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ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

スリランカの旅 9日目(1月16日)

2007-02-22 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 9日目【1月16日(火)】 

今日の行程 

 GH → 仏教寺院 → イスルムニア精舎 → 王宮庭園跡 → 考古学博物館 → アヌラーダプラの遺跡群 → バスターミナル → 市内散策 → GH  

 8時 レンタル自転車で行動開始。まず、イスルムニア精舎へ。途中巨大コンクリート仏像が見えたのでそこに寄ることにした。なんでこんな大きな仏像を今頃建てるのかと考えさせられる。でも親切な寺の関係者が境内の施設を説明をしながら案内をしてくれた。仏陀の歯があるという建物は10月30日しか開かないという。でも、やたらに仏陀の歯が有るわけ無いと思うのだが、巨大仏陀像の胎内には仏陀の一生を表した壁画と作成された像が順に展示されていた。子供達の説明には良いが・・?。

 その後、イスルムニア精舎へ行き、鑑賞。浅草寺の援助で涅槃仏を塗り直したという。岩山の頂上からの見晴らしも良かった。

 

                                         イスルムニア精舎

 そこから、隣接する王宮庭園見学。広い土地には、ただ不完全な大きな岩の組み立てが多数置かれているだけでほとんど手が入っていない。破壊したままの状態で放置されている。修復する費用が無いのだろう。チョット手を入れると良い遺跡になるのだが。

  

王宮庭園跡

 庭園を通りぬけ、アヌラーダプラの遺跡入口の考古学博物館へ行きチケットの承認を受けた。やはり広大な敷地に多数の遺跡が点在していた。一つ一つの遺跡は大きい。だが、ポロンナルワの方が質的にも種類でも良かったように感じた。案内表示が少ないのと不完全なため、迷い迷いの遺跡周りとなり自転車使用でも相当疲れた。

    

      沢山の遺跡が在って一日では回りきれない。ユネスコの修復作業

 遺跡観光の後、スーパーで買い物をし、併設のレストランで遅い昼食。宿に戻り一休み。 夕方、付近の繁華街?を散策。電気屋で240V用蛍光灯電球とコンセント購入。これで、GHの薄暗い電気はやや解決。

 やっと酒屋を教えて貰った。鉄の網格子の内側で酒類は売られていた。ビールの代金 中身Rs71、ビンRs21 合計Rs100だった。


スリランカの旅 8日目(1月15日)

2007-02-22 | スリランカ旅日記

スリランカの旅8日目【1月15日(月)】

今日の行程

 GH → バスセンター → アヌラーダプタ → レイクサイト散策 → GH 

 8:00のアヌラーダプラ行きに乗車。このバスが、赤バスの大型ボロバスで片道3時間走行用とは思えなかった。赤バスは近郊の路線に使っているかと思ったが、そうでもないようだ。乗客は車内の中程から後ろの座席から埋まる。運転手のすぐ後ろが一番良いと考えてそこに座ったが間違えだった。インド製のTATAバスは、運転手の隣にジーゼルエンジンがある。前の運転手近くが一番騒音と振動がある。敬遠するのが常識だった。 

途中森林の中のガタガタ道を猛烈にとばす。 途中小さな食堂があるドライブインで朝食休憩。運転手や一部の乗客はそこで軽食を取っていた。野菜サンド(Rs20)とブラックティー(Rs10)を食す。アヌラータプラのオールドバスセンター手前の時計台付近で下ろして貰うよう頼んでおいたが車掌が忘れたのかはっきり通じなかったのか終点まで行ってしまた。

       バスステーション風景

 そこから、レイク・ビューGHを探すが方向が分からず。道で訪ねた学生が親切に途中まで連れて行ってくれて2、3軒店で聞いてくれたがよく分からず。トクトクで行く事にした。トクトクでRs50ということで乗ったら距離的にはすぐだったが「歩き方」の地図が大雑把なので地図からでは判断できない所にあった。GHはレイクが見える、一番広い2ベットの部屋を依頼(1泊Rs800)。荷物を解いて一休みして町の中心オールドバスターミナル付近を散策。スーパーを発見。綺麗に商品が展示されていてほっとした。バスステーションに隣接している市場で爆弾騒ぎがあり、爆弾らしき物が見つかり、兵隊が処理するのを、地元の人達と見学。

 その足で、使うかもしれないついでに、アヌラーダプタの駅を訪問下調べした。建物は立派だが、一日の本数は非常に少ない。

 

