大井川鐡道のEL急行かわね路号を楽しんだ後、新金谷駅を13時25分に出る普通列車に乗って13時29分に金谷駅に着きました。改札口も急いで通ってJR線のホームへと移動し、すぐにやってきた上図の13時31分発の静岡行きの普通列車に乗り込みました。
14時2分に静岡駅で下車、地下通路を通って上図の駿河屋紺屋町店に行きました。駿河屋本店の分館にあたります。
この時期、店内で上図のゆるキャン複製原画展示が行われていたので、それを見に来ました。
御覧のように、大井川キャンプ編など、静岡県に舞台があるストーリーの複製原画が並べて展示されていました。
展示コーナーは書店の中央にありましたので、当然のように原作コミックの新刊や既刊、コラボグッズ類も並べて販売していました。
複製原画は原寸大だそうで、コミック版で見るのより迫力がありました。上図は寸又峡の夢の吊橋を渡る各務原なでしこ、土岐綾乃、志摩リンの3人の場面です。
夢の吊橋の景色です。令和4年の台風被害で遊歩道が崩落してしまう前の景観なので、ある意味貴重な記録図といえます。私自身は令和3年5月にここを回りましたので、原画の景色もそのまま見ています。
上図のゆるキャン駿河屋限定グッズの「静岡ポストカード」が目的の一つでしたので、A、B、Cの3種を全て購入しました。ゆるキャンのポストカードは色々出ていますが、この駿河屋限定の、A富士宮セット、B伊豆セット、C大井川セットというのは販売数も少なかったらしく、現在ではレア品になっているようです。
当時は発売日直後だった原作コミック15巻です。
その後、近くの駿河屋本店ビルに立ち寄って模型コーナーも回り、ついでに静岡駅ビルのパルシェ5階にある鉄道模型の「ポポンデッタ」にも立ち寄って、トミックスのゆるキャン車輛を購入しました。その後、アスティ西館に移動して「石松」に入り、浜松餃子定食をいただいて遅い昼食を楽しみました。
昼食後は静岡駅南口近くの静岡ホビースクエアへ模型の見学に行き、展示館内の各メーカーの代表的キットやウッディジョーの木製模型を見たりしました。とにかく模型が趣味である身には、静岡は最高の聖地であります。
夕方は静岡からJRで藤枝に移動し、藤枝駅北口すぐの上図の東横イン静岡藤枝駅北口にチェックインしました。ここに宿をとったのは、明日も大井川鐡道に乗って井川線の井川駅まで行く予定であったからでした。
井川までは、ダイヤの関係で列車とバスをコンスタントに乗り継ぐため、川根温泉ホテルや寸又峡の宿に泊まったりするとアクセスが難しくなります。ストレートに金谷からの始発に乗るのが一番楽なので、宿の候補をいつもの掛川にしましたが満員で取れず、第二候補の藤枝に落ち着いた次第でした。
翌朝は6時24分に起床しました。井川線の終点まで行きますから、金谷駅7時36分の始発に乗っても井川駅への到着は11時12分になります。
それで、6時半に食堂へ降りて上図のバイキング方式の朝食をいただき、7時にはチェックアウトしました。
7時2分、宿の入口から見たJR藤枝駅です。この至近距離は有り難いことです。藤枝から金谷までは2駅、約12分で行けますので、大井川鉄道の7時36分発の始発に十分に間に合います。
ただ、井川までずっと列車とバスをコンスタントに乗り継ぐので、途中で買い物とかしている余裕がありません。井川駅に着いても売店すらありませんから、井川駅前では食事も出来ません。
それで、7時19分発の列車に乗る前に、藤枝駅南口にあるコンビニへ急いで、弁当やお茶やナッツ類など、とりあえず必要なものを買っておきました。 (続く)