現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

バレーボールW杯2019男子・カナダ戦

2019年10月15日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の最終戦の相手はカナダ。

結果は、セットカウント 3 - 2 とフルセットの激闘を制して勝利。有終の美を見事に飾った。

スタメンを大幅に入れ替えて臨んだこの試合。第1セットを先取されるも、第2セット、第3セットを連取、第4セットを取り返されてフルセットにもつれ込んだ。

第5セットでは、中間の8点を先に取られる劣勢ながら、8 - 9 から西田選手の5本のサービスエースを含む7連続得点で一気に勝利を掴んだ。

前日に28年ぶりの4位が確定していた日本は、8勝3敗で大会を終えた。

石川選手の強烈なキャプテンシーも凄かったけど、西田選手が残したインパクトもまた強烈だった。

来年の東京五輪では、本当にメダルを期待してもいいのかもしれない。
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バレーボールW杯2019男子・ブラジル戦

2019年10月14日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の10戦目の相手はブラジル。

結果は、セットカウント 1 - 3 と負けてしまった。

本当に惜しかった。第1セット、第3セットの取られ方は良くなかったけど、日本が取った第2セットと善戦した第4セットはブラジルを相手にちゃんとやりたいバレーが出来ていた。
本来であれば、アメリカ戦同様、主力を休ませて、明日のカナダ戦をしっかりと取りに行くという策も考えられたが、石川選手がベストメンバーでブラジルと対戦することを直訴したのだそう。

疲労がなければ、第1セット、第3セットもあんな取られ方じゃなかったかも知れない。

最終戦の相手はカナダ。4位が確定してメダルはなくなってしまったけど、最後は勝って有終の美を飾って欲しい。
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バレーボールW杯2019男子・イラン戦

2019年10月13日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の9戦目の相手はイラン。

結果は、セットカウント 3 - 1 と快勝。

第1セットは序盤からリードを保って優位に進め、そのまま先取。第2セットも良い流れを引き継いで優位に進めていくが終盤にかけてブロックにかかるシーンが多くなり、逆転で取り返される。
第3セットも序盤からリードを保って優位に進める。攻めのサーブがきっちり決まり、レシーブでの粘りが相手のミスに繋がったシーンもあった。サーブが不調だった高橋選手に代わって入った山内選手のサーブも効果的だった。大差で第3セットを取ると、第4セットは中盤まで一進一退の展開に。しかし、最後は日本の勢いが勝り、このセットを取り切った。

ワールドカップで日本史上初の5連勝で、4位内が確定。次戦の相手は王者ブラジル。メダルに向けて良い試合を期待したい。
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バレーボールW杯2019男子・エジプト戦

2019年10月11日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の8戦目の相手はエジプト。

結果は、セットカウント 3 - 2 とフルセットの激闘の末に勝利。

第1セットは石川選手、西田選手にミドルブロッカーのクイックも効果的に決まり、エジプトの噛み合わない攻撃に助けられたこともあり、日本が先取。
一転、第2セットは噛み合い出したエジプトの攻撃を止められずに取り返された。続く第3セットもエジプトの勢いは止まらず、連続得点を許して苦しい展開に。追いついて一進一退の攻防が続く中、リードされて迎えた終盤に石川選手の活躍で逆転。セッターの関田選手のサービスエースもあり、第3セットを取ると、続く第4セットは日本のペース。

このまま勝って欲しかったけど、石川選手、西田選手の攻撃が単調になってきたところを止められて追いつかれると、デュースにもつれ込む展開に。最後は石川選手がブロックに捕まってセットを落とし、今大会初のファイナルセットへ。

ファイナルセットも一進一退の展開が続いたけど、西田選手にブロックポイントが出たり、中盤なかなか出なかったミドルブロッカーのクイックが出てリズムが生まれた。最後はエジプトの守備の乱れに助けられて勝利。激闘を制した。

ワールドカップでの4連勝、6勝目は24年ぶりとのこと。結果の出ない時代が長く続いていたことを物語る数字に感慨深く思ってしまった。

次戦の相手はイラン。アジアの強国になんとか勝ってメダルへの望みを繋げてくれ。
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バレーボールW杯2019男子・ロシア戦

2019年10月10日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の7戦目の相手はロシア。

結果は、セットカウント 3 - 1 と快勝。

第1セットの開始直後にサービスエースを含めて5点連取されたときはこのまま圧倒されて終わるんじゃないかと冷や冷やしたけど、日本も攻めのサーブで徐々に盛り返して、気がつけば第1セットを先取。
第2セットは取られるものの、第3セットを競合いを制して取ると、第4セットは福澤選手や西田選手の怒涛の攻撃で一気に試合を決めた。
いやー、しかし第4セットの西田選手はキレキレだった。

これで5勝2敗。前日の記事でメダルは楽観視しすぎと書いたけど、ロシアに勝ったことでホントに可能性があると思えてきた。次戦はエジプト。簡単に勝てる相手ではないけど、勝ってくれると信じたい。
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バレーボールW杯2019男子・オーストラリア戦

