源ザの独り言日記

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1日夏日、NHK番組のインターネット配信を有料化、自転車の交通違反に反則金、イスラエル・ラファでの戦闘強化

2024-05-17 21:47:31 | Weblog
朝のストレッチから1日夏日となった。久しぶりに布団干しして「なまびいプラザ」に出かけ、久しぶりに朝刊3紙を読んだ。午後は日差しが厳しい中「図書館」に出かけ一昨日以前と今夕刊2紙を読んだ。夜のストレッチは暑さが和らぎ快適だった。
(NHK番組のインターネット配信を有料化)
NHKは番組のインターネット配信をテレビ放送と同様に「必須業務」に格上げする改正放送法が17日、参院本会議で与党などの賛成多数で成立した。スマートフォンなどでの視聴者をテレビと同等に位置付け、受信料を徴収する。2025年度後半の実施を見込む。テレビ離れが進む中で、スマホでの視聴者にも受信料負担を求めて収入を増やすことは、NHKの悲願だった。スマホやパソコンを持っているだけでは支払い義務は発生しない。アプリをダウンロードし、IDを取得するといった視聴のための手続きをした場合に対象となる見込み。既に受信料を払っていれば追加負担はない。負担額は放送の受信料と同額を想定している。NHKは先月の衆院総務委員会で、地上契約と同等の水準とする方向で検討していると説明した。口座振替やクレジットで支払う場合、地上契約は月額1100円。
(自転車の交通違反に反則金)
16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度の導入を柱とした改正道交法が17日の参院本会議で可決、成立した。近年は自転車の利用拡大によって、違反や事故が目立っており、ルール順守の徹底を求めることが課題だった。青切符は車やバイクでは既に導入されており、自転車の取り締まりが大きく変わる。施行は公布から2年以内。青切符対象となる115種類程度の違反のうち、重点対象行為と位置付ける「信号無視」などの違反を中心に取り締まる。運転中に手に持った携帯電話で通話したり、画面を注視したりする、ながら運転も対象に加え、罰則化した。「酒酔い運転」など二十数種類は、従来通り起訴を見据えて捜査する交通切符(赤切符)対象。「酒気帯び運転」にも罰則を設け、赤切符対象とした。ながら運転も実際に危険を生じさせた場合は赤切符対象となる。

<イスラエル・ラファでの戦闘強化>
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は16日、パレスチナ自治区ガザを上空から視察後、兵士を前に「(ガザ最南部)ラファの戦闘は重大だ」と述べ、ラファでの作戦を強化する方針を示した。ヨアブ・ガラント国防相は同日、ラファへの地上部隊の増派を発表しており、米国がラファの大規模侵攻に反対する中で、なし崩し的に侵攻を進める構えだ。ネタニヤフ氏は、イスラエル南部の基地で大隊司令官らと会談し、「ラファでの戦闘はガザでの軍事作戦を決定づけるだろう」と強調した。ガラント氏は、ラファで複数の地下トンネルを破壊したとして「作戦は強化されるだろう」との見通しを示した。軍報道官によると、人口密集地での作戦にあたる特殊部隊がラファでの戦闘に合流した。ラファからは、住民の避難が続き、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の15日の発表によると、これまでに60万人が沿岸部などに退避した。軍が今月6日に退避命令を出すまでは、ラファには100万人超が身を寄せていた。米国防総省によると、オースティン国防長官が16日、ガラント氏と電話会談し、ラファでの軍事作戦を前に、民間人の保護と人道支援を確実にするよう求めた。ガザ北部でも激しい戦闘が続いている。軍は16日、北部ジャバリアで兵士5人が死亡し、7人が負傷したと発表した。戦車が建物内にいた味方の兵士を敵と誤認して砲撃したという。