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また「インレー」とは、周りの歯がある程度残った状態で入れる詰め物のことです

2019-01-16 11:10:22 | 日記
審美歯科について、現在インターネット上を含め、数多くの情報が溢れております。
その中で、「オールセラミッククラウン」って何だろう?又は「セラミックインレー」って何だろう? と思われる方も多いと思います。ここでは基本的な審美歯科用語をご説明いたします。まず「クラウン」とは、歯の全体を覆う被せ物のことで、自分の歯の全周を削り、被せることにより、噛むなどの機能回復を図る治療法です。

また「インレー」とは、周りの歯がある程度残った状態で入れる詰め物のことです。インレーはあまり大きくないむし歯に使用されます。尚、審美歯科で使う素材には上記にもございますが、金属の外側にセラミックを貼り付けている「メタルボンド」や全てセラミックで行う「オールセラミック」などがあります。以上のことから、つまり「オールセラミッククラウン」とは、すべて陶材で作った冠ということです。また一般的に治療面積の広いクラウンの方が、インレーよりも治療費は高額となります。
パルスオキシメーター
オールセラミック(ジルコニア)
従来の差し歯は金属のフレームの外側に白い加工を施すため、どうしても歯と歯肉の境が黒く見えたり、歯に透明感がなく不自然な感じが避けられませんでした。
現在は金属のかわりに「白い金属」といわれるオールセラミック(ジルコニア)を使用することにより、前述した黒いふちどりもなく、自然な透明感のある白い歯をつくることができます。
オールセラミックにもいくつかの種類がありますが、ジルコニアは強度も高いため、前歯だけでなく奥歯においても充分な耐久性を備えています。
抜歯鉗子
・身体に優しい素材で、金属アレルギーの心配がありません。
セラミックは、耐久性と強度に優れた陶材です。
※オールセラミックの場合、金属でないため、金属アレルギーの心配がありません。
・自然の歯に近いまたは自然の歯よりも美しさが得られます。
光の透過性に優れたオールセラミックは、治療した歯の透明感のある美しさを実現できます。
将来的にも、金属の溶出による歯茎に変色などの心配がございません。
特に見た目の気になる前歯の治療に適しております。
※オールセラミック治療の場合、裏側まですべてセラミックを用いるため、驚くほど自然に仕上がります。
・自然人体への安全性の高い素材です。
人体に対する安全性(生体親和性)が高いこともセラミックの特徴で、整形外科領域では人工関節の材料として活用されています。
・自然プラークが付きにくい。
表面が滑らかなので、プラークや細菌の付着が少ないのも特徴です。

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