新守護神・牧田に期待はしつつ…。

交流戦が終わり、ホームの楽天戦でペナントが再開。ペナント再開で、投打にてこ入れを行った。打線では、若手注目株の浅村選手を1番に起用し、片岡選手を2番、栗山選手を5番に。投手では、新守護神としてルーキーの牧田投手に白羽の矢が立った。

楽天戦は明日もあるけど、この3試合で2勝1敗。今日の試合では牧田投手が抑えとして初めて登板し、初セーブを上げた。先週の巨人戦ではノックアウトされてしまった牧田投手だけど、ここまでずっと安定したピッチングを続けていたことを考えれば、充分に期待出来そう。ただ…。

去年のドラフトで早稲田大学の抑えとして活躍していた大石投手を指名し、即抑えとして起用するのかと思いきや、まずは先発でという方針を打ち出していたライオンズ。しかし、その大石投手は怪我で2軍へ。中継ぎ、抑えが安定しないという状況下で、今度はルーキーの牧田投手を抑えに、というのはしっくり来ないなぁ。まぁ、先発では打線の援護がなくてなかなか勝てなかったから、この配置転換には納得だけどね。

これで少しは良い方向へ進むと良いのだが…。

君の笑顔-simle selection- （奥華子）

奥華子さんのミニアルバム、「君の笑顔-simle selection-」を購入。

「笑顔になれる曲」をテーマにして作られたコンセプトアルバムというだけあって、恋愛、特に失恋をテーマにした曲が多い奥華子さんにしては珍しいくらい明るい曲で満載のアルバムだった。

10曲中2曲が新曲。1曲はすでに配信限定でリリースされていた表題曲の「君の笑顔」で、もう1曲は新曲扱いではあるけど、作ったのは20歳の頃だという「素敵な道」。

「素敵な道」は暖かみのある曲だけど、心にグサッと刺さるような曲でもあった。そして、アルバムを通して聴いて、やはり私は暗めの曲の方が好きだと感じてしまった。

明るくてとても良いアルバムではあるのだけど…。

交流戦終了。

2011年交流戦、埼玉西武ライオンズの日程はヤクルト戦、巨人戦で終了。ヤクルトには1勝1敗、巨人に連敗で後半戦は3勝8敗1分という結果だった。交流戦全体では、12勝11敗1分だった。

辛うじて勝率5割を確保したのは良かったけど、前半のあの好調を考えるとガッカリしか残らない。そして、何よりも困るのが、交流戦で優勝したソフトバンクの貯金を作り過ぎているということ。52試合で貯金21って何？と目が飛び出そうになってしまう。

と、グダグダ言ってても仕方ない。金曜日からはホームの楽天戦でペナント再開。同一カード3連戦を勝ち越すことを続けて、少しずつ借金を返していって欲しいところだ。

雄星投手初先発も…。

交流戦が後半に入ってからなかなか勝てない埼玉西武ライオンズ。広島、阪神とホームで4連戦で1勝2敗1分とこの一週間もパッとしなかった。エース涌井投手でも勝てず、牧田投手は好投しても援護が貰えず…。今日勝って連敗を止められてホントに良かった。

そんなテンションの上がらない結果とは関係なく、今日の阪神戦では、ついに菊池雄星投手がプロ初登板、初先発した。3回持たずに降板とホロ苦デビューになってしまったけど、これからの活躍に期待したい。

交流戦もあとはビジターのヤクルト戦と巨人戦を残すのみ。とりあえず借金を返済してペナントに戻って欲しい。（ちょっと前までは交流戦の優勝も狙える！と思っていたのが嘘みたいだなぁ）

交流戦後半へ

交流戦も後半へ。前半最後の巨人戦では、沢村投手に2勝目をプレゼントしてしまったものの、おかわり君がHRを連発して1勝1敗。涌井投手の完投勝利が大きかった。9勝3敗の2位で後半戦へ。

後半最初のビジターの中日戦は、2戦とも延長11回までもつれるしびれる展開。しかもスコアがどちらも 2 - 1 という投手戦で、こちらも1勝1敗。

残念だったのが横浜2連戦。昨日はナカジの先制スリーランと、逆転された後にはおかわり君の同点弾が飛び出したけど、抑えが踏ん張り切れず。今日は拙攻に失策もあって、1 - 3 と連敗。しかも横浜の新人、須田投手に初勝利をプレゼント。

