現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ドラマ「ろくでなしBLUES」終了

2011年09月30日 | テレビ・CM
日本テレビの深夜に放送していたドラマ「ろくでなしBLUES」が終了した。

全体的な感想としては、正直言ってもう一つというところだった。その大きな要因が前田太尊とは似ても似つかない主役の外見と、完全にキャラチェンジさせられてしまったヒロインの千秋にあったと思う。外見を置いておくとしても、太尊はどちらかと言うと三枚目が強くて、硬派な部分がやや弱かった。

千秋役の大政絢さんはキレイな女優さんだとは思ったけど、一歩引いた大人しい原作の千秋とは違うキャラ設定で、いまいちだった。ドラマ版のキャラ設定に対しては大政絢さんのイメージでバッチリだったと思うけど…。原作のままのキャラでは、ドラマのストーリーに入らなかったということだろうか。

終盤に登場した最大の敵、渋谷の鬼塚は、怖い不良のイメージそのもので演じている役者さんもハマッていたと思う。ただ、かなり大胆に池袋の葛西との抗争が盛り込まれていて、私はどちらもはっきり別の話として記憶しているから、話がブレているように感じてならなかった。

原作では、鬼塚もかなりの悪キャラで登場して、太尊との抗争をきっかけに仲間を大切にするようになる話だったわけで、そこはもう渋谷の鬼塚との抗争として、しっかりと原作の話を辿って欲しかった。

不良とケンカがメインで血みどろになるシーンも少なくなかったから深夜枠というのは分かるけど、1話30分、1クールの放送は全体的に短すぎだったなぁ。
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ラグビーW杯2011 カナダ戦

2011年09月28日 | スポーツ
ニュージーランドで行われているラグビーのワールドカップ。予選グループ敗退がすでに決まっている日本の最後の対戦相手はカナダ。トンガには勝てなかったけども、最後は勝って締めくくって欲しいところ。

カナダに先制トライを許し、更に序盤でセンターバックのトゥプアイレイ選手が負傷退場してしまう不安な立ち上がりだったけど、全体的には一進一退という展開で、本当にあと少しで勝利が掴めるところまで来ていた。ところが、ペナルティーゴールを決めて8点差とした直後から試合の雰囲気が一変。あっという間に1トライ、1ペナルティーゴールで同点に追いつかれてしまった。カナダのコンバージョンゴールが決まらなかったのが唯一の救いだったかも知れない。結果は、23 - 23 のドロー。奇しくも前回大会で日本が追いついて引き分けた相手に、今度は追いつかれて引き分けに持ち込まれた結果となった。

ニュース記事で、4年前は「負けなかった試合」だったが、今回は「勝てなかった試合」だったという記事を読んだ。あと数分を守り切るだけの力がまだ日本には足りないということなのか。本当に悔しい試合だった。

… …

ところで、首都圏の交通機関がマヒした台風15号直撃の後、ひっそりと?深夜に放送していた日本とトンガの一戦。放送には間に合う時間に帰宅していたものの、疲れもあり、18 - 31 で負けたという結果も知っていたため、見ていてもあまり集中していなかった。

とりあえず録画しておいて、あとでもう一回見てから記事にしようと思っていた。しかし、いざもう一回見ようと思うと、集中力散漫で見ていたとはいえポロポロとミスを繰り返して負けたという印象があったため、やはり集中して見ることが出来なかった。あえなく前半で興味終了となってしまったのだった。
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9年ぶり9連勝!!

2011年09月26日 | 埼玉西武ライオンズ
19日(月)からの日ハム3連戦、一日空けてロッテとの4連戦だったこの一週間の埼玉西武ライオンズ。日ハムに2連勝の後、台風による中止を挟んでロッテには3勝1分で負けなし。前週から続く連勝を9まで伸ばした。西武が9連勝するのはなんと9年ぶりとのこと。

この一週間の5勝では、完投した岸投手以外の先発投手に勝ち星が付いてないのが悔しいところではある。しかし、裏を返せば逆転勝ちをしているということなわけで、一時期のリードされて中継ぎ、抑えが出てきたら勝てないというムードは完全になくなっている。ホントに今は投打が噛み合っていると感じるし、多少状況が悪くても負けないという頼もしささえ感じる。

それにしても、9連勝もしているのに、3位のオリックスも勝ちまくっているおかげでなかなか差が縮まらなくてもどかしい。今日はオリックスの試合がなかったから、これで3ゲーム差。クライマックスシリーズは近いようでなかなか遠い。それでも望みがあるだけマシか。

残り試合もあと僅か。クライマックスシリーズ目指して、がんばれ!ライオンズ!!
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キング・オブ・コントからのM-1 2001年大会

2011年09月25日 | テレビ・CM
金曜日に生放送されたキング・オブ・コント2011は、正直、自分が面白かったネタと点数が全然違っていて、大会自体はあまり楽しめなかった。そして全体的にイマイチ笑いも少なかったようにも感じた。ネタよりもむしろダウンタウンが審査員となっている芸人をいじっている方が面白かったような…。

