気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

「ゆるキャン△」に登場しない大井川鐡道を巡る その18 川根温泉のカフェ

2024年04月05日 | ゆるキャン△

 川根温泉の道の駅施設がこの日は定休日でしたので、県道77号線をはさんで反対側にある上図の「川根カフェen」に行きました。県道より一段下の低地の、広い駐車場に囲まれた、二階建てのカフェです。

 御覧のように二階部分の外壁に握手のイラストがペイントされ、クリエィティブハウスのロゴが入っています。これは普通のカフェじゃないな、何らかのコンセプトを有したカフェみたいだな、と感じました。

 

 入ると一階部分は宿泊施設で、つまりはゲストハウスを兼ねていることがうかがえました。玄関口の左の階段を登って二階の上図のカフェに入りました。やっぱり普通のカフェとは違う雰囲気でした。

 とりあえず、川根温泉ホテルのチェックイン時刻の15時までの二時間ほどをここでのんびり過ごすことにして、コーヒーとトーストを注文し、店主の田澤さんに色々と話をうかがいました。

 

 このお店は、田澤さんが、田澤さんの祖母の妹さんが経営していたお店「えん」が空き家になっていたのを改修して、新たなゲストハウスとカフェとして2022年にオープンしたものだそうです。

 川根温泉道の駅の向かい、という好適地に位置するので、ゆるキャン聖地巡礼での立ち寄りスポットにも良さそうだ、取材を兼ねて寄ってみようと考えて今回の予定に入れておいたのですが、結果的には正解でした。既にゆるキャン聖地巡礼の途中で立ち寄る方が何人か居て、泊まられた方も居る、とのことでした。

 やっぱりここは便利だな、金谷から車かバイクで井川方面や寸又峡方面へ行く場合、距離的にはだいたいここらで休憩しよう、となるからな、と思いました。大井川流域では少ない宿泊施設があるのが大きなポイントです。

 それで、ゲストハウスの詳細を尋ねると、上図のメニューのページを示されました。ホームページとかはやっておられないのですか、と訊くと「ええ、そうなんです、いずれ作らないと、とは考えてますけれど」と答えてきました。

 

 なので、宿泊施設の案内と詳細も上図のメニューのページに記してありました。素泊まりで3300円、カフェのモーニング付きで3800円、はリーズナブルでゆるキャン聖地巡礼でも気軽に利用出来ます。拙ブログで紹介させてください、と申し出て、快諾をいただきました。

 

 こちらはカフェのメニューです。今回はコーヒーをいただき、ゆるキャン聖地巡礼の動向や川根本町の観光状況などの話をして長居となったため、さらにカフェオレをいただきました。

 田澤さんは芸大出身なので、同じく芸大出身の私とは色々な点で話が合いましたが、2024年4月からアニメ3期がスタートするゆるキャンに関しては殆ど知らないそうで、私が概要と大井川キャンプ編のストーリーを簡単に説明したりしました。聖地スポットの最奥が畑薙大吊橋だと言ったら驚かれて、地元の人もあんまり行かない奥地だ、と話されました。

 

 トーストのメニューです。私がいただいたのは右ページ下左の「3種のきのこペースト」でした。

 

 あと、上図左ページ上左の「ほうじ茶プリン」もいただきました。川根茶のほうじ茶を用いているそうです。

 

 カフェの一角のテーブルにあった数枚の丸キャンパスには、色々なペイント模様がありました。お店での体験プログラムに茶染め体験やペインティング企画があるそうで、そのペインティング企画の参加者の作品であるそうです。

 

 なので、カフェコーナーの一角には上図のように各メーカーのチューブも陳列されていました。これはほんの一部で、室内の各所に様々な種類の絵具が並べてありました。私自身も絵画が趣味でしたから、色々な絵具を持っていますが、こちらのは大型チューブなので、こうやって並べるだけで、一個のカラフルなインテリアに見えてしまいます。なかなかオシャレでいい感じです。  (続く)


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