・・・暑い７月に入って、早速夏が幅を利かせ始めた芸北です。
青い空（若干雲が大目ですが）、盛大な蝉のバックコーラス・・・・そしてこの暑さ。
初っ端から挫けそうです。
本日、オークの玄関脇に『グイミ』がたわわに実った枝が生けられておりました。
もうそんな季節なんだと、一年の過ぎ去りようのあまりの速さに衝撃を受け、それと同時に自分の年をふと思い出そうとして・・・・・素早く記憶封印。
思い出さなくても（気づかなくても）良い事が人生には多々あるのです。
このグイミ、グイビとも呼ぶ事がありますが、正式名称は“グミ”と呼ぶのだと、本日ウィキ先生で知りました。
「グイ」の部分が棘という意味を持ち、「ミ」はそのまま実を指すそうで、これが縮まってグミとなったそうです。
・・・・・一個知識が増えました。ありがとうウィキ先生。
もちろん、そんな豆知識を身に付けただけでは飽き足らず、見つけたら食してみるのがこの私。
生けられていたグイミを一個失敬して、イタダキマス・・・・・・う～ん渋い、けど美味しい。
ちょっぴり酸味があるのが好みの私としては、これくらいが丁度良い気がします。
中には甘い実もありますので、どれが当たるかは運次第なところが、またこのグイミの魅力かも知れません。
でも時折、実の中に虫が入っていることがあるので、要注意なのだそうです。
コレもウィキ先生情報、何とも親切な先生でございます。
幸運な事に今までかなりの数のグイミを食してきましたが、虫入りに当たった事はありませんでした。
ですがこれからは少しばかり注意をしていきたいと思います。
ある意味図太かった幼少の頃はともかく、今こんな悲劇にぶち当たってしまったら、トラウマどころのダメージでは済みそうにはありませんから。
・・・・・皆様もくれぐれもご注意を。
