今日も日中猛暑2連続の朝夜ストレッチを行うことができた。今日も日中猛暑の中、午前中自転車で娘宅経由休館の自転車を銀行へ置い徒歩で「まなびいプラザ」に出かけた。少しすると不動産業者から電話で面会を求めてきたので27日来てもらうことにした。午後3時、自転車にペットボトルを積んでSCの収納庫に収め、徒歩で図書館に出かけ昨夕刊を読んで17時閉館とともに自転車でミニ菜園に出かけ出入口の除草を一部を行った。今日も帰宅後3回も水風呂で体を冷やし下着を取り替えた。今夕も熱帯夜となりそうだ。
(コメの品薄による価格高騰)
コメの品薄による価格高騰が続いている。猛暑による不作で流通量が不足する中、インバウンド(訪日客)回復などによる外食需要の急拡大で需給が逼迫。農林水産省が発表した6月のコメの相対取引価格(速報)は、令和5年産米の全銘柄平均で約11年ぶりの高値水準となった。コメの卸売店や飲食店は価格の引き上げを余儀なくされ、日本人の食事に欠かせないコメが手軽に手に入りづらい状況だ。「ここまで高くなるとは驚きだ。平成のコメ騒動でもこんな急激な上がり方はなかった」コメの販売を手掛ける吉川米穀商店(大阪市中央区)の社長はこう嘆息する。平成のコメ騒動とは、同5年、冷夏などで国内が深刻なコメ不足に陥り、タイ米の輸入などでしのいだ一連の出来事をさす。同社は今年に入り、スポット取引(在庫に余裕のある業者が売り出し、在庫が不足している業者が買い取る取引)を通じた仕入れ価格が1カ月当たり千円ペースで上昇。最低価格帯のコメは昨年10月時点で1俵(60㌔)1万5千~6千円程度だったが、現在は2万円台に突入している。在庫に余裕がなく新規の飲食店との取引はやむなく断っている。価格転嫁にも踏み切るが、「(昨年と比べ)売り上げは2割増えたものの、利益率は3割減。かなり厳しい」と話す。新型コロナウイルス禍では飲食店の営業自粛に伴い、多くの米穀店で在庫が積み上がる状況が続いた。こうした経験から、スポット取引の割合を増やす店が増加。すべて、価格をあらかじめ決められる年間契約で仕入れていた吉川米穀商店も約2割をスポット取引に切り替えたが、その中で価格が急騰した。「スポット取引をさらに増やしていたら耐えられなかっただろう」と説明する。
(若者の孤独死広がっている)
誰にもみとられず1人暮らしの自宅で亡くなる「孤独死」した若者(10~30代)が、平成30年~令和2年の3年間に東京23区で計742確認され、うち約4割が死亡から発見までに4日以上を要していたことが21日、東京都監察医務院への取材で分かった。独居高齢者らに限らず、若者にも孤独死のリスクが広がっている実態が浮き彫りになった。「孤独死」に関する法律上の定義はなく、行政や自治体で異なるが、監察医務院は«自殺や死因不詳などの異状死のうち自宅で死亡した1人暮らしの人»としている。監察医務院が令和2年までの3年間に取り扱った1人暮らしで異状死した10~30代の若者は計1145人。このうち職場や路上などを除く自宅で死亡した「孤独死」は64.8%(742人)に上っていた。
742人を年代別に見ると、最も多かったのは「30~39歳」で、402人。「20~29歳」(325人)、「15~19歳」(15人)が続いた。「15歳未満」は該当がなかった。「20~30代」は年々増加傾向にあることも分かったという。
<油彩画「自転車乗り」と「少女と白鳥」贋作疑い>
徳島、高知両県の県立美術館に所蔵されている油彩画に 贋作 の疑いが浮上し、ドイツ出身の「天才贋作師」と呼ばれるウォルフガング・ベルトラッキ氏側のHPから新聞社がメールで質問し本人の署名で返信があり、「私が描いた作品だ」と認めた。
贋作の疑いがあるのは、徳島県立近代美術館(徳島市)がフランス人画家jジャン・メッツァンジェ(1883~1956年)作として所蔵している油彩画「自転車乗り」と、高知県立美術館(高知市)がドイツ人画家ハインリヒ・カンペンドンク(1889~1957年)作として所蔵する油彩画「少女と白鳥」。いずれも・ベルトラッキ氏が手がけた可能性が出ていた。メールの返信によると、・ベルトラッキ氏は35年間にわたり約120人の画家の作風を模倣した計約300点を制作。オークションなどで売却してきたという。
