待ちに待った「トキ伝」をようやく購入。
今作では、トキを支え、トキの意志を受け継ぐ者として、サラというオリジナルキャラクターが登場する。死の灰を浴びてから、カサンドラに捕らえられるまでに関わる重要キャラクター。
きっとその部分が大きく扱われているんだろうという予測をしたため、内容にはかなりガッカリだった。結局、最も時間を割いたのは、ラオウとの約束の決戦。カサンドラまでは、かなり短くまとめられ、ダイジェスト的なシーンになっていて、残念だった。ただ、そのダイジェストシーンで流れた曲は、トキの悲しくも優しい雰囲気を思わせる曲でとても良かった。
話の構成にいまいち納得出来ない中、気になったのはやはりサラというキャラクター。ひょっとして「新・北斗の拳」に登場したサーラにつながるのでは?
サーラというキャラクターは、奇跡の医術を使う医者。そして、そのサーラのいる街を訪れたケンシロウは、それが北斗神拳であることに気付く。というような感じだった。
もし、ここに来て、完全オリジナルストーリーで発売されたOVA「新・北斗の拳」シリーズまで意識しているのだとしたら、なかなか通好みの作りだと思えてくる。
「ユリア伝」ほどの充実さはないけど、一見の価値はあると言ったところかな。
今作では、トキを支え、トキの意志を受け継ぐ者として、サラというオリジナルキャラクターが登場する。死の灰を浴びてから、カサンドラに捕らえられるまでに関わる重要キャラクター。
きっとその部分が大きく扱われているんだろうという予測をしたため、内容にはかなりガッカリだった。結局、最も時間を割いたのは、ラオウとの約束の決戦。カサンドラまでは、かなり短くまとめられ、ダイジェスト的なシーンになっていて、残念だった。ただ、そのダイジェストシーンで流れた曲は、トキの悲しくも優しい雰囲気を思わせる曲でとても良かった。
話の構成にいまいち納得出来ない中、気になったのはやはりサラというキャラクター。ひょっとして「新・北斗の拳」に登場したサーラにつながるのでは?
サーラというキャラクターは、奇跡の医術を使う医者。そして、そのサーラのいる街を訪れたケンシロウは、それが北斗神拳であることに気付く。というような感じだった。
もし、ここに来て、完全オリジナルストーリーで発売されたOVA「新・北斗の拳」シリーズまで意識しているのだとしたら、なかなか通好みの作りだと思えてくる。
「ユリア伝」ほどの充実さはないけど、一見の価値はあると言ったところかな。