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毎日自宅で自分で行うのが難しい方、短期間で歯を白くしたい方へ

2020-01-07 15:26:32 | 日記
ホワイトニングとは
歯を削ったりかぶせたりすることなく薬剤を用いて歯自体の色を白くすることです。

ホワイトニングの種類
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医師の指導を受けご自分で自宅などで行っていただく方法です。歯の黄ばみが気になる方やより歯を白くしたいという方へ。就寝中(日中も可)にマウスピースを装着しておきます。

オフィスホワイトニング
歯科医院で短時間で歯を白くする方法です。
毎日自宅で自分で行うのが難しい方、短期間で歯を白くしたい方へ。
一般的にホームホワイトニングより効果は落ち、知覚過敏が出る可能性も高くなります。
ホワイトニング 照射器
ホワイトニングの仕組み
歯は表層をさまざまな刺激から守る半透明のエナメル質と歯髄と呼ばれる神経を覆う黄褐色の象牙質から主に構成されています。歯の色はエナメル質と象牙質を合わせた色で決まります。

歯が変色する原因として代表的なものは
「飲食による歯への着色(外因性変色)」と「加齢による変色(内因性変色)」です。
飲食による着色はコーヒー、ワイン、お茶などのタンニン、食べ物中の糖によるもの、たばこのヤニが主なもので、歯の表面と中の有機質成分が着色することによって変色が起こります。

歯の表面は「ペリクル」という透明の被膜に覆われています。
これは唾液中の糖タンパクがエナメル質に付着して形成されるもので、このペリクルに色素が付着することで変色が起こります。ペリクルは歯面に強固に付着するので歯ブラシでは除去できません。
口腔内カメラ
加齢による変色はエナメル質が継時的にすり減っていき象牙質は厚みを増すために相対的に黄褐色の割合が増えるために歯が黄色くなったように見えてくるために起こります。
ホワイトニングの作用は過酸化水素が分解して発生するラジカルによって着色の原因となる有機物質を酸化、分解することで発現します。過酸化水素は塩基性の環境下の方が漂白に有効なラジカルが多く発生し、ホワイトニングの作用が強くなります

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