「自転車乗り」は1986~87年頃に描き、仏パリの画廊のオーナーに売却。「少女と白鳥」は90年頃に描き、95年に妻が競売に出したと説明した。日本で問題となっていることに対しては、「混乱を引き起こしていることは非常に申し訳ない」としている。徳島側は99年に大阪府内の画廊から6720万円で購入。高知側は名古屋市内の画廊から96年に1800万円で購入したという。今年6月上旬、徳島県立近代美術館に美術関係者から、贋作が疑われるとの情報が寄せられた。
(コメの品薄による価格高騰)
コメの品薄による価格高騰が続いている。猛暑による不作で流通量が不足する中、インバウンド(訪日客)回復などによる外食需要の急拡大で需給が逼迫。農林水産省が発表した6月のコメの相対取引価格(速報)は、令和5年産米の全銘柄平均で約11年ぶりの高値水準となった。コメの卸売店や飲食店は価格の引き上げを余儀なくされ、日本人の食事に欠かせないコメが手軽に手に入りづらい状況だ。「ここまで高くなるとは驚きだ。平成のコメ騒動でもこんな急激な上がり方はなかった」コメの販売を手掛ける吉川米穀商店(大阪市中央区)の社長はこう嘆息する。平成のコメ騒動とは、同5年、冷夏などで国内が深刻なコメ不足に陥り、タイ米の輸入などでしのいだ一連の出来事をさす。同社は今年に入り、スポット取引(在庫に余裕のある業者が売り出し、在庫が不足している業者が買い取る取引)を通じた仕入れ価格が1カ月当たり千円ペースで上昇。最低価格帯のコメは昨年10月時点で1俵(60㌔)1万5千~6千円程度だったが、現在は2万円台に突入している。在庫に余裕がなく新規の飲食店との取引はやむなく断っている。価格転嫁にも踏み切るが、「(昨年と比べ)売り上げは2割増えたものの、利益率は3割減。かなり厳しい」と話す。新型コロナウイルス禍では飲食店の営業自粛に伴い、多くの米穀店で在庫が積み上がる状況が続いた。こうした経験から、スポット取引の割合を増やす店が増加。すべて、価格をあらかじめ決められる年間契約で仕入れていた吉川米穀商店も約2割をスポット取引に切り替えたが、その中で価格が急騰した。「スポット取引をさらに増やしていたら耐えられなかっただろう」と説明する。
(若者の孤独死広がっている)
誰にもみとられず1人暮らしの自宅で亡くなる「孤独死」した若者(10~30代)が、平成30年~令和2年の3年間に東京23区で計742確認され、うち約4割が死亡から発見までに4日以上を要していたことが21日、東京都監察医務院への取材で分かった。独居高齢者らに限らず、若者にも孤独死のリスクが広がっている実態が浮き彫りになった。「孤独死」に関する法律上の定義はなく、行政や自治体で異なるが、監察医務院は«自殺や死因不詳などの異状死のうち自宅で死亡した1人暮らしの人»としている。監察医務院が令和2年までの3年間に取り扱った1人暮らしで異状死した10~30代の若者は計1145人。このうち職場や路上などを除く自宅で死亡した「孤独死」は64.8%(742人)に上っていた。
742人を年代別に見ると、最も多かったのは「30~39歳」で、402人。「20~29歳」(325人)、「15~19歳」(15人)が続いた。「15歳未満」は該当がなかった。「20~30代」は年々増加傾向にあることも分かったという。
<油彩画「自転車乗り」と「少女と白鳥」贋作疑い>
徳島、高知両県の県立美術館に所蔵されている油彩画に 贋作 の疑いが浮上し、ドイツ出身の「天才贋作師」と呼ばれるウォルフガング・ベルトラッキ氏側のHPから新聞社がメールで質問し本人の署名で返信があり、「私が描いた作品だ」と認めた。
贋作の疑いがあるのは、徳島県立近代美術館(徳島市)がフランス人画家jジャン・メッツァンジェ(1883~1956年)作として所蔵している油彩画「自転車乗り」と、高知県立美術館(高知市)がドイツ人画家ハインリヒ・カンペンドンク(1889~1957年)作として所蔵する油彩画「少女と白鳥」。いずれも・ベルトラッキ氏が手がけた可能性が出ていた。メールの返信によると、・ベルトラッキ氏は35年間にわたり約120人の画家の作風を模倣した計約300点を制作。オークションなどで売却してきたという。
「自転車乗り」は1986~87年頃に描き、仏パリの画廊のオーナーに売却。「少女と白鳥」は90年頃に描き、95年に妻が競売に出したと説明した。日本で問題となっていることに対しては、「混乱を引き起こしていることは非常に申し訳ない」としている。徳島側は99年に大阪府内の画廊から6720万円で購入。高知側は名古屋市内の画廊から96年に1800万円で購入したという。今年6月上旬、徳島県立近代美術館に美術関係者から、贋作が疑われるとの情報が寄せられた。