源ザの独り言日記

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植物園のバラ園感激、久しぶりの団子、大相撲初日1横綱4大関が全員敗れる波乱、13日雷を伴った大雨予想、覆面介入も円安止まらず

2024-05-12 22:21:49 | Weblog
朝食前、2枚目のラコステを取り付け朝食とした。今日は「母の日」。8時ババと車でミニ菜園に行きイチゴ収穫、市川の有名だんご店で各種団子と山菜いなり寿司を買い、市川の植物園のバラ園で満開の各種バラを鑑賞した。植物園の入場は9時のため、諦めかけたところ10分前に園の車が通り過ぎたので職員さんに声をかけたら開門するというので一番乗りとなった。バラ園で他の門から入場した人たちもいて早朝から満開のバラ園が大満足。帰宅は9時半と早めになったため、今度は徒歩で娘宅経由図書館に出かけ、昨夕刊1紙を読んだ。昼食はいなり寿司。午後3時過ぎ図書館で昨夕刊1紙を読み終わったところで閉館。帰宅して大相撲夏場所の大一番、横綱・照ノ富士対新小結・大のさと里戦をTVにしがみついて観戦。夜のストレッチは冷たい風が吹き抜ける中となった。
(大相撲夏場所初日1横綱4大関が全員敗れる波乱)
大相撲夏場所は12日、東京・両国国技館で初日が行われ、1横綱4大関が全員敗れる波乱のスタートとなった。途中休場明けの横綱照ノ富士は新小結大の里にすくい投げで敗れた。大の里は横綱戦初勝利。大関陣は琴ノ若改め琴桜が大栄翔に押し出され、豊昇龍は熱海富士の上手投げに屈した。かど番の霧島は豪ノ山、貴景勝は平戸海にそれぞれ一方的に押し出された。若元春、阿炎の両関脇も黒星を喫した。結びの一番で、大の里が持ち前の馬力を存分に発揮した。自身2度目となる照ノ富士との対戦は、右を差してぐいぐい前に出ながらすくい投げ。殊勲の星に土俵上で何度も小さくうなづいた。「自分の有利な形で腰もぶつけられていたし、土俵際も反応できた。とりあえず良かったです」。この日、三役以上で白星を挙げたのは大の里だけ。5人以上出場した横綱大関が総崩れとなるのは1横綱5大関だった平成18年秋場所6日目以来。初日に限れば昭和以降初めてだ。夏場所は大荒れの展開で幕を開けた。
(13日雷を伴った大雨予想)
気象庁は12日、南西諸島から北日本で13日にかけ、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になるところがあると発表した。寒冷前線が北日本から東日本を通過し、大気の状態が非常に不安定になるためで、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけている。また、落雷や竜巻などの突風にも注意が必要だという。13日午後6時までの24時間雨量は、東海地方で250㍉、関東甲信地方と四国地方で180㍉、伊豆諸島と近畿地方で150㍉、東北地方と沖縄地方で120㍉と予想される。
(覆面介入も円安止まらず)
外国為替市場での重なる覆面介入でも円安が止まらない。だが、財務省、日銀は円安阻止のための正解には背を向ける。愚策の極みは、植田和男日銀総裁による度重なる利上げ前のめり発言だ。植田氏は8日の衆院財務金融委員会で、「為替相場は経済・物価に重大な影響を与え得る」「金融政策上の対応が必要になる」と踏み込んだ。前日に同様の見方を岸田文雄首相にも伝えている。植田氏は3月19日の金融政策決定会合でマイナス金利解除など大規模金融緩和政策撤廃決定後、円安に対して利上げで臨む姿勢を重ねて示してきたが、現実にはその発言のたびに為替投機が勢いづく始末である。
財務省のほうは、4月17日に米ワシントンで開かれた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、7年前のG7共同声明を引っ張り出して「為替の過度な変動は経済に悪影響を与える」との見方を米国にも同意させた。そして連休の4月29日に5兆円規模、5月2日には3.5兆円規模と目されるドル売り、円買いの覆面市場介入に踏み切ったと見込まれる。介入効果がほんの一時的に終わるとみるや、今度は日銀の出番とばかりに植田総裁が前にも増して利上げに意欲を見せるわけである。円安をもたらす最大の要因が日米の金利差にあると見込み、利上げで円売り投機を抑えられるという皮算用なのだろう。