 レイクサイドを散策。木の上や道路にサルの姿が見られ、様々な鳥の声も聞かれる。人はほとんど通らず時折自転車とバイクが通過するだけである。静かな湖畔で、所々付近の人が水浴びを兼ねて身体を洗っている。

 貯水池(レイク)

  GHの部屋は、2階のため狭いベランダながら椅子とテーブルがあるので明るい内はそこで過ごした。 夕食のカレーは、チキンカレーで辛さもそれ程でもなく美味しく頂いた。丁度日本の若者が泊まっていたので食事の時久しぶりに日本語で話すことが出来た。彼は、会社が年休消化のために連続5日間の休暇を与えられたのでそれを利用してスリランカへ来たという。少し滞在日数が少ないのでコース選定が難しいと話していた。日本でも年休消化の方策が行われるようになった。日本も余裕が出来てきたのかなと思う。夕食のカレーを半分くらい残してしまったがその子はほとんど平らげた。カレーが好きだと言っていた。


スリランカの旅 7日目(1月14日)

2007-02-18 | スリランカ旅日記

スリランカの旅7日目【1月14日(日)】

 今日の行程 

 GH → ポロンナルワの遺跡 → 市内散策 → GH   

 8時 スリランカの朝食。写真を見れば分かるが、はじめに来たコーヒーポットの大きさに驚き、その後に出てきた麺(ホッパー)の量にも驚いた。何分昨夜の夕食に出てきた量に驚いた。 充分食べても半分くらい残してう。

  朝食

 9時過ぎに行動開始。ゆっくり歩いてオールドタウンを通りポロンナルワの遺跡入口でチケットを提示し中に入った。最初は宮殿跡。一つ一つが大きく広い遺跡である。見て歩く内に同じような大きな遺跡が次から次に出てくる。数・大きさ共に壮大な遺跡である。順次見て回りほぼ見終わったのが2時頃。敷地内の移動はほとんどの人が車の利用である。今日が日曜日のためか地元の人たちも沢山ツアーを組んだり、家族連れだって回っていた。  午前中は薄曇りでやや快適だったが、昼頃から晴れ、日差しが強く暑い中を四国の遍路を思い出しながら歩きに歩いた。 ここの遺跡は広い範囲に数多くの遺跡が存在する。本当に素晴らしい遺跡だった。

         

 オールドタウンで、博物館を見た後、町中を散策。地元食堂で水を買い、食堂でパン2個と紅茶を飲みRs40。ついでにカレーパン2個を夕食または朝食用の予備に購入Rs30。 

 帰り道の途中、日の丸が書いてある看板発見。日本人名の幼稚園だった。その先の道路旗の小さな店でバナナを購入。1本 1Rsとのことで5本購入。6本くれた。

 16:00頃GHへ到着。  1日の行程を2日使っているので朝夕ゆっくりできたし、明日からの行程もほぼ検討できた。GHに冷えたビールがないと言う。暖かいビールを飲んで就寝


スリランカの旅 6日目(1月13日)

2007-02-18 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 6日目【1月13日(土)】

 今日の行程

 GH → ダンラップ・バスターミナル → ポロンナルワ・バスステーション → GH → 市内散策 → GH

  朝6:45GHをチェックアウトしてスリーウオーラーでポロンナルア行きが通るバス停まで行く。(Rs50)。

7:20のバスに乗車。今回はあまり町中を通らず森林地帯をとばす。道の両脇にしばしば兵隊の姿があり警戒をしている姿が見られる。また、道を横切る小動物も見られる。運転手は何か木の実みたいな物を食べ、しばらくすると真っ赤な唾を車外にはき、汚れたポットの水でうがいをしてその赤いうがい水を外のはき出しながら運転をしている。何をかんでいるのだろう。不思議な光景である。

 9時半頃車掌が降りる地点だと教えてくれる。寂しい町の道路脇に降りた。バスステーションまで行くのかと安心して乗っていたが、遺跡のある旧市街が降りる地点であった。親切に感謝。サンドラGHに行く予定だったが、トクトクの客引き?に捕まってしまい、キャンディーのGHで紹介されたカードを出すとウチだという。(嘘だったが) その話に巻き込まれてしまい、紹介では1泊600Rsが750Rsになってしまった。気を付けていたが、またやられた。

 このGHは、きれいで静かなのは良いがやや町の中心から遠いのが難点だった。ポロンナルアでは、のんびりするつもりだったので承認。近くに食堂がないので食事は頼まなければならないようだ。夕食325Rs、朝食200Rs。当地の物価にしては相当高い。今日の夕食と明日の朝食を頼み、明日の昼と夜は自己調達の予定。

