がん患者大集会へ

第３回がん患者大集会が２６日、広島市で行われました。「変えよう日本のがん医療、手をつなごう患者と家族たち」をテーマに掲げています。
　
今回は緩和ケア、がん患者と家族の心のケアを主要課題にしてします。私にとっても非常に興味のあるテーマなので参加申込をしました。

ところが、ある方から「参加者が２０００人をこえるのでボランティアの数が足りない。Hさんボランティアお願いできない？」という依頼があって、急遽裏方に回ることになりました。

担当部署は決められていましたが、会場の様子を見て臨機応変に動かなければなりません。重いものを運ぶ仕事がかなりあり、女性の方では腰を痛めそうな感じでしたからお役に立てました。

その合間を縫ってちょっと会場を覗いて公演を聞くと同じような境遇の方がおられて涙が出てしまいました。

あまり長時間聞いているわけにもいきません。涙を拭いていざ現場へ！

とても有意義な会でした。終わった後の懇親会では多くの方と話し合い、リレー・フォー・ライフの参加もお願いして好感触を得ました。

会場をうろうろしていると、どこかで会った気がするという方を発見。ビール片手にお話をうかがうと、やはり昨年のリレー・フォー・ライフつくばに参加された方でした。その方達と２次会、３次会までお付き合いして広島の夜は更けていきました。


◆原爆ドームです。

◆おそろいのエプロンがボランティアのしるし。

◆大会会場。

◆シンポジウムではCPSPの仲間、ヨコヤさんが登場（左から二人目）

◆懇親会は盛り上がりました。

入道雲にうっとり

　帰宅途中にフト空を見上げたら入道雲がモコモコと綺麗

　自宅に戻ってカメラを出して玄関から撮影しました。夕方でしたから、夕焼けに染まって、刻々と変化していきます。

　こういう雲を見つけた時はラッキー

　カラーでお見せしたいのですが、ここはモノクロの方がモコモコ感が出ていると思って少し工夫しました。

　ふと立ち止まって何かをじ～っと観察する時間って必要ですね。

いつでも笑みを

　お盆休みも終了したとたんに涼しくなりましたね。ここ１週間の猛暑では外の運動はきついものがあります。

　そこで自然とスイミングの時間が多くなりました。そして何年も使っているスイミングキャップが破れてしまいました。

　ということでかっこいいキャップをと先日都内の某スポーツショップに行った折、面白いデザインのスイミングキャップを発見しました。それが上の写真です。

　アメリカのブランド「TYR」です。　

　「SMILE　ALL　THE　TIME」

　という呼びかけ文字がいい。「いつも笑みを」という意味でしょうか、「笑顔を絶やさないでいこう」でもいいでしょう。

　しかし泳いでいる時も笑うわけにはまいりませんが

　日本語で書くよりも英語の方がなんとなくサマになるのはどうしてでしょうか。

　リレー・フォー・ライフの開催が近づいてきました。昨年、妻がクシャクシャの笑顔でグラウンドを１周したのが思い出されます。

　ことしも笑顔で参加したい

「SMILE　ALL　THE　TIME」

偶然とはいえ……

　お盆ですね。皆さんいかがお過ごしですか。我が家では妻の初盆なので行事がいろいろあります。
　
　妻のお墓は実家のある葉山のお寺の一角に。そのお墓の後方に墓碑銘が作ってありますがB５版くらいの石のプレートに戒名と没年が彫ってあります。

　
　何をどう彫ってもいいのですが妻の場合は中央に大きく「一期一会」と書いています。月並みな言葉かもしれませんが、お茶をたしなむ妻にちなんでいますし、がんを通じて知り合った人たちとの交流を大切にしていた意味も込めてあります。

　そしてその隣には私のプレートも作っておきました。予約したといえばいいでしょう。そしてまだ戒名は彫っていませんが「行雲流水」と彫ってもらいました。これもお茶の言葉として知られていますが、元々は禅語です。

　本題に入りますが、先日仕事の関係で上野の東京国立博物館に行ってきました。「京都五山禅の文化展」というのを開催しています。書画、仏像などなかなか見られない貴重なものが展示されていました。

　興味津々でじっくり鑑賞してきました。そのあとミュージアムショップに立ち寄り、記念グッズを物色。禅の言葉を集めているとてもありがたい手ぬぐいを買いました。それぞれの意味を書いた説明書入りです。それが、


この図柄です。下の方にネコちゃんがいてなんとなくのどか。まさかネコが意味を理解できる筈はありませんね。注目していただきたいのはネコの右上の方の文字です。
　

そうなんです「一期一会」と「行雲流水」が並んでいるのです！

　偶然の一致とはいえ不可思議。なんとなく縁のようなものを感ぜずにはいられませんでした。

風になって

　関東地方はとてもいい天気でした。ジムで一泳ぎといきたいところですが定休日。そこで久しぶりに多摩川サイクリングロードを走ってきました。

　思った以上に日差しも強く、長距離は無理だなーと思っていましたが、いつものロードに入った途端に川風がここちよく、ついつい頑張ってしまいました。

　走っていて気づいたのが上の写真です。「ゆっくり走ろう」と書いてありました。以前走った時はなかったのですが、これがけっこう注意を喚起してくれて、のんびりいくかな～という気持になります。

　道端には１キロごとに表示があります。「海から１５K」なのかとナットク。

　「ちょっと多摩川まで行ってくるね」

　と妻に言うと、
　
　「無理しないでね～」

　と心配そうに送り出してくれたことが思い出されます。

　今は出かけるときは妻の写真も持っていきますから、一緒に気持ちいい風とともに景色を眺めています。

もしかして名医？

　漢方をのんだら１日で、あーら不思議、太ももの痛みがぴたりと止まりました
　こんなことは初めてです。
　昔から通っている町の医院ですが、今回は「神の手」の医師かと思ってしまいました。
　
なにせその診察はあっけないもので、
　「どうしました～」
　「はいかくかくしかじかで・・・」
　「う～ん、筋肉痛かな～」
　
　これでおわったのではせっかく病院に来た甲斐がない。私はなおもくいさがります。
　「先生、なにか大きな病気のサインでは！」
　「ありえません。いい漢方があるので、飲んでみて。はい終わり」
　
　はあ～もっとかまって、お話ししてという私の望みははかなく消えました。
　
　ですから、聴診器も当てない、ノドもあ～んさせてくれない、「そこに横になって」も言ってくれない・・・・わずか数十秒の診療でこの痛みは治りますかね～と考えた私が浅はかでした

　もしかして名医では
　
　

妻が撮影した空

　梅雨明けとともに猛暑がやってきました。妻の初盆ももうすぐです。
　昨年の今ごろは抗ガン剤で通院していたはず・・・・ですが記憶が不鮮明。ということで妻のミクシイ日記などを読み返し、写真を整理していたら妻が撮影していた空の写真を発見しました。
　我が家から西方面の空を撮影したものです。結構きれいに撮影しています。こういうすかっと晴れた日にはどこかに外出したかったでしょうが、白血球が減少気味だったのでなるべく無理はしないでおこうと話し合ったものでした。

　天気がいいので外でのトレーニングに熱が入っています。そのせいかここ数日左足ヒザ上に鈍い痛みを感じるようになりました。
　筋肉痛ならしばらくすれば治ります。しかしそうでもなさそうな痛みです。妻がよく言っていた「血管痛」か、それとも神経痛？リュウマチ？
　ま、考えても仕方ないので自宅近くのかかりつけ医に行ってみると「筋肉痛のようなものでしょう。いい漢方があるから飲んで様子を見ましょう」と相成りました。
　漢方なんて初めてです。「ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒」です。効いてくれるといいなー

百ケ日と葉山ビール

レトロなデザインがいい

ここにもこだわりが

　今日は妻の百ケ日ですが法事は少し前に終わっています。しかし正式には今日がその日なので妻の仏前にお供えを買ってきました。

　いろいろ考えましたが妻の地元のスーパーには必ず置いてある「葉山ビール」です。デザインがいい、味もいいと言うことなし。ビールが大好きだった妻も喜んでいるでしょう。

　この葉山ビールの兄弟に「鎌倉極上麦酒」の２種類もありますので奮発して買いました。レトロな雰囲気が郷愁を誘いませんか。

　そしてこの醸造元はビールの栓にまでこだわっています。下の写真ですが葉山らしく亀がデザインされています。おしゃれではあーりませんか

　栓を開けて飲んでしまうのはもったいないようですが、それでは妻もおいしさがわかりませんから今晩開けることにします。

　今日気付きました。ブログを開始して１年を過ぎていました