現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

K-1グランプリ2009決勝戦

2009年12月06日 | 格闘技
バダ・ハリ政権交代なるか?と注目を集めた今年のK-1グランプリ決勝戦。

最近はあまり好きな選手がいなくて、決勝のバダ・ハリ vs. シュルトという顔合わせには少し不満だった。それでも、バダ・ハリが勢いのままに優勝を決めてくれれば気持ち良かったんだけど、結果はシュルトの勝利。見事、グランプリ4度目の優勝となってしまった

ただ、今日のトーナメントではK.O.決着率が非常に高くて1試合1試合はとても楽しかったし見ていて気持ち良かった。

バダ・ハリみたいに、あそこまでやるかやられるかの戦い方というのも少し疑問に思えてしまうけど、それがなくなったらきっと面白い試合が減ってしまうんだろうなぁ
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K-1グランプリ2009開幕戦

2009年09月26日 | 格闘技
武蔵のラストファイト。ファイトスタイルは好きではなかったけど、それでも長年に渡って日本を支えてきた選手の引退は感慨深いものがあるなぁ。

判定で勝利を告げられた瞬間、土下座のような格好で武蔵選手に頭を下げたバンナの姿には、少しウルウル来てしまった。

武蔵選手、本当にお疲れ様でした。

その他の試合では、ピーター・アーツが決勝大会への切符を逃したけど、ボンヤスキー、シュルト、バダ・ハリと順当に勝ち上がっていた。やはりバダ・ハリの優勢は変わらないのかな。

まあ、何にしても去年のような遺恨の残る結果だけは勘弁して欲しい。
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K-1 World Max 2008決勝戦

2008年10月01日 | 格闘技
最近はやや盛り上がりに欠けた印象の強いK-1Max。実際はそれほどまともに見ていないんだけどさ。いやー、久しぶりに凄い戦いを見たと思った。

まずは準決勝第1戦。魔裟斗と佐藤の日本人対決。どちらも倒れるの覚悟と言った感じの殴り合い。第3ラウンドにダウンを喫して分の悪かった魔裟斗だったけど、ダウン後の巻き返しが凄かった。延長ラウンドに持ち込まれた勝負の行方は判定へ。延長に入っても殴り続けた魔裟斗に軍配が上がった。

これがワンマッチか決勝だったら良かったのに。
こんな試合の後じゃ、決勝は勝てないだろう。
と思っていた。

準決勝第2戦も延長戦での判定決着だったけど、打ち切れず決め切れずの試合展開。この試合に勝ったキシェンコよりも明らかに魔裟斗の方が消耗しているように見えた。

迎えた決勝戦。まずは様子見かと思いきや、ここでも打ち合う魔裟斗。佐藤との準決勝前のテレビ的な舌戦は、正直どちらもカッイイとは思えず、どっちが勝ってもいいやという気持ちで見ていた。しかし、準決勝の壮絶な打ち合いを見て、この決勝が始まってからは、自然と魔裟斗を応援していた。

打ち合いながらも、足がもたつく魔裟斗。第2ラウンドにダウンを取られて、ここでも分が悪くなったが、気力を振り絞るように打ち続けた。

そして、またもや延長ラウンドへ。

「ここまで来たら勝ってくれ!」
と、ホントに願った。この試合も判定へ。魔裟斗が5年ぶりの王座奪還を成し遂げた。

凄かった…。
判定ばかりの試合でも、ここまで激しい打ち合いなら充分だ。

… …

最近はすっかり見なくなった格闘技。この前のK-1GP開幕戦も録画したけど、ほとんど見てない。今日も半分見なくていいやと思ってたから、ホントに見て良かった
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K-1グランプリ2007決勝戦

2007年12月08日 | 格闘技
誰かシュルトを止めて。

という思いを持っているからこそ、グランプリファイナルは欠かせないのだが。結局、シュルトの史上初となる3連覇で幕を閉じてしまった。

でも、グラウベのハイキックでグラッと来た瞬間は、キターッ!!って思ってメチャクチャ興奮してしまった。来年はきっと誰かが止めてくれる。

そう期待しながら、きっと来年も見るのだろう。
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内藤 vs. 亀田の結末

2007年10月12日 | 格闘技
そもそもかつて対戦を回避されたという因縁すらスッカリ頭から消えているほどなので、そこまで興味があったわけではない。
因縁、因縁っていうから、ゴキブリだとか言われた最近のことなのかと思ってたけど、それだけじゃなかったのか。(まあ、そのくらいの因縁ではないわな。)

いつものごとく録画観戦。じっくり時間を取って見たい金八(と医龍)より、とりあえず結果を先に知ってしまったボクシングかな、と。

結果に加えて、12ラウンドにはクリンチから投げて大幅減点されたのも知ってしまったから、正直試合はどうでも良くて、番組前半のテレビ局の盛り上げがどんなもんだったかが見たいポイントだった。