 GH

 ゆっくりした後、付近散策。近くにある?とされる(実際は、炎天下でやや遠かったが)遺跡2点(ポトグル・ビハーラと石立像)の鑑賞とかっての王が築いた巨大な貯水湖の湖畔に沿って町までの歩いた。途中、ヒンズーの小さな寺があり地元の人たちが集まり儀式を行っていた。

      

疲れ休めに湖畔にある、エリザベス女王が泊まったという当地最高?のポロンナルワ・レストハウスでアイスクリーム(100Rs)を食す。味はたいしたことはなかったが景色は良かった。休憩した後ボロンナルワの町を散策をした。町は飲み物などを店先で売る間口の小さな店が多い。そこで、昼食用のパン2個(カレーパンとドーナツ)とアイスクリームを買って店の中で食す(Rs50)。奥は細長い食堂になっていた。どんなメニューがあるのか分からない。多分、地元向けのカレーが主かな。

 「NIPPON FORM SHOP」の看板が有ったので覗いた。説明によると卵と鶏を日本のように飼育したものを売っていると言っていた。よく分からない。

 1:30帰宿。休養を兼ねてのんびり過ごす。部屋の周りはガーデンになっており植物が部屋の前の目隠しになっている。ベランダで本を読んだりして過ごした。欠点は周りの環境のせいか蚊が多い。早速虫除けを塗り明るいポーチでしばらく過ごす。

夕方再度町に出て酒屋とたばこ屋を探したが売っている店が見つからない。タイやネパールのコンビニが懐かしい。スリランカは、酒とたばこは良くないと強い規制があるようだ。たばこを道端で吸っていても通行人が、警察に捕まると注意してくれた。


スリランカの旅5日目(1月12日)

2007-02-16 | スリランカ旅日記

スリランカの旅5日目【1月12日(金)】

今日の行程
 キャンディー・バスターミナル → ダンラップ → GH → シーギリヤ → ダンラップ → 黄金大仏・石窟寺 → GH
 
 朝6:40GHを出てバスセンターへ移動。ダンブッラ行きを下見で大体把握しといたので付近で聞くと聞いたバスがダンブンラに行くという。早速乗り込み発車を待つ。7時移動開始。発車後すごく混み始め皆1~2時間乗るのに立っているのは大変な気がする。9:30頃車掌が降りる地点であると教えてくれた。降りてみると片方に大きな岩があり、片方は公園の様な景色である。トクトクの人がすぐ寄ってきた。ゴールデン・仏陀はどこかと聞いたら岩の向側だという。ヘリー・ツーリストインはどこかと聞くと半キロ先だという。Rs50だという。RS20ならというとRS40だという。ついにRS30になったが、多分そんなに遠くないので歩くことにした。10分ぐらい歩くと目的のGHが見つかった。部屋と値段交渉。Rs800という。Rs700の部屋をと交渉。やや暗いがRs700の部屋に決定。ここのカレーの夕食は、ネット上でおいしいというので依頼。荷物を置き、午前中石窟寺院を見て、午後シーギリヤへ行く予定だったが、オーナーの奥さんがバスの関係があるから先シーギリヤに行った方が良いとのことで、トクトクでバスセンターまで行き、そこからバスでシーギリヤへ行った。

シーギリヤ行きのバスは廃棄したマイクロバスを再利用したようなボロボロバスには驚いた。料金も、20Rsのはずが50Rsだという。帰りは24Rsだった。 バスの内装 他も押して知るべし

 シーギリヤは、狂気の王様が造ったとされていて、さすがに広大だった。岩山のてっぺんまでの階段の多さにもあきれたが、岩肌に描かれた美女達の壁画は見応えは有った。美女のフレスコ画はフラッシュをたかなければ自由に写真を撮られてくれるし、前に垂らしてある防御の幕も挙げて明るくしてくれた。感謝。ミラー・ウオールも素晴らしかった。帰りのバス待ちの時には晴天になった。ついてないと思いつつ、雨のシーギリヤも乙なものと気持ちを納得させた。

   

その後、ダンブッラの石窟寺院を参拝。入口にある黄金の仏陀はいただけないが、やや小高い岩山にある石窟寺院は、5つの石窟に巨大な涅槃像の仏像とそれを取り巻く多くの仏像が安置されている。天井・壁一面に仏画が描かれていて見応えのある寺院だった。寺院からはあたりの見晴らしも良く大満足。

   
夕食はネットでのうわさ通り美味いカレーだった。 夕食のカレー


スリランカの旅4日目(1月11日)

