ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

あっという間に

2011-03-01 | 雑記
3月だ。

今日は冷たい雨の一日だった。
携帯を機種変更した。
ロンドンでも使える機能付き。




携帯なんて電話とメールだけ。
ネットにつないだこともないし、
カメラも数回使っただけ。
でも新しくなった携帯をいじっていると、
いろいろと便利な機能が、
今までよりも数段使いやすく用意されていて
いっとき夢中になってしまった。

例えば、歩数を数えてくれる機能。
今日は「8歩」って?え?
そうよね、携帯持ってなければ意味ないのよね。
あとは、本。
「壇流クッキング」という興味深い本がすでに入っていて、
面白くてつい読んでしまった。
携帯で本を読むときがくるとは驚き。

オペラ座の怪人やウエストサイド物語やレントの着メロは、
5月に娘に設定してもらうまでお預け。

今日からは心機一転、マメに更新していくつもり。


昨日のアカデミー賞、
最後の作品賞の発表にスピルバーグが出てきて、
ノミネートされた10作品を紹介する映像に、
ベートーヴェンの7番が流れて、
まずは英国王(コリン・ファース)のスピーチで始まるのだが、
7番とスピーチをバックに上手な編集で10作品がつながれていく。

しかし、なぜあのスピーチなのだろう?
映画ではナチスと闘う大義を国民に語っているのだろうけど、
なぜ、今、あのスピーチをノミネート作に重ねるのだろう?
相棒と二人で見ながら、あまり良い気分ではなかった。