RFLスタッフのMさんから展覧会の招待状をいただきましたのでさっそく出かけてまいりました。
場所は新宿にある損保ジャパン東郷青児美術館です。
「丸紅コレクション展」といって、丸紅が所蔵する、美術、工芸、染織など、幅広い分野にわたる数多くのコレクションを展示する大規模な展覧会です。
入り口付近。中は大混雑!
徳島にある大塚国際美術館の案内ポスターを発見。今年初めに訪れたのが思い出されます。
42階から眺める展望は抜群です。
たくさんの名画を見て気分が浄化されました。いい絵、いい写真を見ると気分がスーッとするのはこころの健康にもとても有益だと思います
さて、一番見たかったのは日本で唯一あるボッティチェリの名作です。
それが、
これなのです。
題名は「美しきシモネッタ」・・・・・・
だれですか駄洒落を連想しているのは
クリスマスプレゼントが飛び交ってますね。
私にも気持ちのこもったプレゼントをいただきました。全部紹介できませんがこの場を借りてお礼申し上げます。
さて昨日はうるうるするプレゼントが届きましたのでお見せします。
なんと結婚式の招待状が届いたのです。それも私とポッコの名前で・・・・・
これはポッコの会社の後輩で1級建築士のSさんからのものなのです。
結婚しますとは聞いていましたが、ポッコは天国だし、まさか招待状が来るとは思ってもいません。
Sさんのメールによると、
「どうしても部長さんに私の花嫁姿を見て頂きたくて・・・・ヒデさんと一緒に是非ご出席ください」
ああ、もうこのメールだけでうるうるです
いくら世話になったとはいえ、すでに故人となった者に普通は招待状は送りませんよね?
私はポッコの夫とはいえSさんとは1回お会いしただけですし、結婚式は一大行事ですから、そういう場に出席していいものか迷いましたが、ポッコの気持ちを察すると、出席しようと決めました。
いまどきこんな気持ちの優しいお嬢さんが・・・・またもやうるうる
話は変わって昨夜の食事は、我が家のいつものお決まりパターンを踏襲しました。
とっておきのシャンパンで乾杯。ポッコの分もあります。1本は飲み切れませんでした。
おいしそうに焼き上がりました。
もちろんデザートも。デパ地下で260円なり(安っ!)
静岡県がん患者会「一歩一歩の会」から忘年餅つき大会のお誘いを受けましたので、裾野市まで出かけてきました。
晴天で富士山もくっきり見えました。早めに出たので撮影スポットに到着すると、
こんな景色が!しばし見とれていました。冬は富士山が美しく見えるというのは不思議ですね。
会場は公民館でした。久しぶりに会のみなさんとお会いして、富士山登頂のころが懐かしい。一緒に登った子供たちはアンコを丸めるお手伝い。
子供たちの笑顔を見ているとこちらも嬉しくなるのはなぜでしょうか?
さて楽しい餅つきの開始。杵と臼を使って本格的。チビッコは大変です。
できあがった餅をちぎって丸めるのも人気でした。大きさがまちまちなのはご愛敬です。
アンコ入り餅、きな粉餅、大根おろし餅、醤油海苔巻き餅の4種類が作られましたが、このようにアンコ入り餅にきな粉をまぶして海苔巻きでいただくという独創性に感心しました。
「おいしい?」
と聞くと、
「かなりいける!」
という評価でした。私は遠慮しましたけど・・・・
そばも用意されました。ダシがすばらしい。プロの味付けでした。
高校生の歴史クラブ生徒がミニ講座。
担当の先生が防災講座。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お昼過ぎには散会しました。
このあと会のメンバーとホームページ開設の打ち合わせに出席しました。
これまでブログが入り口だったのですが、そろそろホームページを作成して活動を集約しようということです。
2月頃にはスタートしそうなので、そのときは紹介しますね。
会のみなさん来年もよろしく
【小さなクリスマス飾り】 高さ1㎝くらい。Nさんありがとう。
「いい人」はがんになりやすいタイプ・・・・えーっそんなことが?という感じですが、人の性格とがんの発生について有名な研究結果がありますが、あらためて読んでみると考えさせられます。
心理学者リディア・テモショックが指摘した「タイプC」です。Cはキャンサーの頭文字です。
・温和。怒りやいら立ちといった感情を表に出さない。
・人の気持ちに敏感。
・協調的。不平不満を言わない。サービス精神が旺盛。
・忍耐強い。自己犠牲を厭わない。律儀。
・生真面目で責任感が強い。
・調和を重んじる。和を乱すようなことはしない。権威に弱い。
・従順。人との葛藤を避ける。控えめ。愛想がいい。
どうです。普通に考えたら「いい人」ですね。
これと正反対の人だってがんにはなりますからどういうことか?