試合直前の控え室前でインタビューを受けた亀田サイドの兄・興毅選手が「今日、歴史が変わるよ」と言っていたけど、内藤選手の言葉を借りて「亀田も負けるんだ」っていう意味で歴史が変わってしまったネ。

今までも、興毅選手の世界タイトル戦であれこれと異論を巻き起こしたけど、結果は勝ってたからなぁ。

「負けたら切腹する」と言ってた大毅選手にホントに切腹しろとは言えるわけないけど、ビッグマウスを封印するとか、これまでに築いてきたキャラクターを綺麗さっぱりなくすくらいのけじめは見せて欲しい。

かつて、ZONEっていう番組で亀田兄弟を取り上げていたときには、「こんな風にプロを目指してがんばってる兄弟がいるんだ。」と思って関心(感心ではなく)を持って見ていたけど、最近は正直見苦しく思えることの方が多い。

テレビ局サイドが作り出したキャラクターなのか、本人たちの意思なのかは分からないけど、もし前者だったら、キャラをやめるいいきっかけなんじゃないのかなぁと思ってしまう。

さて、内藤選手の方に話題を移そう。とは言っても、あまりない。ただ、入場時にC-C-Bの「Romanticが止まらない」が流れて、この前のジャンクスポーツを思い出した。
入場曲が「Romanticが止まらない」だっていう話をしてて、「何でみんな笑うのか分からない」って言ってたけど、実際見てみると、そんな周りの意見に私も同感。
本人は良いかも知れないけど、特に思い入れのない観客にしてみたら、軽くズッコケてしまいそうになるよ。(「毎度おさわがせします」をよく見てたのかなぁ?)

番組前半の“盛り上げ”についてちょこっと録画したのを見て、ちょこっと記事にしようと思ってただけなのに、随分長くなってしまった。
さっさと寝よ。明日の朝も意外と早いし…
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K-1グランプリ2007 オランダ大会

2007年06月24日 | 格闘技
久しぶりに格闘技を最初からちゃんと見た気がする。

今日の大会で一番の見所は、去年の同大会で敵前逃亡騒ぎを起こしたボブ・サップの復帰戦。だったわけですが…。

サップ戦を残して、時計はすでに20時48分。
「あれ?放送時間あとちょっとじゃん?まさか…」

案の定、秒殺K.O.劇での幕切れ。
あまりのあっけなさに絶句してしまった。

あのデビュー当時の勢いはもうないのね。
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K-1Max2007日本代表決定戦

2007年02月06日 | 格闘技
判定決着が多い中、佐藤選手のK.O.勝利で幕を閉じた今大会。

キャリアのほとんどないアンディ・オロゴン選手が出場し、対戦相手として小比類巻選手が組まれていた今大会。一番の見所はやはりこの一戦だったと思う。結果は世紀の大番狂わせでアンディ選手の判定勝利。

日曜日の生放送で、1ラウンド秒殺を宣言していただけに、この結果はあまりに無残だった。この結果で一気に冷めてしまって、実は後の試合はあんまり真剣に見てなかった。テコンドーの尾崎選手の試合で「思ったより足技出ないなぁ」と思ったくらいか。

大会とは別に行われたスーパーマッチで、クラウスを破ったディレッキー選手には少し注目したいかな。
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亀田=K.O.はいずこへ?

2006年12月21日 | 格闘技
昨日の亀田vs.ランダエタを見た。

始めに断っておくけど、私は亀田をあまり好きではない。この試合も、前回の試合があまりに議論を呼んでいたので興味があっただけ。

結果はネットで知ってしまっていたので、どんな試合だったのかをザッと流す程度に見たんだけど、あれで「圧勝」って言われてもネェ。

え?ヒット・アンド・アウェイ?K.O.狙いに行かないの?

結果も内容も知らなければ、まずそこにツッコミを入れるのは必然。試合の途中で実況が「今回はあえてK.O.宣言をしませんでした。」と言っていたけど、そんなの関係ないでしょ。
試合前の(やや加熱気味な)報道で、あれだけ自信満々(生意気)な発言をしてたら、そりゃーいつも通りK.O.を狙いに行くファイトスタイルだと思って当然。昨日、実際に現場にいた観客も、テレビの視聴者も、「K.O.宣言をしてないから、亀田は判定止む無しで確実に勝ちに行く試合をする」なんて思ってなかったと思う。実際、私もそうだった。だからこそ、「いっそ逆にK.O.負けしてくれれば、スッキリするのに。」という負の思いを持っていたわけだ。

試合後に「今回ばかりは負けを認めた」というようなランダエタサイドの表情も、「K.O.を狙いに来るいつものスタイルを捨ててまで勝ちにこだわった戦い方をされてはお手上げ」という意味に受け止められた。

確かに昨日の試合運びは見事だったし、ちゃんとした勝利だったのは間違いない。でも、K.O.を狙いに行く、K.O.以外は勝利じゃないというイメージは元々自分で植え付けてきたものでしょ?それがあるからこその、あの自信満々な発言だったんでしょ?

