ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第三週)ジャンプ・サンデー編

2006年09月15日 23時59分02秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では前半分、ジャンプから。
kenjin :
まずは夢の(?)コラボ企画を。
Pocho :
「こち亀」とヤンジャンの「カウンタック」が(そっちかよ)

ではなく、「Jギャグオールスター葛飾大騒動」の方ですね。
kenjin :
ジャンプ5大ギャグ競演、ということなんですが一番重要なギャグマンガを忘れてるんじゃないですかね?
Pocho :
斬ですよね?(ちょw
kenjin :
斬なんてヒヨっ子もヒヨっ子ですよ(ぉ

ジャンプで最高のギャグマンガと言ったらテニプリに決まってるでしょう!
Pocho :
そう来たか(苦笑)
銀魂かなぁと思ったんですが、一番重要というところがちょっと引っかかったんですよね。
kenjin :
と言うか斬はむしろネタ漫g(以下略
銀魂は最近シリアス系の話が多めだからなぁ…

と、早々に話が逸れましたがコラボ企画の中身についてはどうです?
Pocho :
まぁあんなものではないかな、と。
可もなく不可もなく、ですね。

内容とは離れますが、製作過程の説明があった所が良かったですね。
kenjin :
おばけ煙突のネタとかは結構面白かったですが(笑)
確かにコラボ企画(しかも作家5人)だったらあんなもんかな。
ベースがこち亀ということを考えても。

製作過程は流石に全員集合して、というわけにはいかないんでしょうね(苦笑)
Pocho :
コラボ企画は参加者のスケジュール調整が大変だとは思いますが、目新しいものが見られるんで機会があればどんどんやって欲しいなぁ、と個人的には。
kenjin :
例えば…原作(ネーム)冨樫、作画小畑のハンターハンターとk(以下略
Pocho :
それは今回の形式のコラボとはちょっと違うのでは。(マジレス)
kenjin :
でも最も多くのジャンプ読者が望んでいることだと思われますが(マジレス返し)

とりあえずこの辺にして次行きましょう(苦笑)
Pocho :
ではTo LOVEるに軽くツッコミを。

布団の中って暗くて何も見えないのでは?
kenjin :
ヒント:懐中電灯持参
Pocho :
ということで次へ(笑)
kenjin :
ツッコミ無しかいな(苦笑)

ではエムゼロを。
Pocho :
M0プレートの効果が判明。
で、やっぱりと言うか何と言うか魔法無効化でした。
kenjin :
それはまあそうなんですが、先々週(だっけ?)そちらが例に出してた
ネギまの神楽坂アスナとは異なる部分がありますよね。
それが結構大きいかな、と思ったんですが。
Pocho :
ポイントを使う、ってところです?
kenjin :
です。

(その気になれば)無制限に無効化能力を使えるアスナとは違って
学校のためになることをしてポイントを貯めなければ使えないというのが重要かなと。
しかも使ったら使ったで今度はゴールドプレートが遠のく、というジレンマもありますし。
Pocho :
穿った見方ですが、都合の良い足枷ですね。
能力の使用に制限を付けつつ、最終到達点も調整、と。
ポイントの配分は作者側で自由自在ですし。
kenjin :
執行部に入って、M0プレートの効力も説明して、と下準備はほぼ整ったと見るんですが。
さて、ここからどうなりますやら。
Pocho :
毎回毎回校内で誰かが魔法トラブル起こす、って展開がオーソドックスかと思いますが、それだとちょっと都合よすぎですよね。
かと言って外部からの介入ってのはありえず、話は学校内の登場人物でまとめなければならない。

結構大変そうです。
kenjin :
まあ基本は学校なのでそっち系のネタ(学園祭や校外学習など)に振る、という手は使えそうですが。
あとは魔法の学園なのでクイズ対決をやるとk(以下略

