感慨深い。

“花の2区”、“エース区間”といった箱根駅伝用語と“渡辺康幸”、“ステファン・マヤカ”という人物名を私は一緒くたにして覚えていた気がするなぁ。

感動的な優勝シーンを見ながら、そんなことを考えていた。

優勝おめでとう!
渡辺監督!


(10月にはこの言葉を西武の記事に使いたい…)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年のあいさつ

2011年01月01日 | ゆる
あけましておめでとうございます
今年もどうぞヨロシク

今年は卯年。



うさぎのようにピョンピョン跳ねるように気持ち良くいけたら、
イイんだけどね…

まあ、とりあえずのらりくらりと行きましょ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする