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ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

台中ぶらり散策ー9  民族公園と逢甲夜市

2011-03-24 | 台湾2011
朝方、散歩がてら民族公園を訪ねた。途中、偶然JMさんにあったので2人で入口まで行き入園。入園料20元。そこで別れて独りゆっくり展示物を鑑賞。

台湾の文化と歴史を学ぶための施設だそうです。


民族公園入口

 民芸品を販売する施設と二階が美食館となっていて、台湾料理の中でも、さっと炒めて作る料理や、普段から家庭や食堂でも食べられる料理のレストランになっていました。

美食館

民族公園内部建物


民族公園庭の鯉池

民俗文物館では、昔の人が使った道具、衣装、生活用品などが復旧展示されていました。
展示物は多く、わかりやすく台湾の民族の学習が出来ました。



展示物の一部

社会見学 小学生の学習

 館内にはテレ・サテンの北空港が流れていた。台湾ではテレサテンの人気はまだ衰えていないようだ。展示されている展示物の配置や内容は充実していた。

庭の片隅に古い蒸気機関車が展示されていた。。80年くらい前のもので、石炭を運搬するの使われていたそうです。




広場には、細い小道があり古い神社?とか古い農家の家の復元などがありました。

 夕方、台中市内で一番賑やかだといわれている逢甲夜市へ行くことにした。

 宿所から少し歩いて新しいバス系統の35系に乗り、SOGOや三越の前を通過しやや郊外の逢甲大学脇にある夜市前で下車。夜市内を散策。すごい人出だった。細いみちが人で埋まり自由に歩けない。流れに任せてののんびり散策。

逢甲夜市にて

 特に珍しい屋台はなかったが、それでもやや珍しい屋台があり人気屋台には人の列ができていた。食べ歩きたいが並ぶの億劫なので覘くだけになってしまった。

金曜日の夜だからか、それとも毎夜なのかはわからないが夜8時ごろなのに続々と人が集まってくる。

台湾の人たちは、本当に夜市が好きなようだ。そして、よく食べるのに驚きを感じる。


台中ぶらり散策ー8 台中国立台湾美術館を散策

2011-03-23 | 台湾2011
台中の国立台湾美術館を訪問。


台中国立台湾美術館正面


美術館入口脇のシンボル?

広い敷地内にあり、館内も大変広いスペースだった。館内を鑑賞散策。

美術館の正面に架けられた看板「童話大使 安徒生世界特展」とある。この看板の意味が分からなかった。

 「安徒生世界」とは、「アンデルセンの世界」だった。ヘーーー!!!。展示場は子供達でにぎわっていた。撮影自由。でもアンデルセンの作品はなかった。レプリカのみだった。

他の展示物は、撮影禁止なので、アンデルセン会場を数枚で紹介します。



アンデルセンの世界の展示

 その他、様々な素晴らしい展示物があったが展覧のコースや展示方法に戸惑い十分鑑賞できなかった。残念のことだ。

台中ぶらり散策ー7 台中市内の2月17日元宵節の夜

2011-03-21 | 台湾2011
 新年を旧暦の元旦(今年は2月14日)で祝う台湾は、旧暦で最初の満月となる日(2月28日)を元宵節と呼び、国内各地で色々なイベントが開催されている。台中市内の夜は、ランタンフェスティバルの他に元宵節を祝うためのにぎやかな花火を打ち上げながらの各天宮の巡行が行われた。