では次へ。
Pocho :
リボーンを。
kenjin :
とりあえずどぞ。
Pocho :
今回で霧の守護者の正体が大方確定したなぁ、と。
kenjin :
私は全然分かりませんが(ぉ
Pocho :
ちょwwww

あの2人って六道骸のお供ですってば。
kenjin :
それはそうですが、ここで霧の守護者が六道骸というのはあまりにも芸が無(略
Pocho :
あ、そういう事ね。
まぁ確かに当たり前すぎる気はします。
と言うか、骸はこの前幼児化したはずですんでそこがどうなるかという問題も。

よって大穴の内藤ロンシャンあたりが(強制終了)
kenjin :
イーピンあたりかと思ったりもしたんですが、今回見る限りそれもなさそうだしな…
Pocho :
それも考えたんですが、そうすると何かあまりにも身内ばっかりですし。(すでに手遅れという気もしますが)
kenjin :
次でよろしい?
Pocho :
はい。
読み切りの「TEAM MADE」を。
kenjin :
最初、ゴールネット突き破るってそれ何てキャプ翼と思っ(略
地球に潜むエイリアンという設定と主人公の境遇・性格などなかなか上手くまとまってたかなと。
Pocho :
構成としては問題ないですね。
あんな怪力の人間いねーだろ、って思ったらそれはきちんとした伏線でしたし。

惜しむらくは、例によって単なる及第点の作品でしかないというところですか。
kenjin :
まあ、それでも斬よりは(以下無限ループ

読切りで及第点ということでそれはそれで良いんじゃないでしょうか。
…そういえば今年は金未来杯はやらないんですね。
Pocho :
「あててんのよ」と描けば連載がもらえると思う人が殺到したからと邪推。(ねーよ)
kenjin :
そこまでは無くともあの大コケが尾を引いてるのは間違いなさそうな(苦笑)
去年のチャンプの作品(OVER TIME)もいまひとつな感じですしね…
こっちはまだ分かりませんが。

今回のTEAM MADEに言っておくことはあります?
Pocho :
いえ、特には無いです。
及第点(これと言った特徴が見られない)、ってのは「目立った欠点が無い」の裏返しでもありますし。

次へ。
kenjin :
ジャンプで他にありましたらどうぞ。
Pocho :
ワンピースなんですが、ゾロの刀が一本完全にやられてしまいましたよね?
今後はどうなるんでしょうか?
ダメになったのは三代鬼徹と雪走のどっちかまでは分かりませんでしたが。

鬼徹は刀自体に妖刀という良い設定があるんで、それを今後も活かすことを考えるとやられたのは雪走か?とも思いますし、あるいはやられたのが三代鬼徹で、すなわち二代鬼徹登場の伏線かなとも思いますし。
kenjin :
そげキングの正体判明に驚きすぎて普通にスルーしてました(ぉ
その辺に落ちてた海軍将校の刀を使ったのかとも思ったんですが、それも不自然か…
Pocho :
ではジャンプは以上ですかね?
kenjin :
ではサンデー行きましょう。

ハヤテかな。
Pocho :
あの「歌詞を書かない」作戦は面白いと思いますが、個人的には舞-HiMEのように堂々とやっている方が好感が持てます。
kenjin :
インスパイアされた歌詞が微妙すぎて一瞬元ネタが出てきませんでした(苦笑)

それはそうと今回個人的に雪路のプレゼントがツボすぎたんですが(笑)
Pocho :
えーと、なんでしたっけ?(ぉ
ヒナギクオンステージのインパクトが強すぎて…
kenjin :
肩たたき拳(本人は券と書いたつもり)
1回1分、有効期限が4週間弱しかない

…という今時小学生でも渡さないようなプレゼントを自信満々に渡す28歳独身www
Pocho :
はいはいはいはい、そうでしたそうでした。
つーか、有効期限まではチェックしてませんでした。
kenjin :
それが言いたかっただけなので次へ(笑)
Pocho :
MARΩですが…
人質を取っておいて、それを物ともせず攻撃されたらとっとと退散、って何あのやる気の無い悪役(苦笑)
kenjin :
Ωが付いてもMARはMARということで(ぉ