キング・オブ・コントはこの独自の審査方式が売りのようだけど、点数にむらがあって正しい審査になっていないような気がしてならないなぁ。

そんな不満を解消すべく?以前から気になっていた M-1 が初開催された2001年大会のDVDをレンタルして見てみた。M-1 はチュートリアルが優勝した2006年大会を見たのが最初でそれまでの大会は優勝者こそ知っていたけど、見たことはなかった。

初めて見た初回大会は…。1000万円という賞金にお金をかけ過ぎたという発言が示すとおり、会場のセットがホントに低予算だなーと感じる作り。そして大会の進行も探り探りで慎重に進めていた。M-1 がお笑いの賞レースとしての地位を確立し、年末の風物詩となってからしか知らないので、ある意味新鮮だった。

目的だった笑いの方は、そこそこと言った感じでもう一つ笑い足りなかったというのが正直なところ。ネタよりも、出演者が少し正面マイクから外れると声を拾ってくれないことが気になって仕方なかった。これもセットが低予算だったからだろうか。ところどころ聞き取れないこともあって残念だった。

ただ、大会の歴史を感じることが出来たことで物足りなさはチャラになった。10年前ということもあり、現在ではほとんどネタを披露しているところを見かけない芸人のネタが見られたのも貴重?だった。

せっかく第1回大会を見たので、見たことのない2005年大会まで続けて見てみようかな。
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ラグビーW杯2011 ニュージーランド戦

2011年09月19日 | スポーツ
ニュージーランドで行われているラグビーのワールドカップ。予選グループのニュージーランド戦をようやく見た。大敗したのは知っているけど、一応見るだけ見てみるかという気持ちだった。

正直、結果を知る前から、この試合はのポイントは勝敗ではなく、いかに次のトンガ戦に引きずらない戦いが出来るかということだと思っていた。

結局、7 - 83 という結果だった。スクラムやモール、ラックでの力押しも横への展開も相手の方が一枚も二枚も上手だった。特に横への展開は圧倒的で、日本のディフェンスラインは全く付いて行くことが出来なかった。そして、日本の展開は連携がなかなか機能していなかった。そんな中、相手の凡ミスで得たチャンスを活かして、小野澤選手がトライを奪い、なんとか無失点は免れた。ただ、点差もかなり大きかったけど、この試合を見ていると、点差以上の差を感じてしまった。

日本の連携が機能していなかったのは、フランス戦からスタメンが10人変わっていたことが要因だと思いたい。それはまさしく、勝ちという結果を求められる次のトンガ戦に万全を期しているからだろう。前回大会のオーストラリア戦も似たような理由で大敗を喫したと記憶している。

前回大会では結局引き分けがやっとだったけど、今大会では勝利という結果を出して欲しい。
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4位とゲーム差なしに!

2011年09月18日 | 埼玉西武ライオンズ
ソフトバンク、楽天との対戦だった埼玉西武ライオンズのこの一週間。4連勝して迎えたソフトバンク戦では、初戦を落として連勝が止まってしまったけど、その後は1勝1分。続く楽天戦ではなんと3連勝で、1分を挟んでの4連勝となった。連敗をしなかったばかりか、また連勝するとは驚いた。それに楽天戦では2試合がサヨナラ勝ちだから、チームに勢いも感じる。

特に今週嬉しかったのは、エース涌井投手が先発したソフトバンク戦で、おかわり君こと中村剛也選手のタイムリーとホームランで勝利したこと。やはりエースが抑えて、4番が打点を挙げて勝つというのは理想だよね。今年はこういう試合が本当に少ないと思う。残り試合は少ないけど、こういう試合を積み重ねて欲しいと思う。

4位の楽天に3連勝したことで、西武は楽天にゲーム差なしの5位となった。最下位のロッテとは6ゲーム差と開いて、そう簡単には最下位に落ちることもないだろうと思う。ついこの間までは、最下位脱出も、勝率5割復帰も、クライマックスシリーズ進出も遥か遠いところにあったのに、今ではもう目と鼻の先というところまで来ている。

栗山選手もいつの間にかと言ったら失礼だけど、首位打者になっているし。ソフトバンクの内川選手が規定打席に達するといきなり首位に飛び込んできそうだけど、おかわり君のホームラン王と打点王の2冠に加えて明るい話題が増えて来た。クライマックスシリーズを目指して、応援も楽しくなって来たなぁ。
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最下位脱出。

2011年09月11日 | 埼玉西武ライオンズ
ロッテ、オリックスとの対戦だった埼玉西武ライオンズのこの一週間。ロッテに2勝1敗と勝ち越して2ヶ月ぶりに最下位を脱出すると、好調オリックスに3タテ食らわして4連勝。最近は連勝すると連敗してすぐ帳消しになってしまうので、連勝が止まってもそのまま連敗しないで欲しいという思いが強くなってしまうけど、まずは最下位脱出を喜びたい。