2007-02-14 | スリランカ旅日記

スリランカの旅4日目【1月11日(木)】

 今日の行程 

GH → キャンディー市内散策 → 仏歯寺 → セイロン教会 → 考古学博物館 → ヒンズー寺院 → GH  

午前中、明日移動するためにバス乗り場やネットカフェの下見、見残しの見学場所を回るために外出。セントラル・バスターミナルの車の混雑と乗り場の人の混雑等々で歩き回っても乗り場がよく分からない。諦めたときに目の前に煤けた乗車場番号があった。多分そこだと思うので明日そこを訪ねることにした。バスの行き先による配置のルールは有るのだろうが初訪問者には不明・混沌としている。次に、近くに見えるセイロン銀行で両替をするためにセイロン銀行に向かったが、またまた、道が分からない。道路はどろどろだし、路面に気をつけていると人にぶつかるし車の横に接触する。平日の午前中なのに何でこんなに人やバスや車が移動するのだろうと不思議に思う。少し歩くのに非常に疲れる。

 市内を散策、再度仏歯寺の境内を散策。静かで気持ち良い散策だった。仏歯寺の隣にツーリストインホメーションが在ったので文化三角地帯の遺跡周遊券を購入(US$40)

その隣に古いが立派な教会が在ったので堂内を見学。堂内は質素で飾り付けも無く祈りの椅子が沢山並んでいるだけであるが、正面の大きなステンドグラスが立派だった。両脇にはやや小型のステンドグラスが在るだけである。背面の2階に大きなパイプオルガンが在ったので写真を撮りながら見ていたら、堂守さんらしき人が2階に案内し説明をしてくれた。鍵盤などは大変古いが、現在も使用しているとのこと。スイッチを入れふいごを動かしてくれた。

 

その後、予定の考古博物館を見学。

午後の仮眠後、バスセンター付近を散策しながら、地元レストランなどの冷やかし。物価調べ?(Rs1=¥1.1~1.2)。

ブラックティー Rs10,パンケーキ Rs10、ピーナッツ50g Rs10、マンゴージュース Rs20など食べ歩き。フルーツはリンゴ、ミカンなど各1個Rs10~20、バナナは大房 2Kg Rs100だった。 ローカルビール Lion ビール大瓶Rs 70.00(但しビン代抜き)


スリランカの旅 3日目(1月10日)

2007-02-14 | スリランカ旅日記

スリランカの旅3日目【1月10日(水)】

今日の行程

 キャンディー・バスターミナル → マータレー → アルヴィハーラ → 石窟寺 → アルヴィハーラー → マータレー町中散策 → キャンディーダンス鑑賞 → GH 

 今朝も雨。マータレーに移動。バス停探しそしてバス探し。付近の人が親切に教えてくれた。マータレー迄約1時間半。Rs20 。マンタレーの町はの道路は改修中で泥水の海。町を散策する予定を中止。すぐアルヴィハーラ行きバスに乗り換え15分くらいでアルヴィハーラ石窟寺院前に到着。Rs6。

この寺院は紀元前1世紀に建てられ仏典の元祖を作り出したと伝えられている。スリランカで4番目に古い寺院。自然の岩山をくり抜き数多くの仏陀を配置してある。涅槃仏陀を中心にして周りを他の仏陀が安置されている。立派な寺院である。特に地獄図の絵は芸術的ではないが説得力のある絵である。見応えがあった。

 

 

また、マータレー経由でキャンディーに戻り町中を散策。スーパーマーケットとフードコートを見学。やっとビールが飲めるところを教えて貰い、久しぶりにビールが飲めた。地元ビールでLion Lager 大瓶 RS180。町中は、人と車の多さに改めて困惑する。教会とモスクが多い町である。モスクにはイスラム教徒以外入れない。参観させてくれても良いとは思うのだが。仏教寺院は町中にはほとんどない。郊外に在るらしいが不便なので行く気がしない。 

午後GHで休養の後、キャンディー・ダンス鑑賞のために芸術協会へ行った。17:30~18:50位まで。約1時間と少し。太鼓(鼓)と伝統のダンスで素晴らしかった(Rs300)。

 朝食のパンとチキンナゲットを買ってキャンディー湖畔を散策しながらGHへもどった。 ウイスキーを飲みながらぼんやりして就寝。


スリランカの旅 2日目(1月9日)