 花火の音と光に誘われて、宿舎の屋上から街を見下ろすと花火が場所を変えて移動していた。


 屋上で花火見物をしているとすぐビルの間から下の広い道路を花火とともに飾り付けた車が通っているのが見えた。そこで


 勿論、急遽、路上のパレードを見に駆け付けた。各天宮の巡行らしい。






 などなどの相当長い巡行の行列が続き、交差点の広いところでは、大量の爆竹を花火をあげていた。


交差点の飲食店前の  祭壇 と 爆竹


爆竹の様子


パレードが通り過ぎた後

 パレードが通り過ぎるとすぐ道路の清掃が始まりたちまち綺麗になりました。すごい!!!。



台中ぶらり散策ー6 2011台湾燈会 その2-苗栗会場夜の部散策 

2011-03-20 | 台湾2011
 5時過ぎに昼間見た無燈のランタンが点灯されたのを見ながら再度会場内をあちこち散策しました。

やはり,点灯したランタンは素晴らしいものでした。

紹介しきれませんので、その1部を紹介します。


入口のキリン像

 市民・学校等が作成のランタン類





 ランタンフェスティバルの会場の様子








 メインのウサギのランタン。6時に点灯しその後は30分ごとに点灯された。点灯と同時に周囲から白煙とレザービームが踊っていた。


メインランタンのウサギ


 メイン会場の舞台では、色々なイベントが行われ、民族の楽曲演奏などが披露されていました。




 別のイベント会場の一コマです。


数百の提灯も点灯されていました。

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台中ぶらり散策ー5 2011台湾燈会 その1ー苗栗午後の散策

2011-03-20 | 台湾2011
 台湾燈会は、台湾における伝統的な三大祝賀行事のひとつである元宵節を祝う祝賀祭だそうで、今年は2月17日・18日がメインとなって台湾観光局主催の台湾燈会が苗栗市の竹南頭份運動公園で開催されることになっている。日本からも北海道で開催されたYOSAKOIソーラン祭りのコンテストで優勝したチーム等などが2月17日に団体参加するという。世界的に参加者があるという。

そこで台中駅から自強号で約40分竹南駅に移動し台湾最大のランタンフェスティバルを鑑賞することにしました。
竹南付近の様子がわからないので早めに竹南駅に行き会場をさがすことにしました。

竹南駅に降りると駅構内や駅前広場に案内所があり親切に案内してくださいました。


竹南駅前の巨大モニュメント


駅前から会場まで露店のテントが設置されておりその裏側は花壇で覆われていました。


会場入り口のモニュメント  キリン と ウサギ のランタン    


会場内の各コースには、生徒や親子など市民が作成した数えられないほどのランタンが展示されていました。



コースにあったランタンの一部

メイン会場にあるランタンの一部


昼と夜とでは景色が一変した。


メインランタンの干支のウサギランタン。

点灯された時の様子は素晴らしかった。

その他色々なセットがあり、昼間でも楽しむことが出来ました。



会場内にあった竹細工のモニュメント

点灯は6時ということで、竹南の町をぶらつき、マクドナルドで休息し点灯時刻を待ちました。


台中ぶらり散策ー4 寶覚寺黄金布袋様の散策 

2011-03-19 | 台湾2011
宿所から、黄金の布袋様を鑑賞?するために近くのバス停聖徳禅師から、バス移動し寶覚寺バス停で下車したが、さてどこに寺はあるのかかいもくわからない。

 そこで、交差点で止まったバイクのおばさんに寶覚寺の場所を聞いた。バイクのおばさんは、すぐそこですよとバイクで案内してくれた。親切感謝!!!

 黄金の巨大布袋様で有名な寶覚寺境内の散策?いや参詣?をしてみました。。

 昔の寶覚寺は鉄筋のお堂で守られていた。


寶覚寺全景


寶覚寺本堂

 殆どの参詣者が参拝しているのは慰霊の堂。先祖代々の慰霊を納めている場所だそうだ。



慰霊堂

境内と庭

 境内はそれほど広くないが、名物の巨大な金ぴかの布袋様をが目立った。体内に入れてへその穴?から市内が見えると聞いたのだが体内には入れなかった。残念!!。


巨大な布袋様の像


 この境内には日本人のお墓が併設されていました。

台中ぶらり散策-3 文心森林公園ランタンフェスティバル 

2011-03-18 | 台湾2011
 2月17日が今年の元宵節で、この日に台中市のランタンフェスティバルの中心となっている「文心森林公園」を散策してみました。

 17時から先着1000名にランタンを配布するという。17時少し前に会場に行き、地元の人達が大きな列を作っていたが可愛い提灯を貰えることを期待してその後ろに並び待つこと20分くらい。