勝っているから当然と言えば当然だけど、打線が好調で、特におかわり君のホームラン量産がまだまだ続いていることが嬉しい。他の選手も概ね好調で、栗山選手は打率3割台をキープしている。ただ、この一週間で唯一負けのついた試合が、エース涌井投手が先発の試合で、打線の援護がなかったというのは寂しい。かたや菊池雄星投手みたいに序盤で4失点しても打線が取り返して勝利を手にしている投手もいるのだから余計に寂しく思う。打線が好調というだけではなく、投打のかみ合った勝利を上げて、それを継続して欲しい。

最下位を脱出したことで、クライマックスシリーズへの道がだいぶ明るくなってきたように思う。まずは次のソフトバンク戦で今の勢いを止めず、下り坂にならないように期待しよう。
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ラグビーW杯2011 フランス戦

2011年09月10日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、ニュージーランド大会が開幕。日本はニュージーランド、フランス、トンガ、カナダと同じグループに入り、上位2チームが決勝トーナメントへ進む。ニュージーランド、フランスに勝つのは厳しいけど、トンガ、カナダには何とかして勝って欲しいものだ。

今日は日本 vs. フランスの一戦が行われた。勝つのは厳しいと思いつつも、一時4点差まで迫ったときは興奮して叫んでしまった。それに、点差が迫ったことで会場全体が日本応援ムードになっていたことも見ていて楽しかった。これで、前半にスタンドオフのアレジ選手が外した2本のプレスキックが決まっていたら…。ただ、やはり最後には地力の差が出て、結果は 21 - 47 だった。

今日はフランスのミスに助けられた感があったし、会場も日本を応援してくれるムードだったけど、次の相手は開催国のニュージーランドだから、今日よりも厳しい試合になると思う。前回大会でのオーストラリア戦の 3 - 91 という大敗が思い出されてしまうけど、何とか食らいついて行って欲しい。
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おかわり連発!

2011年09月05日 | 埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズのこの一週間は、楽天、ソフトバンクとの6連戦を1勝2敗、2勝1敗で3勝3敗だった。今や西武関連で明るい話題はおかわり君のホームラン王くらいしかなくない?

というわけで、おかわり君が4戦連発のホームラン大量生産で現在37本。これはもうホームラン王確定でしょう。今週はずっと勝てなかった涌井投手にやっと勝ち星が付いたし、怪我で戦線離脱していた片岡選手が復帰したし、少しでも良い方向へ向かっていって欲しい。

ただまあ、5月6月セ・リーグで同じように低迷していた巨人が、8月に17勝8敗で上位に食い込んでいるのを見ると、西武にもこういう戦いをして欲しかったなーと思ってしまう。ちなみに西武の8月は…、9勝12敗3分と見事に負け越し。うーん、厳しいシーズンだなぁ。
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世界陸上2011テグ 最終日

2011年09月04日 | 陸上
韓国のテグで行われている世界陸上も今日が最終日。午前中に行われた男子マラソンでは、女子同様ケニア勢に実力差を見せつけられることになった。

レース展開は、超スローペースが30kmまで続いた女子と違い、早い段階からペースの上げ下げで揺さぶりがあり、日本選手も振るいにかけられてしまった。先頭からはアッと言う間に離されてしまった印象。最後まで食い下がった堀端選手が7位入賞で日本人最高位。ケニア勢が1、2フィニッシュを決めた。ちなみに3位はエチオピアの選手だった。

マラソンは男女ともに入賞1人で今大会でのロンドン五輪内定者は出なかった。国内の選考レースでの代表争いが激しくなりそうだ。

夜にはリレー種目、男女の4×100mリレーの予選、決勝がそれぞれ行われた。最終日に4×100mリレーの予選と決勝を両方やるっていうのは今までなかったんじゃないだろうか。まずは女子の予選。予選3組で各組2位までとタイムで2ヶ国が上がれる条件の中、日本女子は同組内で4位までに入れず予選敗退。記録としても日本記録には及ばずというところで残念な結果だった。また男子では定着していたアンダーハンドパスを女子は近年取り入れたということで、バトンパスも少し乱れがあったみたいだった。この辺はこれからの課題なんだと思う。そして、レースとは関係なく、第1走者の段階で走ってる人の名前を間違えた実況にちょっとイラついてしまった…。

そして、男子の予選。バトンミスといった目立ったミスはなく、シーズンベストを出すも、地力の差を見せつけられる結果となってしまった。まさかの予選敗退。3年前に北京五輪で銅メダルを取ったメンバーからは、第3走者の高平選手が残っているだけと、メンバーの経験値が圧倒的に足りなかったのだろうと思う。

リレーの決勝は、男子はボルト選手がアンカーを務めたジャマイカが世界新を叩き出して優勝。女子はアメリカが制して、アリソン・フェリックス選手はリレー2種目で金メダルとなった。

今大会は平日にほとんど見る時間を作れなかったということもあり、個人的にあまり盛り上がらなかったなぁ。女子の100m、200mで福島選手が準決勝に進出したりと、明るい話題もあったんだけどねー。結局、200mは男子も女子も予選から決勝までほとんど見てないし…。

さて、次は来年のロンドン五輪。日本選手の活躍を期待して。
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