先月のゴールデンウィーク中に1泊2日で宮城と福島に行って来ました
今回の訪問は、震災で津波の犠牲となった知人の家族(当時は気仙沼市在住)の
お墓参りと仙台市内に入院中の家族のお見舞いでした。
翌日、東京に帰る途中で郡山駅から高速バスでいわき市に入り、
現地に実家があり東京から帰省していた知人の案内で国道6号線を見て回りました。
知人は、地元出身と震災直後から被災者支援をしている専門家なので、
普段は見聞きすることができない詳細な内容を説明していただきました。
いわき市に行くには、仙台・福島・郡山・東京のいずれからでも、
バスや電車を使用しても90~120分近くかかります。東京~仙台間の距離ですね!
帰りは、いわき市からスーパーひたちで東京へ。
写真は、双葉郡富岡町にある富岡駅前です。
今でも、津波で被災したままの状態でした。
*(ウッキペデアより)
富岡町は双葉郡の中心をなす大きな町である。町の中心部からは国道を挟んで離れており、海が近い。
当駅周辺は福島第一原子力発電所事故に関連する避難指示解除準備区域であり、立ち入りは可能だが、
宿泊は禁止されている。2013年3月24日までは警戒区域であったため、立ち入り自体が禁止されていた。