最近のプリンターは…

毎年年賀状を書こうとすると、インクの目詰まりを思い出す。去年はついに最後の砦だった黒インクまで目詰まりし、ヘッドクリーニングでは良くならず。時間もないし、僅か数枚だし、仕方なく手書きで済ませたのだった。

どうせ年賀状の印刷くらいしか使わないし、プリンターは買い換える必要なし、というのが去年までのスタンスだった。でも、型が古すぎてインクの買い足しもままならなったりもしたので、ついに買い換えることに。

最近は印刷以外にスキャナー機能やコピー機能もついた複合機タイプが主流。プリントだけ出来ればいいと思って店頭で探してみたら、逆に外見のサイズが大きくて苦笑い。

キヤノンの比較的新しい型の中でスタンダードモデルを選択。無線LANルーターを使っていると、無線LAN経由でのPC接続がスムーズに出来て、その上スマホとの接続も簡単だった。（スタートアップガイドにはスマホとプリンターを直接接続する方法が書いてあったので、途中で？が浮かびまくったけども。）

試しにスキャナーを使って手元にあったチラシを読み取ってスマホに保存してみたけど、思いのほか綺麗でビックリ。家庭用だし、スキャナー機能は期待出来ないなんて思っていたけど、勘違いも甚だしい。

そもそも、この記事の文中やタイトルに「最近」と書きつつ、家庭用プリンターに複合機能が付いたのっていつだったかと思うくらい前の話。すっかり時代に乗り遅れていたことを実感した瞬間だった。

そうは言っても、やっぱり…。

プリンターの使用頻度は低いんだよなー。年賀状印刷以外にも何か出来ないか探してみようかな。

クリスマスの夜（奥華子）

奥華子さんの新曲「クリスマスの夜」が配信シングルとして発売された。

綺麗なメロディーとは裏腹に歌詞はやっぱり失恋。
好きな子を諦めて、好きだからこそ幸せを願うとか、あまりに悲し過ぎる。

ふー。
マジ泣きそう。

もう単純に沁みる。でも、やっぱりいい曲。

柔道グランドスラム大阪2018

柔道のグランドスラム大阪大会が23日から25日に行われた。

今年の世界柔道で金メダルを獲得した、軽量級の高藤選手や阿部一二三選手が敗れたり、最重量級で有力な選手がメダルに絡むことすら出来ないなど、波乱が目立った大会だった。ただ、全体的には自国開催のグランドスラムで、日本人が実力を発揮して盛り上げた。

波乱の多くは東京オリンピックに向けた代表争いの激化であって、対海外勢として見た場合は嬉しい悲鳴だろう。世界大会をベースに応援する身としては、誰か絶対王者みたいな選手がいてくれた方が分かりやすくて良いんだけどね。

… …

今年の世界柔道を結局記事にしていなかったので、今年のルール改正について簡単に残しておく。

技あり2本で合わせ技一本が復活。
指導3つで反則、指導2つまでは優劣に影響しない。
（延長戦でも指導の累積が3つになるまで試合は決しない）

目立ったのはこの2つだろうか。何となくだけど、世界柔道も今回のグランドスラムも反則で試合が決してしまうケースが多くなった気がして、残念だった。

キャプテンとエースの行方

ソフトバンクの日本一で野球シーズンが終了。さっそくストーブリーグの始まり。

埼玉西武ライオンズでは、キャプテンの浅村選手が国内FA権行使を球団に伝達し、エースの菊池雄星投手はポスティングでの大リーグ挑戦を球団から容認されたとのこと。

今シーズンは圧倒的な打撃力で優勝したものの防御率の悪さなど、チームバランスが悪かった。チームとして二連覇を目指すにしても大きなテコ入れが必要なのは自明。とはいえ、投打の主力が抜けてしまうのは穏やかではない。

菊池投手の大リーグ挑戦は、以前から取りざたされているのでもはや止められないのだろうけど、せめて浅村選手の放出は食い止めて欲しいところ。