源ザの独り言日記

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朝方小雨午後晴、日本の測量船に中国海警船が追尾、台湾の 頼清徳 総統就任、イラン「ライシ大統領」の死去

2024-05-20 22:07:50 | Weblog
昨夜の大雨の影響で朝のストレッチはウォークで済ませた。午前中の「まなびいプラザ」は小雨の中出かけた。昼食後、ババと銀行ダイレクトサポートセンターと再登録のやり取りを行ったが失敗、後日支店に行くことになった。一休みして晴れ間が広がった中、再度「まなびいプラザ」に出かけ朝刊2紙を読んだ。用のストレッチ満開寸前の月をみながらとなった。
(日本の測量船に中国海警船が追尾)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島から北東に約120㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を行っていた海上保安庁の最新鋭測量船「平洋」(約4千㌧)に中国海警局の船が近づき、執拗に追尾していることが20日、関係者への取材で分かった。測量船への中国公船の接近は平成24年2月にもあったが、極めて異例。

<台湾の 頼清徳 総統就任>
台湾の 頼清徳’ライチンドォー) 総統は20日、総統に就任した直後から日本からの来賓との昼食会や会談を重ね、日本重視の姿勢を鮮明にした。台湾総統就任の式典に参加した日華議員懇談会の古屋圭司会長、安倍昭恵夫人
総統府前で就任演説を終えたばかりの頼氏は、日本の超党派による国会議員連盟「日華議員懇談会(日華懇)」のメンバーとの昼食会に臨んだ。頼氏は「これまでの台湾への支持に感謝し、今後も協力をお願いしたい」と述べた。
日華懇の古屋圭司会長(自民党)は「日台は価値観を共有しており、今後も協力を続ける」と応じた。古屋氏によると、昼食会の開催は台湾側が提案したといい、「日台関係の信頼、絆の深さを象徴している」と強調した。
超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(古屋圭司会長)は17日、東京都内のホテルで記者会見し、台北市で20日に予定されている頼清徳氏の総統就任式に、与野党の国会議員31人が出席すると発表した。古屋氏によると、総統就任式への国会議員の出席人数として過去最大規模だという。

<イラン「ライシ大統領」の死去>
20日に確認されたヘリコプター事故によるイランの反米保守強硬派ライシ大統領の死去で、最高指導者ハメネイ師率いる保守強硬派は国内外で試練に直面するとみられる。自由や民主化を求める国民は欧米と対立する保守強硬派に反発しており、ライシ師の後継を決める大統領選でも風当たりが強まりそうだ。ライシ師はハメネイ師の有力後継候補の一人だったため、次期最高指導者選びに支障が出るとの観測もある。ライシ師の死去が正式に確定すれば、50日以内に大統領選が行われる。職務はモラベル第1副大統領が代行する。体制の動揺を突いて国内外の反体制派や武装勢力が勢いづき、地域情勢が不安定化する可能性は否定できない。ただ、イランでは大統領は行政の長に過ぎず、国政全般の決定権は最高指導者が握っている。ハメネイ師は「国政に支障は出ない」と強調した。イランの宿敵で4月、領土を互いに攻撃して緊張が高まったイスラエルでも、冷静に受け止められているようだ。イスラエル紙エルサイム・ポスト(電子版)は、「(大統領が)不在になれば後任を決める手続きが取られるだけ」という元軍幹部の発言を紹介した。ただ、イラン国内では保守強硬派の将来に暗雲が漂う。ライシ師が勝利した2021年大統領選の投票率は48.8%と1979年のイスラム革命以来、最低を記録した。最高指導者の影響下にある「護憲評議会」が多数の改革・穏健派の立候補を認めず、有権者が選挙への関心を失ったことが一因だった。ライシ師の後継を決める選挙でも評議会が保守陣営に肩入れするようなら、革命体制は信任をさらに失うばかりか、市民が抗議デモを行って治安部隊と衝突する事態も想定される。22年には女性が頭髪を覆うスカーフの着用を拒否するデモが起き、全土に拡大した。ライシ師は19日、イラン北西部のアゼルバイジャン州でダムの供用開始式典に参加した後、随行員らヘリ3機に分乗して同州の州都タブリーズに向かう途中で事故にあった。国営テレビは、山中に墜落したヘリの残骸の映像を伝えた。現場付近が悪天候で、濃霧が立ちこめていたことが事故原因だったとみられている。イラン憲法は、大統領が死亡した場合、第1副大統領が最高指導者の同意を得て職務を代行すると規定している。大統領代行と国会議長、司法府長官の3者で構成する評議会が選挙を準備し、50日以内に新大統領が選ばれる。モフベル氏は20日、死亡したアブドラニアン外相の代行として、米国との核交渉にあたってきたアリ・パゲリ外務次官を任命した。