STATE OF PLAY

さきほどちょこっと書いた姉様興奮のＢＢＣドラマ、
「ステート・オブ・プレイ」
ＢＳ２で今週からスタート。
私は見損なった。ちぇ。

心理探偵フィッツの脚本家が絡んでいるというのだから、
面白くないはずがない。

ドラマは２００３年にＢＢＣで放送された。
この作品は映画化されて、来年ロードショーが決まっている。

なんと、
主演はラッセル・クロウとベン・アフレック。
当初はブラピとエドワード・ノートンの「ファイト・クラブ」コンビだったらしいが、
ブラピが脚本に満足できなくて降板したらしい。
いやあ、私としてはラッセル・クロウでありがとう！だ（笑）

今年は日英外交１５０周年らしく、
WOWOWでも英国産のドラマを特集するようだ。
１１月にはこんなのも放送されるようで楽しみが尽きない。

「内部告発」
興味のあるかたはクリック！

SHOOT 'EM UP

姉が興奮中の「STATE OF PLAY」についてネットサーフィンしてたら、
こんなの見つけてしまった。

一体なんなんだ、この映画？
今年の５月に公開されたって？
なんで私知らないのよぉ？？？？
クライブ・オーウェン×ポール・ジアマッティですよ。
子連れ一匹狼ですよ！クライブが。
あ～～～～～、映画館で見たかった。
（シネコンでやらなかったのは確かだね）

ＤＶＤ出るらしいですからそれで見ます。くしゅ。

新聞

トイレで夕刊を読もうとパッと開いたら、これだった。
トイレはまずいでしょ（笑）
短い滞在で朝日新聞の取材こなしてたのね。えらい。
ＴＶより活字よね。
英語でしゃべらナイトにも出ないし。

今日の夕刊、要チェック！

NIGHTS IN RODANTHE

グールド演奏のゴールドベルグを映画の中で聴いたのは初めてかな。
第26変奏まるまる流れました。

リチャード・ギアは、
役名もリチャード・ギアでいいでしょという外科医。
彼が手術中に「今日の気分はバッハ」と云って、流すのがこの曲。
医療の現場でグールドのＣＤが使われているというのはよく耳にするが、
手術中というのは患者のためというより、医者のためだよね？
しかもこの映画では手術中の患者が亡くなってしまう。
グールドの演奏を聴きながら死ねるのは私としては本望だけど、
出来れば最後まで聴かせてとか、
麻酔かかってるんだから私には聴けないじゃん！とか、
いろいろ思いめぐらせ映画から心はすっかり離れてしまった。

邦題「最後の初恋」が示すとおり、そのまんまの映画です。
リチャード・ギアとダイアン・レインとくれば、
映画を見慣れている人ならどんなシーンがあって、
どんな視線が交わされ、どんな台詞が囁かれるかも、
ほぼ想像できてしまう、そして予想を裏切られることはない、
そのまんまの映画です。

しかし、しかし、わたしちょっとグッときました。
ストーリーにではありません。
さらりと自然体で、まっとうな優しさを醸し出している、
女優ダイアン・レインと、
この海辺の家に。




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昨日の問いにお応えありがとう。
姉様の２時間見ていたい絵はこれかな？

なおちゃんのお応えは思っていたとおりでした（笑）
私もこの年になったら寿命１０年と引き替えなんて出来ないよ・・だけど、
そのくらい好きなのはレンブラントの自画像です。

ユダヤの花嫁

レンブラント「ユダヤの花嫁」（「イサクとリベカ」）

ゴッホ曰く、
この絵を２時間見ていられるなら、
寿命が10年縮んでもいい。

ハイヴィジョン特集
「レンブラント～自画像が語る光と影」を見て、
特に印象に残った一節。

あなたにはこんなことが言える絵がありますか？