2019年10月09日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の6戦目の相手はオーストラリア。

結果は、セットカウント 3 - 0 のストレート勝ち。同じアジア地区で凌ぎを削る相手に快勝した。

直近の対戦で負けているという情報を聞いて、接戦になるかもと思ったので、ストレート勝ちは素直に嬉しい結果。
第2セットの序盤にオーストラリアのブロックが立て続けに決まって走られた以外は、優位に試合を進められていた。第3セットではエースの石川選手を休ませる余裕もあったくらい。

これで4勝2敗。メダルも狙えるというのは少々楽観視が過ぎると思うけど、良い流れが来ているのは事実でしょう。次戦はロシア。何とかこの流れを繋いで欲しい。
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バレーボールW杯2019男子・アルゼンチン戦

2019年10月06日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の5戦目の相手はアルゼンチン。

結果は、セットカウント 3 - 1 と快勝。

アメリカ戦で温存した西田選手、石川選手、福澤選手が復帰。
この試合ではその石川選手が意外にもブロックで活躍。第1セット序盤でいきなりブロックが2本決まったのは驚いた。このブロックが効いていたのか、アルゼンチンのアタックがやや低調となり、すんなりと2セットを連取。第3セットを取り返されるものの、第4セットでも石川選手を中心に良い形でアタックが決まるシーンが多く、セット終盤に追いつかれることなく勝ち切った。

これで序盤5試合を目標の3勝2敗で乗り切った。アメリカ戦を捨てて主力を温存して、アルゼンチン戦を絶対に勝つという戦略を聞くと、空回りしてしまうのでは?と心配してしまったのだが、上手くハマって良かった。

次戦は2日空けてオーストラリア戦。このまま勢いに乗って行って欲しいところ。
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バレーボールW杯2019男子・アメリカ戦

2019年10月05日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の4戦目の相手はアメリカ。

結果は、セットカウント 0 - 3 のストレート負け。

西田選手、石川選手、福澤選手を外し、清水選手、柳田選手、久原選手をスタメンで起用。
序盤こそ一進一退の展開だったけど、中盤以降についた差が埋まらないままセットを取られてしまう。第2セット以降も同じような展開で、押し切られた。

サーブレシーブの返却率は日本もアメリカも良くないのだから、単純に攻撃力の違いなのだろうか。アメリカのパッチ選手を最後まで止められなかった印象。

ここまで日本は2勝2敗。次戦はアルゼンチン。厳しい相手ではあるけど、良い試合を期待したい。
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バレーボールW杯2019男子・ポーランド戦、チュニジア戦

2019年10月04日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップ、男子の2戦目の相手はポーランド。

結果は、セットカウント 1 - 3 で敗北。
(録画した試合を何度見ていても寝てしまうので、もう諦めた。)

そして、3戦目の相手はチュニジア。

結果は、セットカウント 3 - 0 のストレート勝ち。確実に勝たなければいけない相手に快勝した。

第1セット、第2セットは優位に試合を進めるものの、なかなか点差を離せない展開だった。しかし、第3セットでは中盤に柳田選手の4連続サービスエースが出て点差を一気に離すと、そのまま試合を決めた。

… …

やはりサーブが連続で決まっていると、勢いが違うなぁ。アメリカ戦やアルゼンチン戦の実況でも、柳田選手の連続サービスエースが話題になっていたし。格上が相手でもこういうシーンをもっと見たい。
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バレーボールW杯2019男子・イタリア戦

2019年10月01日 | バレーボール
バレーボールのワールドカップは今日から男子大会が開幕。男子の初戦の相手はリオ五輪銀メダルのイタリア。

強豪相手に苦戦を強いられるかと思いきや、まさかのセットカウント 3 - 0 のストレート勝ち。

それもそのはずで、イタリアは東京五輪の出場権をすでに獲得していることと、直前までヨーロッパ選手権があったことから、主力を温存して大会に臨んでいるとのこと。とはいえ、ストレートとは驚いた。

この試合では、女子と同じく守り勝つ、ミスをしないバレーがしっかりと出来ていて、主力のいないイタリアに対してきっちりと勝ち切ることが出来た。

選手の顔ぶれを見てみると、北京五輪を知る福澤達哉選手、清水邦広選手がいて、前回のワールドカップで注目された石川祐希選手、柳田将洋選手、山内晶大選手がチームを支えている。そして若手のエースの西田有志選手がいて、バランスの良さが窺える。リベロの山本智大選手も今回初めて見る選手だけど、この試合では大活躍だった。

とにかく、イタリアが主力ではないという相手の事情もあるけど、まずは初戦に気持ちよく勝てたことは大きい。次戦は世界王者のポーランド。初戦の勢いそのままに、良い勝負を期待したい。

それにしてもこの日の試合を見ていて思うのは、女子の悩めるエース古賀選手に期待したいのが、まさに男子のエース石川選手のような役割なんだよなぁということだった。
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