何か目的があって人間の生命力を集めてたみたいですし
敵を倒すよりも生還することを優先したのでは、と好意的に解釈しておきます(苦笑)
Pocho :
導入からこれでは先が見えたかな、と言うかMARの続編という時点で(強制終了)

では次へ(笑)
kenjin :
今後も胃にもたれないあっさり風味の展開で読者を魅了してくれることでしょう(ぉ
まあ記憶からもあっさり消えていきそうですが。

レンジマンを。
Pocho :
ようやくヒロイン?の風香が話に絡みはじめましたね。
kenjin :
「大ッキライ」のあまりの迫力に(苦笑)
Pocho :
自分を知らないというだけでレンジをあそこまで嫌うとはww
自分がアイドルとしてまだまだだとは思わないんですね(笑)
kenjin :
いやぁ、実際15歳であそこまで人気者だったら無理でしょう。
そんな殊勝な考えの子がいたら解脱して宗教ひらいた方がいいですよ(ぉ

ところで嫌いは好きの裏返し(好きの反対は無関心)とも言いますが…
Pocho :
それを言おうとしました>裏返し
ま、これも今後の伏線なんでしょう。
kenjin :
実は段々面白くなってきたかな~と思ってみたり。

では次へ。
Pocho :
最終回の「地底少年チャッピー」で。
kenjin :
ねこナビよりこれが先に終わるとは(ぉ
Pocho :
さて、伸び悩みの原因はなんだったのでしょう。
私としては、ネタ元が毎回毎回サブキャラ頼みになってしまい、あまり主人公の存在感を示せなかった所かなぁ…と思ったんですが、それはミノル小林も大差無いような気がするんでボツに(苦笑)
kenjin :
主人公(ミヤコ)が

すぐ怒る。自己中。無責任。人の話を最後
まで聞かない。スキあらば調子に乗ろう
とする。二言目には口答え。たまに暴力を
振るう。逆ギレする。説教が長いくせに
的を射ていない。とりあえず人の意
見は否定。中途半端に歌がうまい。
寝ぞうが悪い。貯金が無い。下半身デ
ブ。近くにいるときでも声がデカイ。
大して頭が良くないのに賢そうなフ
リをしている。笑い方が変。した
がり。欲しがり。知りたがり。出
たがり。たまにウザい。

からじゃないでしょうか(…疲れた
Pocho :
えーと…どこを縦読みs(終了)
kenjin :
…これ担当編集の文句とかだったら面白いな(ぉ

酷な言い方ですが、単純にネタの破壊力が不足していたということなのでは?
少なくとも私は中ヒットレベルでさえ数えるほどしか無かったという印象が。
Pocho :
先ほど言った「サブキャラ頼み」な上、その回だけ登場の使い捨てサブキャラというパターンが多かったですよね。
レギュラーキャラのショーイチや増谷も正直いまいちだったんで、キャラメイクに失敗したということも要因のひとつかもしれません。
kenjin :
あと、妙に地底人にこだわり過ぎてた気がしないでも。
ギャグなんだから「最早地底人とか関係なくね?」というぐらいのノリでも良かったかも。
Pocho :
いや、それはそれで「地底人の意味なくね?」という叩きの元になるかと。(主に私によるw)
kenjin :
私は面白ければオッケーなタイプなので(笑)
Pocho :
以上をまとめると、総括としては「何が悪いのかは不明だけど、どこかに問題があった」となりますかね。
←総括できてないぞ
kenjin :
ではそれで(ぉ

さて、サンデーで他にあります?
Pocho :
武心なんですが、「いまさら柔術?」とだけ。
kenjin :
気にしたら負(略
柔道を武道に戻す(遡る)と柔術に、ということで納得できなくは。

ではこんなもんですかね。
Pocho :
はい、前半分は以上で。