サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

奥白根山・男体山・赤城山

2015-10-02 19:33:13 | ふじ

奥白根山(2578m)・男体山(2486m)・赤城山(1828m)

20日(日)赤城高原SA前泊
 自治会の敬老会式典の行事を終え、13時過ぎに出発。赤城高原SAに18時40分着
24時間フードコートが開いているSAで、シルバーウイークである事もあって夜中賑わっていた。

21日(月)奥白根山2578m 2等三角点 
 7時過ぎ丸沼高原スキー場駐車場着。ロープウエイには若者と家族ずれの長蛇の列。ロープウエイを降り登山口にある二荒神社にお参りし、獣避けの扉を開け登山道に入る。樹林帯の中徐々に勾配を増していくと、急に視界が開け景色が一変。山頂部を望む事ができるようになると広場のような火口に出る。ひと登りすると山頂直下に祠があり山頂に着く。
 山頂からは少し色付いた前白根山をバックにエメラルドグリーンの五色沼。思わずあそこを通って下山したいという思いにかられるが、調べると1時間余分にかかる事が分かり断念する。予定通り岩場の急な下りを阿弥陀池に下山する。阿弥陀池から花畑の七色平を経由して山頂駅に着く。
 標高2000mの山頂駅には「天空の足湯」があり湯加減もよく、奥白根山を背に、燧ケ岳、平ヶ岳、武尊山方面を望みながらゆっくりとした一時をすごす。ロープウエイで下山後、ロープウエイとセットになっている座禅温泉に入るが、ここは露天風呂がなくイマイチでした。 16時に次の山、男体山登山口に着

     

22日(火)男体山2486m 1等三角点
 6時開門 登拝名簿に記帳して入山料500円を払うとお守りが頂けた。男体山は山そのものが二荒山神社のご神体なので登山ではなく登拝との事。登拝門をくぐり階段を上がると1合目。5合目の避難小屋を過ぎると大きな岩の登山道に変わり息が切れる。振り返ると中禅寺湖がきれいに望め励まされる。9合目の森林限界を抜けると展望が広がる。登山道は赤茶けた火山礫のザレ場に変わり足をとられ歩き難くく、山頂が見えているが中々着かない。信者の人が吹くホラ貝の音が近くなりやっと山頂に着く。

 2012年に新たに奉納された山頂のシンボル ピカピカの大剣を写真に収め、大剣の後ろにある三角点にタッチする、その先 志津乗越方面に少し行くとお花畑があるらしいが、今の時期何もないと思い三角点から引き返す。
 2時過ぎ駐車場着。次の宿泊地 道の駅「富士見温泉見晴らしの湯」に17時着
ここのお風呂はとてもお値打ちで60才以上は510円が300円。シャンプー、化粧水、乳液が設置され食事もお値打ちで美味しかった。ただとても混んでいて食事にありつくのに1時間近く待たされる。その間合席の神戸の人と山談義に花が咲きました。

       

23日(水)赤城山(黒檜山)1828m
 昨夜合席した人に教えて貰った赤城公園おのこ駐車場に6時50分着。黒檜山登山口まで15分ほど歩く。登山口から岩の急登15分程登ると大沼湖展望地に出る。赤城駒ケ岳との分岐にでるまでは急な岩場が続く。分岐から山頂までは稜線歩きです。山頂より2分先にある展望地に着くと、本を持って山座同定をしてる人が色々説明をしてくれました。燧ケ岳から浅間山方面まで望む事が出来た。来た道を戻り鳥居と石碑が建つ南峰から大ダルミまで下り、登り返して赤城駒ケ岳に着く。ここからはこれでもかという程階段を下る
 赤城山といえば国定忠治 駐車場の端にある国定忠治碑を見てから、赤い橋の架かった赤城神社に寄る。
 すっかり気に入った道の駅「富士見温泉見晴らしの湯」に再び寄って汗を流し、腹ごしらえをして帰路に着く。 シルバーウイークでしたが渋滞に巻き込まれる事もなく19時40分自宅着。 全走行距離 1050Kでした