つまり「いい人」というのは、
ストレスをためやすい
ので注意が必要だという教えなのだと思います。ストレスは人間の免疫系統を傷つけますから発散するなり、上手な処理が要求されます。ご存じの通りストレス=がんではありません。
いい人でもストレスをためない工夫が日常的に出来ていればいいのです。思い切っていい人をやめるというのも大いに結構でしょう。
私の場合ですか?
人に頼まれるとなかなかイヤといえません。反射的に「いいですよ」と受けてしまいます。これも性格です。しかし受けてしまったらやるだけで、「ああ、引き受けなければよかった」とくよくよする性格だとストレスになります。
「これも勉強、楽しんでやらせていただきま~す」という前後不考慮、超楽天的、大願成就、宴会必至な考えでやってます
がんの治療は手術、放射線、化学療法ですが、心のケアも重要なファクターであると最近重要視されはじめました。
この心のケアについてT大の腫瘍内科医師がすばらしい発言をしていました。
「がん難民をほんとうに救うには、患者さんにむやみに治療を提供するのではなく、人間にとって死は避けられないということを、まず納得してもらわなくてはなりません。医師が患者さんの心に寄り添って一緒に不安を受け止め、生老病死の現実と医学の限界を踏まえ、患者さんが荒海の中を自力で泳ぐのを、ささやかにサポートすることが必要だと思います。希望、安心、幸福・・・・こういったものこそ医療の本質です。
ですから私は、仮に有効な治療法がなくなっても、患者さんを突き放すつもりはありません。がんになるとどうしても、病気や治療のことしか考えてはいけないと狭い考えに陥りがちです。そのため、もう有効な治療がないと医師に言われると、患者さんは絶望してしまいます。しかし、よく考えれば、病気や治療はあくまでも人生の一部にすぎず、他にも楽しみがあるはずです。患者さんにそれを探してもらい、医師である私は、そんな患者さんを最後まで看取りたいと願っています」
このような考え方の医師に出会ったら幸せだと思います。さらに、
「これまでたくさんの患者さんの最期を看取ってきました。死を不幸と決めつけてしまえば何も残りませんが、幸せな最期というものはやはりあると思います。それを背負うのは患者さんとその家族ですが、それを少しでもサポートするのがわれわれ医師の仕事だと思っています」
とまで言い切るのがすごい。
がん患者とその家族の心のケアに携わる者の基本姿勢として、医療関係者ばかりでなく私のような精神対話士も心にとめておきたい発言ですね。
自分でほのぼのするものを見つけるのはとても精神的にいいことです。
私もいろいろあるのですが、4月にこのブログで発表しました写真は、
海岸で見つけたハート型の石でした。
偶然でしょうがなんとなくいい感じがした覚えがあります。
そして今日偶然入った洋書屋でみつけたのが、
ハート・ストーンの本です。
世界には同じような興味を見つけてどんどん深いところに入っていく人がいるものだと感心しました。
写真もいいのですが、いろんなハート型の石をたくさん掲載しています。
全部は無理ですから面白いものを紹介します。
さてこの中に何個のハート石があるでしょうか?
石本体がハートなのですが、すごいのは左上にえぐられた形がハート型。
よく探し当てたと驚くばかり。
これは石の中の模様がハートになっています。
このほかにも驚くべき写真がいっぱい。
みなさんも海岸や河原で見つけてみてはいかがでしょう。
どーも、ラブです。
おひさしぶりですが、皆様いかがおすごしですか?
ヒデパパがいつも通っているジムが全面改修ということで今月いっぱい休館です。
で、体がナマるといって歩きに精を出し、家の中で「加圧とれーにんぐ」ってやつをやっています。
齋藤茂太さんの一説をひいて、ヒデパパ曰く、
「まあ今年もたいした病気もしなかったのでよしとしよう、
『無病息災』
をのぞむのはいいけど、それもむりなので、
『数病息災』
で、あっちが悪い、ここが痛いくらいがよくて、
「弱弱丈夫」(よわよわじょうぶ)
で、無理せず現実的に生きようね」
と、ボクにいわれてもね~
皆様も風邪などひかないように年末のあわただしさをのりきってください。
あ、ヒデパパはまた「ぼうねんかい」の電話をしてます。ええかげんにせい