現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ロコ・ソラーレ北京へ!

2021年12月18日 | スポーツ
12月11日からオランダで行われていたカーリングの北京オリンピック世界最終予選。男女共に9カ国が出場。総当たりの予選で1位になればその時点でオリンピック出場決定。2位~4位はプレーオフを行い、2チームが出場決定となる。

男子はコンサドーレが出場。世界ランキングでは出場チーム中で一番上位につけていたが、結果は3勝5敗で敗退。

女子はロコ・ソラーレが出場し、6勝2敗で3位。プレーオフ1戦目で2位の韓国に勝ってオリンピック出場を決めた。

男女共にストーンとアイスの癖を掴むのが難しく思った通りに試合が進んでいないことが多かったように思う。本当にその日の癖を先に掴んだ方が勝つといった状況。

特に女子の予選リーグ最終戦となったトルコ戦は、ロコ・ソラーレの面々が全然思った通りにストーンが行かないのに、トルコの方は次々に決まっていた。勝てば1位でオリンピック決定だっただけに、この敗戦が悔しかったなぁ。

女子は7大会連続出場で系譜をつないだ。男子は連続出場ならず。長野から平昌までの20年が長かったから、何としても連続出場を果たして欲しかった。

とにかく、来年の北京オリンピックでは女子の応援に全力投球ですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロコ・ソラーレ、世界最終予選へ

2021年09月12日 | スポーツ
金曜日から行われていたカーリングの女子日本代表決定戦。平昌オリンピック銅メダルで昨年の日本選手権優勝のロコ・ソラーレと、今年の日本選手権で優勝した北海道銀行が対戦した。

5戦勝負、3戦先勝で決まる勝負は、北海道銀行が2勝して先に王手をかけたが、ロコ・ソラーレが3連勝して日本代表となった。ロコ・ソラーレは12月にオランダで行われる世界最終予選で来年の北京オリンピックの出場権獲得を目指す。

1戦1戦しびれる展開で、見ごたえのある5試合だった。北海道銀行が2勝したときは案外あっさりと3戦目で決まってしまうのでは?と思ったけど、ロコ・ソラーレの巻き返しが凄かった。

後がない3戦目で、フリーガードゾーンルールを忘れて途中で笑い出すシーンには、真剣勝負とは思えない雰囲気でほっこりさせられた。

一方の北海道銀行は、ユニフォームを以前の濃いグリーンからポップな色合いのものに変更。随分と見た目が明るくなったように感じた。2戦目までは以前まであった勝負弱さのようなものがなく、決めるところできっちり決めて勝利していたけど、3戦目でリズムが狂ってしまったか。

この激闘を制したロコ・ソラーレには、何としても北京オリンピックの出場権を掴んでもらって、オリンピックでの活躍を期待したい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーW杯2019・南アフリカ戦

2019年10月20日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、日本の準々決勝の相手は南アフリカ。

結果は、3 - 26 で完敗だった。

前半開始直後にトライを奪われたが、その後は相手のミスもあり、ギリギリのところでトライを許さなかった。日本はペナルティーゴールを決め、3 - 5 で折り返す。

逆転をかけた後半だったが、ペナルティーゴールで差を広げられ、さらに終盤立て続けにトライを決められ万事休す。

ここまで快進撃を続けてきたけど、この試合はミスも多く、地力の差を見せつけられたように思う。

これで日本の戦いは終わってしまったけど、強くなった日本の姿は輝いていたと思う。

感動をありがとう!
ブレイブブロッサム!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーW杯2019・スコットランド戦

2019年10月13日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、日本の4戦目の相手はスコットランド。台風による中止の可能性もあったけど、何とか実施された。

結果は、28 - 21 で勝利。全勝のプール1位で初の決勝トーナメント進出を決めた。

試合開始早々にトライを決められ、厳しい現実を突きつけられた思いだったが、そこからまさかのトライラッシュ。前半だけで3トライを奪う怒涛の攻撃を見せた。

後半さらに1トライを奪ってボーナスポイントを獲得すると、スコットランドの追い上げを何とか振り切って勝利。

もう、「まさかの」なんて付けるのは失礼な気がしてきた。今の日本は本当に強いと感じさせてくれる。

決勝トーナメントの相手はあの南アフリカ。大会前の前哨戦では大差で負けてしまったけど、今なら勝てるとどうしても言いたい。

がんばれ!ブレイブ・ブロッサム!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーW杯2019・サモア戦

2019年10月05日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、日本の3戦目の相手はサモア。決勝ラウンド進出のためには絶対に勝たないといけない相手。

結果は、38 - 19 で快勝。しかも、4トライのボーナスポイントも獲得した。

試合開始早々にペナルティーゴールで3点を先制する幸先の良いスタート。その後、ペナルティーゴールによる得点が続き、前半28分に日本にトライが生まれる。16 - 9 とリードして後半に。
後半に入り1ペナルティーゴール、1トライ1コンバージョンを決めて、26 - 12 で残り10分に。さすがに4トライのボーナスは難しいかなーと思っていたが、残り5分で立て続けにトライを奪った。タイムアップの後の1プレイで奪った松島選手のトライは、ボーナスを取るという意地が見えるプレイだった。

