早朝の骨董市で 暗やみの中から 三冊の「それいゆ」を見つけました。
懐かしさが込み上げました。
当時の 二人の姉と私の姿が浮かび上がりました。
私には 二人の姉がいます。
一番上の姉が私より八歳 年上で、「それいゆ」を購読していました。
次の姉も私も 姉の後で読むのを 楽しみにしていました。
その当時 私は中学生でした。
今回 見つけたものは、1952年のものですから 私は九歳とゆうことになります。
姉たちが 読んでいたものは もう少し後のものです。
中原淳一は パリに在住していたので、洋服のデザインもエッセイもすべて その頃の 乙女にとって 憧れと羨望でいっぱいだった事でしょう!
特に 表紙の絵は とても人気でした。
中身の濃い、楽しくて 興味深いエッセイや記事が たくさん載っています。
少し 目次を 抜粋してみましょう。
素敵です。
お姉様達とのエピソード。
今年は中原淳一さん、生誕100周年ですね。
今の日本人が持たなくなってしまった美しさがあって、大好きな憧れの世界です。
謙虚さ、誇り高さ、凛とした強さ、忘れずにいたいです。
展覧会行ってみたいなぁ。
京都は、とても寒い時期だと思います。
ご自愛くださいね。
お久しぶりです。暫くブログアップしませんでした。あっと言う間に 日が経ってしまいました。
お元気でお過ごしの事と思います。もちろん
私も元気にしております。
今年 中原淳一さんが生誕百年とは知りませんでした。
展覧会は東京だけかしら?
私も行きたいです。
あの頃の きりっとウェストを締めたワンピース等も展示されるかな?
「風と共に去りぬ」のスカーレット オハラが もう1センチ、もう1センチと コルセットを締めていましたね。
そう言えば 二番目の姉は寝る時に へこ帯を締め上げて寝て母に叱られていました。
最近の女性から ウェストがなくなってしまいました。(笑)その方が身体に良いでしょうね!
でも あの頃のワンピースを着た 可愛い女の子に 逢ってみたい・・・・
私もここから抜け出そうともがいてきましたが
何もしなくて、そのままでよかったんだなぁってことが、じわっとわかってきました。
展示会、日本橋三越で開催されると聞きました。
ドレスも復元されて展示されているらしいですよ。
関西でも開催されるといいですね^^
あのドレスの実物は見たいですね。