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歯科クリニックで取り扱う入れ歯について紹介します

2016-12-19 15:36:30 | 日記
入れ歯の種類
歯を失ったときに、歯を補うもっとも一般的な方法として知られているのが入れ歯です。入れ歯にはさまざまな種類があり、歯の状態や患者さんのご要望などにより、最適な入れ歯をご提案いたします。
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総入れ歯
すべての歯を失ったときに「総入れ歯」を装着します。広範囲を補完するため部分入れ歯よりも多少違和感がありますが、定期的なメンテナンスによって違和感を緩和させることができます。

部分入れ歯
失った歯の周囲に支える歯がある場合に「部分入れ歯」を装着します。バネを使って両脇の歯に固定し、歯ぐきの上に直接置きます。取り外しが可能です。

シリコン入れ歯
入れ歯の床部分がシリコンで作られているのが「シリコン入れ歯」です。入れ歯の裏部分をシリコンで覆っているため、クッション性がありフィットします。噛む力も天然歯の60~80%まで回復します。

金属床入れ歯
入れ歯の床部分が金属で作られているのが「金属床入れ歯」です。プラスチック製のものよりも薄く、熱が伝わりやすいため、食べ物の温度を感じやすいという特徴があります。違和感もほとんどありません。

アタッチメント・デンチャー
入れ歯を固定する止め金が必要なく、磁石などのさまざまなアタッチメントを使用した入れ歯が「アタッチメント・デンチャー」です。入れ歯とわからない見た目のよさに加え、装着時の違和感も少なく、しっかりとものを噛むことができます。
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入れ歯のお手入れ方法
入れ歯は人工の歯なので、虫歯にはなりませんが、長持ちさせるためには、毎日の手入れが欠かせません。歯磨きのように毎食後に洗うことが理想的ですが、せめて寝る前に1日1回は丁寧に洗いたいものです。

洗い方は、入れ歯専用ブラシを使って水で洗い流すのが基本。3日に1回程度は、入れ歯専用の洗浄剤で汚れを浮かし、その後、ブラシでこすって洗い流してください。熱湯や漂白剤に付けるのは、変色や変形の原因になるので避けましょう。

歯周病はもはや国民病ともいえますが、早期発見・早期治療で完治できます

2016-12-19 15:36:30 | 日記
歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。たとえば家を想像してみてください。家は土台がしっかりしていないとぐらついてきて、ついには倒壊してしまいます。
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実は、歯周病もこれと同じことがいえるのです。歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだんと溶けていき、ついには歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

ではここで歯周病のメカニズムを見てみましょう。歯に付着している歯垢が石灰化し歯石になると、歯と歯肉の付着部分に隙間ができます。これを歯周ポケットといい、ここに細菌などが溜まると炎症が起きます。さらに炎症が歯肉内部に広がると歯根膜や歯槽骨が破壊され、歯を支えきれなくなります。これを治療せずに放っておくと、歯の土台となる歯槽骨まで溶けてしまい、最終的に歯を失ってしまいます。

近年、厚生労働省の調査によると、日本人の約8割が歯周病にかかっているという結果が報告されています。歯周病の恐ろしさは、初期段階では自覚症状がほとんどとないこと。
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歯のぐらつきや、歯ぐきからの出血などの症状が現れたときにはかなり進行していて、すでに手遅れという場合がほとんどです。驚くことに、40才以上の5人のうち4人は歯周病にかかっているといいます。もはや、歯周病は「国民病」と言えるのかもしれません。