2007-02-14 | スリランカ旅日記

スリランカの旅2日目【1月9日(火)】

今日の行程 

 コロンボ国際空港 → コロンボ・フォートバスターミナル → コロンボ駅 → キャンディー駅 → GH → 仏歯寺 → キャンディー湖畔他町中散策 → GH  

早朝のコロンボ国際空港からインターシティバスでコロンボ市内へ移動。約1時間半(Rs50)。

やや早すぎたため宿を探せない。ぶらぶらしていたがまだ時間が余り過ぎるので、コロンボ宿泊を急遽変更して鉄道でキャンディーに移動することにした。特急のキャンディー号に乗るつもりが普通急行の2等車に乗ってしまった(Rs114 約120円)。3時間半のボロ列車の旅となってしまったが、椰子の林や厳しいトンネル、霧に包まれた谷間など珍しい景色を堪能できた。だが、途中からすごい雨になった。熱帯の雨は一時的だと言われているがなかなか止まかった。コロンボ → キャンディー間所要時間乗り換えなどがあって約4時間。

 キャンディー駅近くのゲストハウスに宿を交渉。きれいで広かったので3泊すことに決定。雨が止むまでと身体を休めるためとで、午前中は休憩。午後2時頃小雨になったので外出。途中傘を購入。折りたたみ傘が190ルビー(約200円)。今日は、キャンディー湖畔を主に散策。釈迦の歯が納めてあると言われている仏歯寺と雑然とした町中を散策。仏歯寺周辺は軍隊が厳重な警備をしていた。

 町中は車と人が騒然と行き交っている雑踏。行き交う子供達はインド系の顔をして、目がぱっちりしていてすごくカワイイ。とても素直な印象だった。残念なことは、酒屋とたばこやが見つけられないこと。

夕方、ネット接続を試みるがGHのオーナーによると電話回線利用のため遅くてほとんどビジー状態でつながらないという。町中で、ネットカフェーを探したがなかなか見つかなかった。


スリランカの旅 1日目(1月8日)

2007-02-13 | スリランカ旅日記

スリランカの旅1日目【1月8日(月)】

今日の行程 

成田空港第2ターミナル → クアランプール国際空港 → コロンボ国際空港  

 早朝自宅から私鉄・JR・私鉄と乗り継いで成田空港第2空港ビルには8時についた。日本の鉄道の正確さに感謝。早めに航空券を手に入れゲートイン。

マレーシア航空89便は10:30定刻に離陸、クアラルンプール17:05定刻着陸。搭乗客は少なく3席を占有しながら7時間20分の快適なフライトだった。マレーシア航空の乗務員の対応もよく機内食もマーマーだった。 乗り継ぎの航空機マレーシア航空(189便)は、20:05定刻にクアラルンプール国際空港を離陸、0:35コロンボ国際空港に着陸。この便は、夜行便の上にローカル便のためか機がやや古い。満席でもあったためか機内食もあまりよくなかった。モルディブのマーレに寄航。マーレで3分の2が降り、搭乗客を乗せたまま機内掃除が行われた。1時間位駐機し、新しい搭乗客を同じくらい乗せて離陸。時差があるからどの位のフライトになるのだろ。

 スリランカ国際空港はこじんまりとしていて、静かで明るい感じの空港施設内だった。出国審査後空港建物を出てしまうと時間つぶしのためのベンチもない。両替のための銀行が並んでいる場所が広くて椅子が柱、壁に沿って十数脚置いてあるだけである。そこで、夜明けを待っている客もいる。 出迎えの人たちは空港建物の外で立って待っているか空港施設前の公園で待つしかない。この公園にあるツーリストインホメーションがあり、テントの中央で係員がパソコンを操作しながら相談者の相手をしていた。ここは屋根と周りに置いてある椅子しかない。周りの囲いはない。強風や横雨降ったらどうするのであろう。 

 真夜中の入国ため空港からの移動手段が限られる。だが、深夜中空港バス(インターシティーバス)が1時間に1本程度出ているので移動は難しくない。だが、宿を予約していない身としては困惑した。

 


なぜ、スリランカの旅か

2007-02-13 | スリランカ旅日記
 昨年暮れの厳しい寒さの日々に、一昨年暮れに過ごしたタイ・ホアヒンでの生活が恋しくなった。急遽暖かい国へ行きたくなった。
 昔からインドかスリランカを旅することが念願だった。一人旅はもう出来る年ではない。最後にどちらかと考えるとインドの旅には体調不調という恐怖心がつきまとう。旅した人の話ではインドだって他の国同じで恐れることはないという。
 だがネ・・・・。
 そこで、最後の一人旅として世界遺産も多いし、上座仏教の国でもあるスリランカを選んだわけだ。だが、今、スリランカは、タミール問題で治安不安。でも、戦争地域へ行くわけでもないと実施することにした。