スリランカの旅 9日目【1月16日(火)】
今日の行程
GH → 仏教寺院 → イスルムニア精舎 → 王宮庭園跡 → 考古学博物館 → アヌラーダプラの遺跡群 → バスターミナル → 市内散策 → GH
8時 レンタル自転車で行動開始。まず、イスルムニア精舎へ。途中巨大コンクリート仏像が見えたのでそこに寄ることにした。なんでこんな大きな仏像を今頃建てるのかと考えさせられる。でも親切な寺の関係者が境内の施設を説明をしながら案内をしてくれた。仏陀の歯があるという建物は10月30日しか開かないという。でも、やたらに仏陀の歯が有るわけ無いと思うのだが、巨大仏陀像の胎内には仏陀の一生を表した壁画と作成された像が順に展示されていた。子供達の説明には良いが・・?。
その後、イスルムニア精舎へ行き、鑑賞。浅草寺の援助で涅槃仏を塗り直したという。岩山の頂上からの見晴らしも良かった。
イスルムニア精舎
そこから、隣接する王宮庭園見学。広い土地には、ただ不完全な大きな岩の組み立てが多数置かれているだけでほとんど手が入っていない。破壊したままの状態で放置されている。修復する費用が無いのだろう。チョット手を入れると良い遺跡になるのだが。
王宮庭園跡
庭園を通りぬけ、アヌラーダプラの遺跡入口の考古学博物館へ行きチケットの承認を受けた。やはり広大な敷地に多数の遺跡が点在していた。一つ一つの遺跡は大きい。だが、ポロンナルワの方が質的にも種類でも良かったように感じた。案内表示が少ないのと不完全なため、迷い迷いの遺跡周りとなり自転車使用でも相当疲れた。
沢山の遺跡が在って一日では回りきれない。ユネスコの修復作業
遺跡観光の後、スーパーで買い物をし、併設のレストランで遅い昼食。宿に戻り一休み。 夕方、付近の繁華街?を散策。電気屋で240V用蛍光灯電球とコンセント購入。これで、GHの薄暗い電気はやや解決。
やっと酒屋を教えて貰った。鉄の網格子の内側で酒類は売られていた。ビールの代金 中身Rs71、ビンRs21 合計Rs100だった。