アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

ニャンコもいます

2007年10月30日 | Weblog

ラッキーちゃんがでたので、ぼくもしょうかいさせてください。

アンドリュウといいますよろしくね。生まれは名前から想像できますね。そうですイングランド産です。パパがケンブリッジ留学のときからお世話になっています(ウソです)

後ろ姿もいいでしょ。

こんなところでも寝ています。

パパのあったかい手のひらでもおやすみ。

きのうのパパは、ご帰宅が0時をすぎていました。

「ちどりあし」っていうやつ。

飲み会だったらしいけど、おとこのひとと二人で話していたらこんなにおそくなったんですって。

おそいけどちゃんとお風呂にはいって、胃薬のんで、そしてママのぶつだんにてを合わせ、

「おそくなって、ごめ~ん」

だって。

「お遍路さんの準備がまだだ~」

といいながら四国の地図をながめていました。はやく寝てちょうだい

あ、ちなみに日本名は「安藤 流」です

半年たちました

2007年10月26日 | Weblog



はじめまして。

ラッキーといいます。女の子です

ポッコ&ヒデ宅に来て25年たちました。

ポッコ母さんがなくなって、きのうで半年たちました。はやいものですね

お父さんは、まっ、げんきです

きのうはかえってきたらぶつだんのまえでお経をとなえていました。

そしてポッコ母さんの好きだった物を買ってきたらしく夕食にたべてました。

ポッコ母さんのおねえちゃまからいただいたワインをおいしそうにのんでいました。

ぐらすはとうぜんふたつありました

父さんはちょっと泣いてました

ごはんをたべて、お風呂に入って、すこし仕事して、そのあと本をよんでいました。

声に出してよむんです。変なクセ。

「声に出すとこころにしみるんだ・・・ぶつぶつ」

だそうです。

わたしにも紹介してくれました。なかい・としみさんというひとのことばです。

『ワクワクするね』

楽しみには、3種類あります。
始まる前の楽しみ。
始まっている最中の楽しみ。
終わった後の楽しみ。


旅行なら、
出発前に計画を立てたり、準備をしたりするのが楽しい。
もちろん旅行中も楽しい。
旅行から帰って、土産話をするのも楽しい。


そう、いつでも楽しみがあります。
いつでもワクワクできます。


「ワクワクするね」
夢が生まれます。
「ワクワクするね」
もっと楽しくなります。
普段の生活のなかにも、
ワクワクすることを見つけましょう。
仕事や勉強のなかにも、
ワクワクすることを見つけましょう。


「ワクワクするね」
夢がふくらみます。
「ワクワクするね」
もっともっと楽しくなります。


お父さんのワクワクがふえるといいな
みなさまのワクワクもみつけてくださいね

ビールバーで盛り上がる

2007年10月24日 | Weblog

芦屋RFLで実行委員として活躍されたジメさんから、

「友人がビールバーを開店したので、ご贔屓に」

という案内がありました。

住所は渋谷区・・・・おお、ここは知っている場所だ。

となって、さっそく5時開店と同時に突撃~(早っ)