後半戦は中日戦から3連敗と散々な状況。これでペナント成績も借金生活へ逆戻り。うーん、何とかしないと。それにしても、交流戦もパ・リーグ順位も首位を走るソフトバンクとパ・リーグ2位の日本ハムが負けないなぁ。上位が負けない以上、西武もポロポロ負けてる場合じゃないよ！

今日の横浜戦はおかわり君がベンチだったみたい。この前のデッドボールの影響だろうか。長引かないことを祈るばかりだ。

スティール・ボール・ラン完結

荒木飛呂彦先生の「スティール・ボール・ラン（ジョジョの奇妙な冒険 第7部）」が最新24巻（写真右）で完結した。写真左は先月発売された23巻。

週刊少年ジャンプ誌上で連載が開始されたときには、まだジョジョのパラレルワールド的な世界という感じで、副題としてジョジョの第7部とは明記されていなかった。コミックスを買っているうちに、いつの間にか（ウルトラジャンプに連載を移してから？）正式にジョジョの第7部になっていて驚いた。

ストーリーは19世紀のアメリカを舞台に、北米大陸を乗馬で横断する人類初のレースと、そのレースに仕組まれた陰謀に巻き込まれていく主人公たちを描いている。主人公はジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースター。第1部、第2部に登場したツェペリ家とジョースター家の奇縁を感じさせられるネーミングに、ジョジョと謳っていなくともこれはジョジョの世界なんだろうと思っていた。

しかし、その大好きだったジョジョも、いつからか（第5部の後半くらいから？）スタンドの難解な能力とストーリー展開の複雑さについて行けなくなってしまっていた。このスティール・ボール・ランも週刊少年ジャンプで連載していたときはまだ良かったけど、ウルトラジャンプに移ってからはコミックスの発売間隔が空くことや、スタンド能力が複雑過ぎたことでかなりついて行けなかった。新巻が出るたび、まずは前巻を読み直すということを繰り返していた。

結局のところ、このスティール・ボール・ランについては、読み終えたという達成感よりも、ストーリーの消化不良の方が大きかった。時間があれば最初からじっくり読み直したいところだけど、それをやるのに24巻は少し長いと思ってしまうなぁ。

ついに完結したと思ったのもつかの間。すでにウルトラジャンプでは第8部「ジョジョリオン」が連載開始されているらしい。舞台は第4部と同じ日本の架空都市である杜王町らしい。さて、どんなストーリーなのか、またコミックスの発売を待ちたい。第4部の悪ノリした展開が主軸じゃないことを祈りたい。あれはあれで面白い部分もあったのだが…。

ADVENTURE （ナオト・インティライミ）

今話題の？ナオト・インティライミさんのアルバムを購入。最新アルバムの「ADVENTURE」（右手前）と1stアルバムの「Shall we travel??」の2枚。

名前の“インティライミ”とは太陽の祭りを意味する言葉らしい。その名前の通り、明るくて熱い、でも爽快な音楽がそこにはあった。ただ、個人的にバラードよりの音楽を好む傾向のある私としては、明る過ぎる曲は、ややイマイチかも知れない。

全体的には2枚とも聴きやすくて、2枚を続けて聴いていても時間を感じさせないくらいすんなりと聴き終えている。言い方を変えると、どこがアルバムの変わり目なのかが分からないのだが。

世界一周の旅をしながら各地で飛び入りライブをしていたというエピソードが先行してしまっているからか、曲を聴きながらイメージする景色が日本ではないどこかと感じられて何だか面白かった。次の作品、特にアルバムを期待したいなぁ。

5ヶ月の何と早いこと。

6月。もうあと一ヶ月で今年も半年が…。と、それは来月言えばイイこと

世間では衣替え。例年のクールビズに加え、今年は電力不足による節電のため、スーパークールビズなんて言葉も飛び出している。とはいえ、何故かひんやりした空気が漂う今日この頃。例年であれば、そのひんやりした空気の正体はエアコンの冷風なのだが、今年は単純に外の空気がひんやりしていて驚いてしまう

6月にもなって、まだ夜寝るときに重ね着をしようか考えてしまうとは。
6月にもなって、まだ朝の支度で水を使うと冷たいなんて感じるとは。



この時期にエアコンを全く使わなくても済むというのは、今後の節電を考える上で都合は良いのだが…。週間予報を見る限り、週末から気温が上がるみたい。やっと例年並みになるのかな。さて、そろそろちゃんと暑さ対策考えないとなぁ