そのイメージを根底から覆すようなあのスタイルで戦うのであれば、やはり試合前の発言を抑え目に、且つ今回は勝ちにこだわっているんだという思いをしっかりと語っておくべきじゃないのか。

戦い方をフォローするように、「幼い頃から父と一緒に作り上げてきた勝ちにこだわる本来のファイトスタイル…」などと言われても虚しいだけだ。

今日のニュース記事などを読んでいると、「完勝」という言葉を結構目にした。なるほど、K.O.決着を捨てて、勝ちにこだわってあの勝利があるなら、完勝というのも納得がいく。

しかし、リング上で亀田が口にしたのは確かに「圧勝」だった。判定の内容は確かに圧倒している。が、それは前回の疑惑に揺れた「辛勝」ではない、ただの「勝利」という方がしっくり来る。それがつまり勝ちにこだわるということでしょう。

「圧勝」という言葉を口にしたいなら、やはりK.O.を狙いに行くファイトスタイルを見せて欲しい。

「亀田の喧嘩祭りが聞いて呆れる」
そう思った人は少なくないはずだ。
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K-1グランプリ2006決勝戦

2006年12月13日 | 格闘技
ついに見たよグランプリ決勝。
だいぶ格闘技熱は冷めてきたけど、さすがに見ないわけには行かない。

とは言いつつも、世界バレーが延長すると若干かぶるなということで録画し、見ないまま10日が過ぎていたとさ

見どころはやっぱり、
・バンナ「無冠の帝王」返上なるか?
・ホーストの引退の行方は?
の2点だった。

なので、決勝戦はどっちかっていうと消化試合だった

まずは上の2点。
目玉として扱われた準々決勝、バンナvs.シュルト。最強とすら言われるシュルトにバンナがどんな試合をするか期待していたのだが。シュルト城陥落には至らず、無念。シュルトはあまり好きじゃないので、バンナに止めて欲しかったなぁ。
シュルトを好きじゃない理由は、去年のグランプリ決勝の記事にて。→コチラ

そして、ホースト。カラエフとの準々決勝では老獪なフットワークと巧みな技術で勝利を収めたけど、シュルト城の前に儚く散ってしまった。

うーん。結果を伝え聞いた上で見たので、やはりあまり熱中出来んかった。

それにしても、今大会のシュルトは、バンナ、ホースト、アーツと、K-1の歴史を一つ一つ追って優勝を勝ち取ったという感じで何か嫌だった。早く誰かにシュルト城陥落して欲しいものだ。

… …

そういえば、ジャンクスポーツのグランプリ決勝戦前の放送に、新旧SRSビジュアルクイーンの西山茉希と東原亜希が来ていて、組合せ抽選会の席上でボンヤスキーとレコがそれぞれあのコを彼女にするとか言ってる映像があったっけ。

その二人の対戦は…。
レコの回し蹴りが2度ボンヤスキーの急所にヒット。試合が中断するなど荒れた結果、ボンヤスキーが勝利するもドクターストップ。レコも負傷が響いて棄権となった。(その結果、準決勝にはリザーブファイトに勝利していたアーツが出たわけね。)

これはひょっとして、「色恋沙汰をリングに持ち込むな」ってことなの?と言うのは言い過ぎかもしれないけど、あまりの試合展開に絶句した後、この話を思い出したもんだから、ついネ
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K-1 Max 2006 世界王者対抗戦

2006年09月06日 | 格闘技
一昨日の放送を録画してやっと見た。

久しぶりにちゃんと格闘技を見てるなぁと思いながら見ていたのだが、日本勢の散々な結果を前に絶句してしまった。

メインを務めた小比類巻でさえ、アンディー・サワーを相手に、持ち味が発揮されないまま警告、ダウンを取られて大差の判定負け。中量級でも世界の壁は高いのか?
そう考えると、魔裟斗は負けもするし、チャンピオンになったのは3年前だけど、毎回互角に戦っているだけ凄いということなのか。何だかそれも少し虚しい

そういえば、今回の大会には、「中量級最後の大物」として、宍戸選手が出場していた。試合で瞬殺されたことは、ちょっと置いといて、
「中量級最後の大物」って何人いるの?って言いたい。

記憶にあるだけでも、武田、佐藤に次ぐ3人目。「最後」って一体…。

友人にこの話をしたら、
「順番待ちしてるんじゃない?」

だって。
ナイスアンサー!
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