12月に転職して第2の社会人を始めたが、仕事の内容自体は問題なかったものの、
会社の上層部の考え方が、一般社会では到底受け入れられるものではなかった。
いわゆるブラック企業である。
長く働いている人もいたが、「よくこの人たちは働き続けるよな」とある意味感心した。
詳細については触れないでおくが、そもそも働き始めて2ヶ月が経つくらいから所属長へぶつかるも、
しかし、その所属長は管理職でも何でもない一般の会社では係長クラスで、上層部からの伝言を
そのまま降ろしてきているだけで、正直話にならなかった。
なので、直接上と話をさせてくれとお願いするが、「それは出来ない」と却下される。
単純にムカついても、何の権力もないただの伝言役の人に怒りをぶつけても到底何も解決される訳でもない。
伝言役の人が嫌な思いをしたり、心痛めたりするだけで、自分の憂さ晴らしに過ぎない。
(根本的に何も解決しないのだから憂さも晴れないだろうけど)
そして、その翌月もまたもや訳のわからないことを言い始め出した。
会社が理不尽なことを言うのは少なからずあるし、またそれは得てして上の人の判断が、本当に
永続的に会社の意見として降ろして来ているのかといえば、人が変わればそこらへんも変わってくる
ものであるが、この会社は社長のワンマンでしかも小さなことまでいちいち首を突っ込んでくる。
(社長が全てを知っていないと気が済まない感じ)
そして周りはイエスマンのみ。
これだと流石に何かが変わることは全く望めない。
長いこと社会人をやって来た身として、まぁ致し方ないと諦める部分もあれば、だからと言って、
そもそも人としてやっていることがおかしいと到底受け入れられないところもある。
仕事復帰して、ようやく慣れ始めたところでもあるし、そもそも今までの会社でやって来たことが
そのまま活かせることもあり、改めて覚えることも少なく、また周りの人より基本的な知識とスキルと経験は
遥かに上を行っていると客観的にみて思い、転職先としては良かった。
あれこれ言っても、仕事を始めて4ヶ月、5ヶ月な訳である。
辞めるにしては随分早い。もう少し見極めてからでもいいのではとも思った。
辞めれば当然また先の見えない転職活動をしなくてはならない。
それだけに正直迷った。どうしようか悩んだ。
結局、そもそもこの会社は組織としては成り立っておらず、まぁ文句をぶつくさ言うくらいなら、
とっとと自分から退職した方がいいかなと辞める決断をした。
入社して5ヶ月で退社なので、周りの人たちは驚いていた。
小さい会社ではあったが、別れを惜しんでくれる人もいた。
そんな中で有志が集まり、ささやかながらお別れ会を一席設けてくれた。
短い期間の付き合いであったけど、ありがたい話である。
しかし、自分の人生であり周りの人が何かしてくれることはないので、
そのまま消え去ることにした。
会社の上層部の考え方が、一般社会では到底受け入れられるものではなかった。
いわゆるブラック企業である。
長く働いている人もいたが、「よくこの人たちは働き続けるよな」とある意味感心した。
詳細については触れないでおくが、そもそも働き始めて2ヶ月が経つくらいから所属長へぶつかるも、
しかし、その所属長は管理職でも何でもない一般の会社では係長クラスで、上層部からの伝言を
そのまま降ろしてきているだけで、正直話にならなかった。
なので、直接上と話をさせてくれとお願いするが、「それは出来ない」と却下される。
単純にムカついても、何の権力もないただの伝言役の人に怒りをぶつけても到底何も解決される訳でもない。
伝言役の人が嫌な思いをしたり、心痛めたりするだけで、自分の憂さ晴らしに過ぎない。
(根本的に何も解決しないのだから憂さも晴れないだろうけど)
そして、その翌月もまたもや訳のわからないことを言い始め出した。
会社が理不尽なことを言うのは少なからずあるし、またそれは得てして上の人の判断が、本当に
永続的に会社の意見として降ろして来ているのかといえば、人が変わればそこらへんも変わってくる
ものであるが、この会社は社長のワンマンでしかも小さなことまでいちいち首を突っ込んでくる。
(社長が全てを知っていないと気が済まない感じ)
そして周りはイエスマンのみ。
これだと流石に何かが変わることは全く望めない。
長いこと社会人をやって来た身として、まぁ致し方ないと諦める部分もあれば、だからと言って、
そもそも人としてやっていることがおかしいと到底受け入れられないところもある。
仕事復帰して、ようやく慣れ始めたところでもあるし、そもそも今までの会社でやって来たことが
そのまま活かせることもあり、改めて覚えることも少なく、また周りの人より基本的な知識とスキルと経験は
遥かに上を行っていると客観的にみて思い、転職先としては良かった。
あれこれ言っても、仕事を始めて4ヶ月、5ヶ月な訳である。
辞めるにしては随分早い。もう少し見極めてからでもいいのではとも思った。
辞めれば当然また先の見えない転職活動をしなくてはならない。
それだけに正直迷った。どうしようか悩んだ。
結局、そもそもこの会社は組織としては成り立っておらず、まぁ文句をぶつくさ言うくらいなら、
とっとと自分から退職した方がいいかなと辞める決断をした。
入社して5ヶ月で退社なので、周りの人たちは驚いていた。
小さい会社ではあったが、別れを惜しんでくれる人もいた。
そんな中で有志が集まり、ささやかながらお別れ会を一席設けてくれた。
短い期間の付き合いであったけど、ありがたい話である。
しかし、自分の人生であり周りの人が何かしてくれることはないので、
そのまま消え去ることにした。