 頂けたのは、紙クラフトの組み立てランタンだった。ちょっと期待しすぎだったようだ。紙製のため中の光源は赤のLED電球でした。

メインの干支のウサギのランタンが中央にあり、通路にも小型のウサギのランタンが並べられていました。


メインのウサギのランタン




 中の広場にもさまざまなランタンが並べられていて、台中の人達が集まり楽しんでいるようでした。



このランタンの周りは台湾名物の美食広場となっていました。


 臨時夜市となっていて、夜の食べ歩きが台湾の人の習慣であり楽しみであることが良くわかりました。

 それにしても、臭豆腐の臭いが満ちていました。

 それほど大きな規模のランタンフェスティバルではなかった。

 明日は、政府観光局主催の苗栗市の竹南公園に行ってみることにしました。

台中ぶらり散策ー2 台中公園内散策

2011-03-17 | 台湾2011
 台中駅から歩いて10分くらいのところに台中市の中心となる台中公園があのでぶらり公園内を散策してみました。

 新年を旧暦で祝う台湾では、元旦旧暦で最初の満月となる日を元宵節と呼び、台湾各地でランタンフェスティバル(灯会)が開催されている。
 台中市では、「文心森林公園」がその会場となっているが台中公園でも、入口に今年の干支のウサギのランタンが飾られていた。



公園は、広いく明るい公園だが木々が少なくなんとなく物足りない。


湖心亭

台中公園内

台中公園内

台湾の公園では、どこでもシニアの方がのんびり雑談している景色が見られる。年寄りを大切にする国で、年寄りものんびり余裕ある日々の生活を過ごしているのが感じられる。


台中公園のシンボルらしい。


台中ぶらり散策ー1 台鉄台中駅を散策

2011-03-16 | 台湾2011
 台中市に2月14日から2週間ロングステイして、あちこち散策してみることにした。

 まずは、台中駅の様子が気になる。行ってみようということで台鉄・台中駅に行ってみた。

台鉄の台中駅をぶらり散策してみました。


台中駅表口付近

台鉄・台中駅裏口

 台中駅の表口と裏口の格差の大きさに驚いた。表口の改札口は近代的な窓口や自動切符販売機などさまざまな施設が設置されていた。裏口は小さな改札口が在るだけだった。裏口駅前にも商店街やビルがひしめいているのに・・・。



台鉄改札口と切符自販機

切符自販機は、ボタンに駅名が書かれていてその駅だけ買うことができる。つまり近距離用。

自強号(特急列車)

区間車(普通列車)

駅構内

ホームのベンチ。椅子型もあるが造形的なベンチも置かれていた。

 改札口の左側隅に台鉄の小さな売店があり、鉄道時刻表や市内地図や鉄道グッズが売られていた。
その店内の一部が小さな鉄道博物館になっていました。


ミニチュアの車両模型

過去に使用されていた道具

変なお菓子

台鉄の駅弁を買ってみた。60元(180円以下)。味はチョット・・・。

 駅裏口の横に二十号倉庫がある。旧鉄道倉庫を改造し鉄道芸術村として使用されている。チョット寄ってみた。
訪ねたときは作品はあまりなくがらんとしていた。


二十号倉庫前広場

二十号倉庫入口 線路脇倉庫内の作品






台中ぶらり旅 帰国 2・27

2011-03-01 | 台湾2011
 日本の寒さを避けての13泊14日間の台中市ぶらり旅も今日で終了。

まずは、台北松山機場へ移動。ここも国際空港となって間がないためか国際線のロビーや免税店などは少ない。これからの発展が期待されます。


松山機場の正面

松山機場正面から見た広場

 機場内部の様子。特に変わったところはないが、こじんまりしてきれいだった。


数少ない店舗の一つで作っていたサンドイッチ。巨大だった。



松山国際空港を13:45に搭乗し、羽田国際空港には17:40定刻に到着。

台中の旅も無事終了。