ここまで良い試合をして、良い結果を残しているのに、上位3チームが三つ巴の様相で決勝ラウンド進出が決まらないというのがもどかしい。
やるべきことはやっている。あとは前回大会のリベンジ。スコットランドにも勝てば良い。それが夢ではないことを、今の日本は感じさせてくれる。

がんばれ!ブレイブ・ブロッサム!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーW杯2019・アイルランド戦

2019年09月28日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、日本の2戦目の相手は世界ランク1位のアイルランド。

主将のリーチ・マイケル選手が不調でスタメンを外れるという事前情報もあり、2大会連続のジャイアントキリングを望むのは流石に酷かな、などと考えていた。

が、まさかまさかの 19 - 12 の勝利。

前半は 9 - 12 と相手に2トライを決められ、日本はトライまで持って行けず、ペナルティーキックのみ。リードは許しているものの、試合の主導権を握られているわけでもなく、善戦してるなぁくらいの気持ちだった。

後半に入ると、あれよあれよという間に逆転。最後まで相手に流れを持っていかれることなく勝ち切った。4トライのボーナスポイントこそ取れなかったが、2戦を終えて勝ち点9は上出来。リーグ1位でのベスト8進出も夢じゃない。

というか、これで日本がスコットランドに負けてしまうと、上位3チームの三つ巴となる可能性が高く、前回大会の嫌な記憶が蘇ってしまう。

スコットランドにも勝って、日本の力を証明して欲しい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーW杯2019・ロシア戦

2019年09月20日 | スポーツ
アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会がついに開幕した。

日本はロシアと対戦し、30 - 10 と快勝。4トライで与えられるボーナスポイントも獲得し、初のベスト8へ向けて幸先良いスタートとなった。

世界ランクは日本が10位、ロシアは20位なので、勝てる相手に着実に勝ったわけだけど、あっさりと先制されたときは肝が冷えた。しかし、ウイングの松島幸太朗選手が反撃のトライを上げると、そこからはロシアに試合の主導権を渡さなかった。

松島選手はワールドカップで日本初の3トライを達成。期待に応える活躍でボーナスポイント獲得に大きく貢献した。

次戦は28日に世界ランク1位のアイルランドと対戦。前回大会の南アフリカ戦のような番狂わせを期待したいところだけど…。
現実的には4トライや7点差以内といったボーナスポイントをいかに獲得出来るかがポイントになると思う。

がんばれ!日本!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスの優勝で幕

2018年07月16日 | スポーツ
ロシアで行われていたサッカーのワールドカップは、決勝戦が行われ、フランスとクロアチアが対戦した。結果は 4 - 2 とフランスが勝利。20年ぶり二度目の優勝となった。

前日に行われた3位決定戦では、ベルギーとイングランドが対戦してベルギーが勝利。同国の最高順位だそう。

結局、日本が思いのほか活躍したことと、グループリーグでのボール回しの是非だけが印象に残ってしまった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追いつかれて、勝ち越されて、無念の敗退。

2018年07月03日 | スポーツ
ロシアで行われているサッカーのワールドカップ。初のベスト8進出をかけた日本の相手は優勝候補にも挙げられている世界ランク3位のベルギー。

結果は、2 - 3 と惜敗。

朝起きて結果を見て、やっぱり負けたかぁ、と思ったのだが、2点先制からの逆転負けだったとは驚いた。

あと少し。でも、ベスト8は遠かった。

それでもあの大会前の期待感の薄さから考えれば、大きな躍進だった。その「あと少し」を埋めるのは、勝ち上がる為に泥臭くてもボール回しをするずる賢さなのか、ギラギラと勝ちを求めて戦うことなのか…。

もう少し、サッカー日本代表に興味を持とうかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もやもやグループリーグ突破

2018年06月29日 | スポーツ
ロシアで行われているサッカーのワールドカップ。日本のグループリーグ突破を懸けた運命のポーランド戦が行われた。勝つか引き分ければグループリーグ突破となる日本には大きなアドバンテージがあったわけだけど、相手のポーランドはまさかの2連敗でグループリーグ敗退が決まっているとはいえ、欧州王者という肩書は伊達ではなかった。

結果は、0 - 1 と最少失点で抑えたものの、試合展開やボール運びといった基本的な部分でやはり大きな差があったように思えた。同時刻に行われていたセネガルとコロンビアの試合でコロンビアが勝ち、得失点、総得点でもセネガルと並んだ。最後の差は、3試合で受けた警告数という本当に僅差の勝負となった。

その僅かな差によりグループリーグ突破となった日本。ただ、決して喜ばしいとは思えなかった。最後は負けているにも関わらず、現状維持で試合を終わらそうという駆け引きがあったというので辟易してしまう。そんなやり方で果たして初のベスト8は実現できるのだろうか。

そんな日本のトーナメント1回戦の相手は世界ランク3位のベルギー。
どんな形であれ、せっかくチャレンジできるのだから、思い切った戦い方ですっきりと終えて欲しい。(負ける前提かよ!…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする