後見活動報告

昨日、2件目の担当予定となるご本人と面談をしてきました。

今回も「首長申立て」のため、役所で後見センターの職員が仲介で集合しました。
本人宅には、ケースワーカー・包括職員の方と一緒に同行訪問をしました。
ご本人は、かなり気丈な方でした。

当面は、申し立ての書類作成に準備を要するとのことで、待機となります。

午後は、すでに担当している方の事務手続きと面談に行って来ました。
先日、「居住用不動産処分許可申立」の審判がおり、
賃貸借契約の解除が許可されました。
ようやく、各種証書類の住所変更や年金証書の再発行手続きをしてきました。

最後に、ケースワーカーとの関わりについてコメントです！
仕事柄、日常的に区役所や市役所のケースワーカーとやり取りすることがあります。
今回の方もそうですが、どのくらい「その地域が好き」で「その地域住民が好き」か
という気持ちがあるか否かで、仕事に対する熱意を感じることができます。

今回のケースワーカーさんは、土地の歴史に詳しく、道端ですれ違う高齢者の方々から
たくさん声をかけられていました。明るく、ハキハキした気さくな方でしたよ～。

ご本人面談でも、戦前戦後の文化や慣習などの話で盛り上がってました。

とっても、とっても、「勉強」されられた、１日でしたヨ！