源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

1日雨降り、東京大・南米チリの高地にアタカマ天文台完成、中国労働節に伴う5連休始まる

2024-05-01 21:11:47 | Weblog
朝のストレッチは辛うじて行うことができたが朝食時から小雨が降り出した。午前中「まなびいプラザ」、昼食後NTT料金センタに支払いクレジットの停止と新規登録をお願いしたところ停止はオペレーター嬢が行ってくれたが、登録は電話で30分以上オペレーター嬢の指示に従ったがチャレンジに失敗。図書館に出かけ夕刊2紙と朝刊1紙、昨日の夕刊2紙を読んで雨の中帰宅したがレインコートに雨水が染み込んでいた。夜のストレッチは中止。
(東京大・南米チリの高地にアタカマ天文台完成)
東京大が南米チリの高地(標高5640m)に建設を進めていた「アタカマ天文台(TAO)」が1日、計画開始から26年かけて完成した。ギネス世界記録にも登録された「標高世界一の天文台」で、来年から観測を開始し、銀河誕生の様子や惑星の起源解明などにつながる成果を目指す。チリ北部にあるチャナントール山の山頂に建設されたTAOは、世界最大級となる口径6.5mの大型赤外線望遠鏡を備え、宇宙誕生初期の遠い天体が放つ赤外線も捉えることができる。高地にあるため、空気が乾燥し、観測を妨げる水蒸気が少ない。晴天率も高く、観測に適しているという。建設計画は1998年、吉井譲・東京大名誉教授(宇宙物理学)が中心となって始まった。計画は段階的に進み、2009年にまず、口径1mの小型望遠鏡を設置。今年春までに口径6.5mの望遠鏡や観測運用棟の完成にこぎつけた。この間、様々な困難に直面した。19年にはチリで暴動が発生し、20年以降は新型コロナウイルスの感染拡大が起こるなど、建設は度々止まりかけた。吉井名誉教授は「当初は無謀な計画だと言われたが、私たちが夢見た研究がようやく現実になる」と話している。

<中国労働節に伴う5連休始まる>
中国で1日、労働節(メーデー)に伴う大型連休が始まった。連休中の国内旅行者数は新型コロナウイルス禍前の2019年を上回る見通し。海外旅行では記録的な円安を受けて日本が人気旅行先となっている。今年は5日までの5連休。中国メディアによると、中国交通運輸省は連休中に地域をまたいだ移動が1日平均で延べ2億7千万人超に達すると予測する。昨年や19年の連休期間を上回る見通しだという。中国では不動産不況を背景とした消費不振が続いているが、大型連休中の国内旅行は回復傾向にある。昨年1月まで続いた厳格な「ゼロコロナ」政策下で旅行が自由にできなかったため、その反動で旅行需要が高まっているもようだ。中国国家移民管理局は連休中の出入境者数が1日平均で延べ176万人となり、前年同期比では40.5%増だと予測している。19年には1日平均で延べ220万人との予測が示されており、その水準には達していない。コロナ禍で減便した国際線の回復が遅れていることが影響しているとみられる。一方、複数の中国のオンライン旅行サイトで、人気の海外旅行先として日本が首位になっていると伝えられた。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出の影響は限定的で、中国誌、財経(電子版)は、訪日客の増加について「日本円の為替レートの下落が続いていることが背景にある」と指摘している。