社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

がんばっぺ 東北・宮城・仙台
『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

退院報告

2012年12月21日 | ささき社会福祉士事務所

またまた、ご無沙汰しております

実は、12/10~12/21までの12日間、

23区内にある某医療研究センター10階西病棟に入院してました

もともと1年以上前から計画をしていた「外科的な手術」のためです

今回は、な・ん・と、人生初の、管装着を体験しました・・・。

鼻から人工呼吸器と経管栄養、

口から体液を排出するためのドレーンチューブ、

尿カテーテルなどなどです

全身麻酔のため、術後はICUで過ごしました。

手術後、覚醒したら、管だらけになっていて、

嘔気、苦痛、圧迫感などで想像を絶する状況となってました

事前に、手術室の看護師さんから説明を受けた際には、

麻酔から目が覚めるとパニックになって暴れるケースもあるので、

暴れないようにと指導を受けてました。

しかし、動けないので、暴れることはなかったのですが、

数分間の悶絶は二度と味わいたくないですね。

いつのまにか、瞬時に眠らされてしまいましたが・・。

 

翌日から病室で過ごしました。

知人から、外科手術は「日薬」だから我慢しなさいと

励まされましたが、たしかに3日くらい経つと、

今度は、自宅に帰りたくなり、毎日毎日、

退屈で退屈でこれまた贅沢な悩みでした

 

しかし、今回の体験を通じて、将来的な希望としては、

壮大なテーマですが「自然死」を望みたいと痛感しました

仕事上、管を装着した高齢者の方々と接してきましたが、

実際に自分がその立場に立つと・・・。考えさせられます。

とにかく、管は、苦痛&圧迫感があり、耐えられなかったですよ

暫くは、自宅静養となります。

 

《豆情報》

入院中の後見活動について。

事前に、家裁(本庁&立川)に相談をして、

代理でサポートしてくれる同志の手配を行いました。

関係機関にも周知をして準備万端として挑みました。

Kさん、サポートありがとうございました☆

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする