翌朝は6時45分に起床しました。そのまま浴場へ行って朝風呂をゆったりと楽しみ、部屋に戻って休みながら上図の景色を眺めました。
この日の予定は、川根温泉笹間渡駅で12時42分発のEL急行かわね路号に乗り、その後は金谷から静岡へ移動してゆるキャン展を見て、藤枝に戻るコースでした。宿は藤枝のいつもの東横インに予約していました。
それで午前中は余裕があったので、川根温泉ホテルにはチェックアウト時間の11時までゆったりと滞在しました。
なので、朝食の時間も遅い方の8時30分を指定して入りました。早いほうは7時だったそうですが、御覧のように食堂はそれほど混んでいませんでした。7時台の大混雑のピークが過ぎた後のようでした。
テーブルにあった朝食バイキングフロアマップです。レイアウトは夕食時と変わりませんが料理が完全に入れ替わっていました。
温製コーナーの料理群。いずれも少なくなっていたので、少し待っていたら補充されてきました。
御飯にお粥もありますね。
ソーセージが美味そうでした。食べてみたら、大垣千明の「ぶっちゃけすげえマズい」手製ソーセージとは違いました。
豊富に補充された直後の温製コーナー。よし選んで取って回るか、と皿を取りに行きました。
サラダのコーナー。毎日、野菜は必ず食べます。昔から野菜はけっこう食べるほうなので、2020年11月に結婚した嫁さんも野菜に関しては何も言いません。それよりも「小麦関連はなるべく控えて下さいね」と何度も言います。管理栄養士の視点からみて、私の昔からの花粉症や体調不良の原因が小麦だろう、と言うのです。
お蔭で、去年も今年も、花粉症のシーズンには以前は酷かった鼻水やクシャミがたまにしかありませんでした。驚くほどの喜ばしい変化でした。
嫁さんによれば、花粉症はイネ科の食物、特に小麦が症状を悪化させる傾向が強いそうです。花粉の季節にパンやうどん、フライなどを食べると強いアレルギー症状を起こすケースが多いそうです。
私は昔からパスタやラーメンが好きなのですが、花粉症のシーズンとその前後の時期、1月から4月ぐらいまでの四ヶ月ほどは完全に絶っています。パンやフライ、小麦原料の料理やお菓子も避けています。その効果はてきめんでした。
なので、野菜はレタスやキャベツや玉葱スライスなどを二回食べました。
惣菜コーナーです。夕食時には食べる余裕が無くて一切手をつけませんでしたので、朝食時には最初にとりました。
で、1回目の料理をまたも撮り忘れましたので、上図は2回目にとってきた分です。私の普段の朝食の量の3倍ぐらいは食べましたので、嫁さんが知ったら爆破されるに決まっています。
かくして川根温泉ホテルの美味しい朝食を堪能しました。次は嫁さんも一緒にここへ泊る予定になりましたので、楽しみです。
うん、2年連続ランキング一位は当然ですな・・・!
朝食後は売店で買い物をし、ロビーなどでまったりと過ごしました。昨日会った拙ブログの常連読者の方ともまた会って、二階の座敷ルームで少し話したりしました。
彼女は岡山県倉敷市在住の30代の方で、拙ブログを10年ぐらい前から読んで下さってコメントも下さっています。オフ会などで三度ほど会っています。もとはガルパンのファンでしたが、去年からゆるキャンにハマり出し、昨日は大井川鐵道に初めて乗り、井川線にも乗ったが時間と便が無くて井川までは行けなかったとの事でした。
話の流れで、拙ブログへの感想、見解を伺ったところ、「ガルパン、ゆるキャンの聖地巡礼記録が豊富、経験則で毎日書かれるので、女性でも安心して新聞感覚で読める。旅レポとしても面白く、女性の読者もかなり居るのでは?」と言われました。
確かに拙ブログは女性読者は多いらしいです。嫁さんもそうだったし、モケジョさん達もそうですので。
さらに拙ブログへの要望、修正点などを伺ったところ「京都関係の記事をもっと欲しい」「他のブログとの統合は出来ないか」「今読めなくなっている過去記事の再掲載は出来ないか」と言われました。どれもこれも、頭がいたくなりそうな課題でした。
さらに、大井川鐡道のゆるキャン聖地情報のまとめというか集約版が欲しい、との要望もいただきました。実はこの要望を受けたのが、「「ゆるキャン△」聖地巡礼 大井川鐡道エリア編 覚え書き 2024年1月版」を書いた契機でした。この記事は公開直後から凄い勢いでアクセス数を伸ばし、アニメ3期の放送開始日の4月4日にはカウントがなんと58万余りに達し、現時点での拙ブログの最高の人気記事になっています。ゆるキャン人気のすさまじさ、地元島田市や川根本町の情報発信の無さ、がよく分かります。
修正点は、特に思い当たらない、との事でした。修正どころか、文章が上手で読みごたえがあるので楽しく読んでますよ、とお褒めの言葉をいただきました。
その後は模型の話題になりました。相手は模型は全然やったことが無いそうで、「星野さんのガルパンプラモデル記事はいつも読んでますけど、ああいう模型趣味ってどんなものですかね、私にも出来るんでしょうか」と訊いてきました。
それで、当方が模型を始めた経緯、今まで続いている理由を簡単に話しました。付帯事情として、昔はストレス発散、今は認知症防止の為、と言い添えたら、大笑いしていました。 (続く)