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虫歯で歯を失わないために

2016-12-15 15:28:08 | 日記
「まだ我慢できるし大丈夫」と歯が痛いのにもかかわらず治療を先延ばしにしていませんか? そうしている間にも虫歯は徐々に進行します。治療せず放っておくと最終的には歯を抜かなければならない場合もあります。ですが、初期の虫歯であれば治療も簡単に済むのはもちろん、歯を失う危険もありません。大切な自分の歯を守るためには、虫歯に気づいたらすぐに歯医者に行くことが大切です。
歯科器材
虫歯の原因は、口の中の虫歯菌と食べかす。お口の中にある虫歯菌が食べかすの中にある糖分を分解して酸を出し、この酸が歯を溶かします。これが虫歯のはじまりです。

虫歯にならないためには、食後すぐにブラッシングして食べかすを除去することが重要。そうすることで、虫歯リスクを減らすことができます。なお、治療履歴のある歯は健康な歯に比べてもろく、虫歯になりやすい傾向にあるので特に注意しましょう。

虫歯の進行段階と治療法
C1歯の表面のエナメル質が溶け、黒ずんでいる状態。冷たいものがしみることがありますが、まだ痛みはありません。
歯科 タービン 滅菌
C2エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が進行した状態。冷たいものや甘いものがしみるようになり、ときどき痛むこともあります。

C3神経まで虫歯が進行した状態。熱いものがしみるようになるほか、何もしていなくてもズキズキと激しく痛むようになります。

C4歯の大部分が溶けてなくなり、歯根まで虫歯に冒された状態。神経が死に、痛みはなくなりますが、歯根部に膿がたまると再び痛みが出ます。