開店したばかりでだれもお客さんはいません。

「今晩は~、ジメさんに教えてもらって来ました」

とご挨拶すると大変喜んでいただきました。

お店は狭いですがアットホームな感じ。若い夫婦で切り盛りするにはちょうどいい広さでしょう。

で、さっそくマスターのお薦めビールをいただきます。名前は覚えられません

こっ、これが、なんともいえない深い味わい

そしておつまみがしゃれています。味はもちろんのこと、素材を厳選してこだわりが感じられます。

ビールの種類はさすがにすごい。全種類飲み比べるのは大変でしょう。私は数種類にしておきました。

ビールってお腹がいっぱいになるからあまり飲めないのでは、という感じが一般的ですが、ワインのように味わって飲めばそれなりに本数はいってしまいます。

さらに、今回盛り上がったのはマスターが私と同じ大学出身なのです。で、しばらくして入店された男性2人の方の1人がこれまたM大出身と分かれば店内は大騒ぎ、

「先輩~」
「お~後輩、飲め飲め、おごりだ~」

あー、どうして私はM大出身というだけでこんなにハイテンションになれるのか

でも楽しかった

ビール派の皆さん、ぜひ世界のビールバー「CATARATAS」(カタラタス)へ。ホームページもありますよ。

なお&ゆうこさんのさわやかな笑顔がお待ちしてます。


最初の1本。爽やかテイスト。

カウンターです。

店内の壁にはビールメーカーのコースターがぐるりと。一見の価値有り。

グラスの後ろのタンクから入れてもらいました。希少なビール。

酵母が生きているちょっとコクのあるビール。うまい!

ワンちゃんを衝動買い!

2007年10月21日 | Weblog

私はどちらかというと犬派です。ネコも嫌いじゃありません。

近くのホームセンターには子犬がたくさんいます。けっこういいお値段。

「飼いたいなー、かわいいなー」

と、いつも眺めています。癒されます。

ある日、その衝動が止められなくなりました

で、ついに衝動買いです。

皆さんに紹介しましょう。

はい・・・・




かわいいでしょ

うれしくって、ころんでいます。おなかナデナデ。手足、耳も動きます。

特注のお食事も用意しました。

もうお気づきですね。ゼムクリップがホネの形なのです

ん、おいしい?食べ過ぎないでね、メタボになるよ

私の携帯とジャレています。同じ色合いなのね。

こちらは我が家の古くからの住人「ポチ」です。妻が買いました。今日はいい天気なのでひなたぼっこしています。

青いワンコは銀座の伊東屋さんで出会いました。なぜかこちらをじーっとみつめていたのです。買うしかありませんよね。

鼻のところに磁石がついてます。ゼムクリップがけっこうくっつきます。

ワンちゃんだけに、これが本当の、

「ワン・オブ・ゼム」

おあとがよろしいようで

患者と家族を支える専門家

2007年10月17日 | Weblog



 妻が亡くなってから「がん」関係の本は買っていなかったのですが、先日書店で写真の本をみつけました。とても参考になりました。

著者の紹介文ですが、

『病院には、医師のほかに患者の治療や闘病をサポートする「コメディカル(Co-medical)」と呼ばれる専門職の人がいます。たとえば、看護師、ソーシャルワーカー、心理士、薬剤師、放射線技師などの歴史が長い職種、最近では、遺伝カウンセラー、臨床試験コーディネーター、音楽療法士などの新しい分野で働く人も出てきました。

近年、医療がより専門化したこと、「患者中心の医療」を実現するためのチーム医療が導入されたことからコメディカルの存在が注目されています。とくに「診療現場で患者と医師をつなぐ役割」「患者の心のケアをサポートする役割」が求められています。私たちは医師とともに医療に取り組むコメディカルこそが、その役割を持っていることに気づき、今回はがん医療の分野で活躍する15職種18人に詳しく話を聞きました。本書からは現代のがん医療の現状や問題点も俯瞰できます』

 とあります。私が特に注目したいのは「あなたの心を支えるコメディカル」です。
 医療ソーシャルワーカー、音楽療法士、管理栄養士、フェイシャルセラピストほかですが、妻の治療中には積極的なアプローチがありませんでした。

 というよりこちらがその存在を知らなかったといったほうが正しいでしょう。このような専門家の存在がもう少し宣伝されていればずいぶん違ったものになっていたのではと思われるからです。

 特に治療中の患者の不安を軽くするということは重要です。それに介護する家族の心の葛藤もあります。

 私はそのような専門家に相談できませんでした。一人で抱え込んでいたのでしょうか、時々看護師さんから「旦那さん大丈夫ですか?」と声をかけられたことはあります。

 「大丈夫ですよ~」

 と無理(?)して答えていたこともあります。そんなときにこういう相談する専門家がいたら、今なら迷わず話を聞いてもらうでしょう。

 この著者は、かなりつっこんで取材しています。


心のささえ

2007年10月13日 | Weblog

 芦屋のRFL2日目に前日のテレビ放映を見て、わざわざ私に会いに来てくれたSさんの手術が無事終了しました。

 Sさんは癌を告知され手術をすることはわかっていたのですが、その間の不安や、これからの人生についてもやもやしたものが目の前に広がっていました。

 そして芦屋RFLの中継と昨年の再放送を見て、いてもたってもいられなくなったそうです。わざわざ大津から、お一人でボランティアを申し込まれました。そして私を訪ねてくださったのです。

