散歩途中にあった竹林の変化。
昨年末まで、傾斜を支えていた孟宗竹の竹林が、数ケ月過ぎて今は、建て売り住宅団地に変化しつつある。


2008.1.16 2008.8.13
工事開始後の約1ヶ月後には、孟宗竹林は撤去され、階段状の宅地の形成が始まった。そして、約7ヶ月後の8月には分譲住宅の形態が作られてまった。機械力のすごさに驚かされた。その1ヶ月後には、ほぼ家の建築の外観がほぼ出来上がってきた。


2008.9.22現在


住宅の周りは田畑や雑木林などのどかな田舎の地域なのに、各戸間の空間の少なさに驚きを感じる。庭はほとんど無いし、隣家との境もほとんど無い。居住内空間はゆとりがありそうだが、日当たりはあまり望めそうもない。富士山や大山、丹沢連峰が望める場所なのに家の中からは無理そうだ。もったいない気がする。
素朴な田舎の地域なのにあまりにも込み入った建設物を見ると生活のへ豊かさは感じられない。日本の現実なのかもしれない。この様子を見ていると戸建を持ちたいと思うが、マンションの方が住みやすいと思われる。
でも、ほぼ完売のようだ。ゆとりを持てない日本ではしょうがないかな?。