 あまり時間がなかったので深いところまではお話ができませんでしたが、Sさんにとっては「元気になれた」というお言葉でした。

 その後、何度かメールでやりとりがあり、病気の状態や手術の説明を積極的に聞いて、疑問点を解消。納得して手術にむかわれたそうです。

 ただそれだけのことですが、リレー・フォー・ライフというのは私たち夫婦にとっては「ともに生きる希望」になったのは確かです。そして妻のメッセージは誰かの心に届いたのです。妻は亡くなりましたが、その姿を見て「心のささえ」になったという人がいるということはすばらしいことだったなとおもいます。

 他の方でもこのような交流はあるはずです。RFLの趣旨からズレているかもしれませんが、その一つ一つを大事にしていくことが私のスタンスです。

 そして下の写真ですが、そのSさんからの手術無事終了のメールが届いた時にみつけたものです。ちょうど岡山・呉に出張中で、呉市の郊外でフト見つけたコスモスのかたまりです。

 私はこのコスモスがなぜか大好きで、郷愁を覚えます。妻も好きでした。この花を見ながら今回の件を妻に報告しました。よかった、よかった。


ハワイで「リレー・フォー・ライフ」が話題に!

2007年10月07日 | Weblog

【9月30日】
・大会当日の夜、我々のツアー参加者で完走した人たちの交流会が行われました。コーチ2人も参加して、中華料理で盛り上がりました。

・びっくりしたことは自転車を乗り始めて数週間でこのツアーに参加し、100マイルを完走したという20代の女性がいたことです。「若い~って素晴らしい~♪」と歌が出そうになりました。

【10月1日】
・レンタルバイク返却前にふたたびカピオラニ公園を一周しました。昨日の大会本部のテントはまだ残っていました。

・途中アラモアナビーチパークに立ち寄りました。ここは静かでのんびりした雰囲気が漂っています。日本人の姿はほとんどありません。

・バイクを返却して、アラモアナショッピングセンターを散策。ここは相変わらず日本人が多いですね。ブランドものがお好きな方は一日中いても飽きないでしょう。

・夕方、ワイキキビーチに出てみたら夕焼けがすごいことになっています。ずーっと見とれて写真を撮っていたら目の前に同じように夕焼けを眺めていた20代と思われる女性が「日本人の方ですか」と話しかけてきました。ここから思わぬ展開になりました。

・写真を撮ってあげました。彼女は友人がこちらに住んでいるので、遊びを兼ねてやってきたそうです。私はかくかくしかじかで、妻はこうで・・・と簡単に自己紹介したら、「この前NHKで芦屋のイベントの放映ががありましたね」と聞いてくるではありませんか!

・さらにつっこんで話を聞くと、彼女の父上もだいぶ前だそうですが、がんで亡くなったそうです。NHKの実況中継を見て「行ってみたいなー」と思ったそうです。しかし芦屋ということで諦めたとか・・・・それでどこにお住まいですかと聞くと「あざみ野」!ありゃー私は宮崎台駅ですよーとなって同じ沿線に住んでいることが判明したのです。

・NHKの別の時間帯に私が出たことを話すと、相手もびっくりしていました。

・こんなところで、こういう人とリレー・フォー・ライフの話題になるとは誰が予想できたでしょう。まさに人生は『一期一会』であるなと感じた次第です。

【10月2日】
・午前中は軽くジョギングしながら町を散策、その後プールサイドで読書。午後は買い物、そしてビーチで一泳ぎ。目標だったボディー・ボードの体験には手が届かなかった。今日の夕焼けは昨日より数段見栄えがしなかった。

【10月3日】
・帰国。

・7日間というのは長いようで短いという印象でした。


◆9月30日の夕焼け。

◆町を散策した時の1シーン。

◆ワイキキビーチ近くのとある場所。

◆この夕焼けの色が、段々変化して・・・・・

◆こうなるのです!

ホノルルセンチュリーライド・その1

2007年10月05日 | Weblog


「ホノルルセンチュリーライド2007」に行ってきました。
ハワイにはポッコと新婚旅行に行って以来何度か訪ねています。2003年に二人で訪れたのが最後です。「今年は病気がよくなったら絶対行こう」と話し合っていました。それは叶いませんでしたが私の心では一緒に行ったことになっています。写真も持っていきましたよ。

さて7日間なので全部は報告しきれませんが2回に分けてご報告します。


・9月28日成田出発
・同日朝9時ホノルル着。ツアーの説明を受けた後、チェックインの3時までワイキキを散策。3時チェックイン後レンタルバイクを受け取りにサイクルショップまで1時間歩く。
借りたロードバイクは結構新しい。右側通行なので慣れるまで心配。とにかくカピオラニ公園までたどり着く。

・ここでツアーのコーチ二人と参加者10人程度でコースの下見を兼ねて軽く走る。かなりきつい坂もあった。

・私同様に一人で参加したYさんと意気投合。夕食も一緒にする。

・9月29日 午前中はホテルのプールサイドで読書。午後再び軽く調整のため昨日のコースをゆっくり走る。3時にパンク修理講座をコーチがやってくれる。路面が日本ほど整備されていないのでパンク修理のコツは是非覚えておかなくてはならない。これが役に立つとはこのときは想像していなかった。
 夕食は再びYさんと日本料理屋「松玄」というそば屋で前夜祭。しかし明日が早いので飲み過ぎないようにした。

・9月30日大会当日。4時30分起床。着替えてゼッケンを付けたり慌ただしい。5時50分にスタート地点に到着。辺りはまだ暗いが続々と参加者が集まってきた。4000人のうち約半数が日本人だという。

・セレモニーが長く6時50分にようやく長い距離の方からスタートした。そのころには青い空がまぶしかった。ほとんどの参加者が100マイル(160㎞)完走を目指している。私は50マイルにエントリーした。調子がよければ75マイル、100マイルと変更してもかまわないが、初体験なので走ってみなければわからない。
 ファンライドといってほとんどの参加者は時間を競わない。楽しみながら制限時間内でエントリーの距離を完走するのが目的だ。
 カピオラニ公園を出発して東海岸沿いをひた走る。いやーこの気持ちよさといったらない!25マイルのチェックポイントまで無事にに到着してしばらく休憩。水分補給をしてエイドステーションでバナナ他をいただく。Yさんはまだこない。10分ほど待ったが見つからないので40マイルポイントにむかうことにした。
 
・ここの途中の景色がまた最高だった。立ち止まって写真撮影。同じような人が何人もいる。40マイルポイントでYさんを待つ。やっと会える。もう一人同じツアーの方も知り合いになる。3人とも同じような速さであることが妙に仲間意識を生む。「とにかく50マイル折り返しまで頑張りましょう」ということで出発。
パンクもなく3人一緒に到着。Yさんは足に相当負担が来たようで、ここで折り返すようだ。

・私も無理はしたくないのでここで折り返すことにした。
十分に休んだ後出発。そしてしばらくしたら後輪がパンク!昨日習っておいてよかった。ほんの10数分でチューブを取り替えることができて再スタート。
帰りは休むことが多くなったが、写真を撮ったり、のんびり海岸線を眺めたりで自分流の楽しみができた。

・午後1時過ぎにゴール!完走証もいただいて充実感有り。
ツアーテントでおにぎり、水、バナナを食べながらYさんSさんとレースを振り返った。


◆ホテルにて。ポッコも一緒ですよ。

◆程度のいいレンタルバイク。

◆6時前はまだ暗い。

◆25マイル折り返しポイント。みなさんまだ元気いっぱい。

◆レースを忘れていい景色に見入ってしまう。

◆完走証をもらって記念撮影。うれしい。