ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第三週)マガジン・チャンピオン編

2006年05月20日 23時59分16秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では後半分、マガジンから。
kenjin :
新連載、ダイヤのAを。
Pocho :
とりあえずどうぞ。
kenjin :
えーと、これ何てキレルくん?(ぉ

という冗談は置いといて、私はこういうお馬鹿な主人公は嫌いじゃないですが。
Pocho :
俗に言う「熱血バカ」ですね。
某ヤンジャンでこの前までやっていた野球マンガの主人公と近い匂いがします。
kenjin :
こっちの方が数段バカな気がしますけども(笑)

オープニングのカラー絵の様子からすると、主人公はこのまま東京の高校に入りそうな感じ?
Pocho :
でしょうね。
初回の展開から言っても。

で、そこで少し気になる点があるんですけど…
kenjin :
ほう、なんでしょう?
Pocho :
主人公の実力がどんなものなのかの描写が全くありませんよね。
とりあえず地区予選を勝ち抜ける程のレベルではないという事は分かりますが。
で、その程度の実力が全国からエリートを集めたような学校でやっていけるのか、ということです。

来週いきなり対決になると思われますが、そこでバッターを抑えるようならば「そんな力があるのになんで地区予選で負けたんだ?」となるのではないかと。
kenjin :
一応、あのスカウト(副部長)のお姉さんの話ではラストの1球に光る物を見た
と言う事でしたがそれがどれほどの物かは確かに不明ですね。
おそらくは来週その片鱗が見えるんだとは思いますけど。

地区予選も何回戦かすら描写が無かったしなぁ…(もしかしたら初戦負けかも?(苦笑))
実力が全く発揮できなかった+他がショボイ、とかそういう感じでは。
Pocho :
ならば、「負けるけれど才能の欠片を見せる→そこからの成長物語」ですかね。

地区予選ですが、主人公はピッチャーなので他がショボくてもある程度までは行けるのではないかと。
(ピッチャーとしての実力が全国レベルならば)
kenjin :
では私は「主人公の勝ち」に賭けますか(笑)
キャッチャーも才能のありそうな感じでしたし、そう分の悪い勝負でもないかと。

他に何かあります?
Pocho :
あ、そうそう。
確かにキャッチャーが一癖ありそうないい感じのキャラでしたね。

ま、初回ですしこんなところで。
kenjin :
そう言えばダイヤのA(エース)とエリアの騎士(ナイト)って発想が似てるよなぁ(笑)
偶然?

んでは次で。
Pocho :
最終回の「魁!!クロマティ高校」で。
kenjin :
この漫画らしい終わり方と言うか。
Pocho :
ですね。
いつもと同じことをやって終了、と。

あとがき?にあった「飽きたから終了」ってのはどうなんでしょうか。
あくまでもポーズだと信じたいのですが。
kenjin :
うーん…案外偽らざるところだったりして(笑)
ストーリー漫画ではなくて基本単発のギャグなんで、作者が飽きたから終わる
というのも悪くないと思いますけど(無理に引き伸ばしてグダグダになるよりは)
Pocho :
私は…
続けようと思えばいくらでも続けられるが、編集側の英断で終了。(一応円満終了)
作品イメージに合った終了理由として、「作者が飽きた」をでっち上げ。
かな、と思っています。
最終回が普通の内容なのは作者の意思、で。
kenjin :
そういう感じのことは後のインタビューでも出てた気が。>最終回が普通の内容なのは作者の意思

まあ、真相はわからないので。
Pocho :
で、総括は…どうしましょうか(笑)
kenjin :
結構長く続きましたねぇ。
言われてみればアニメ化、映画化と他メディア展開もあったし。
Pocho :
独自のスタイルを最後まで貫いた所はこの作者ならではの所業ですね。
それを安定と取るかマンネリと取るかはそれぞれかと思いますが。
kenjin :
良い意味でのマンネリ、という感じだったかな私としては。
Pocho :
ときおりサブキャラをフィーチャーしたエピソードが数週続きましたが、キャラの好き嫌いによって安定と思える時とマンネリと思える時がありました。
藤本のシリーズは好きでしたけど、バンチョーちゃんは何が面白いのか理解でk(以下略
kenjin :
林田の地底シリーズとかは好きだったんですけど(笑)
Pocho :
新連載プロジェクトが動き始めているようですが…どうなることやら。

では、あと特に無かったら次へ。
kenjin :
ネギまかな。
Pocho :
あの小動物、うちにも1匹ほしいんですが(笑)
kenjin :
小動物?
Pocho :
ザジから超へのプレゼントですが…分からなければスルーしてください。
kenjin :
あああ、はいはい(苦笑)
すっかり忘れt(以下略

それはそうと、超がネギの子孫はガチでしたね。
Pocho :
ま、私独自の予想ではなくて本人のセリフが元でしたし。
kenjin :
それが言いたかっただけなので、次へ。
Pocho :
その前に1つだけ。
超の目的は「歴史を変えること」(過去とか未来とか言うとややこしいのでこう言います)ですが、それはどういう事なのか?という話を他で見ました。

つまり、
1.超は今の歴史に不満があるので、そこを変えようとしている
2.超が干渉したからこそ、超が元いた時代の歴史がある
のどちらだろう、ということです。
言ってること分かりますかね?
kenjin :
まあ、何となくは。

多分普通に考えれば1.の方だと思いますが…
2.だと無限ループになりません?
Pocho :
それがタイムパラドックスの面白い所なんですよ(ぉ
kenjin :
なるほど(苦笑)
Pocho :
ただ、超のセリフからしても1っぽいですが(笑)
kenjin :
では改めて次へ。
Pocho :
オーバードライブに神龍寺からの刺客が(爆)
kenjin :
それ何て阿含?(笑)
Pocho :
それだけなので次へ(ぉ


あひるで、先生の奥さんがやたら現実的で重かったです。
kenjin :
まともな感覚の人ならああいう風に思うのも無理ないでしょう。
Pocho :
ま、口でいくら反省の弁を述べたとしても見た目がアレじゃあ(笑)
kenjin :
てことで来週は百春坊主になる、の巻。

…それ何て桜木花道?(ぉ
Pocho :
先生の方はちょっと心が動き始めていた(と思う)だけに、あの反論?はなかなか厳しかったです。
kenjin :
誠意が口先だけじゃない事を示さないといけませんね。
Pocho :
気持ちは本物なんだろうけど、それを示す術を持たないという感じなのかな。
kenjin :
おそらくは。
Pocho :
ってな所で次へ。
kenjin :
マガジンで他に何かあります?
Pocho :
トッキューで今さらああいう設定を付加した意味はあるのかな、とだけ。
kenjin :
それはこれからのエピソードで明らかになっていくのでは?

ではチャンピオンへ。
Pocho :
とりあえず「無敵看板娘N」でも。
kenjin :
全 員 青 じ ゃ ね ぇ か (苦笑)
Pocho :
いや、私はあれに激しく感銘を受けたんですが(爆)
kenjin :
グリーンがリーダーという環境戦隊エコレンジャーを超えましたね(笑)
Pocho :
で、これが言いたかっただけなので次へ。
kenjin :
バキを。
Pocho :
セカン=二代目、との事ですが結局実力も二番手なんですよね?(笑)
明確な決着をつけてないがゆえではあるものの。
kenjin :
周囲にそう呼ばれてる時点で、みんなオリバの方が上だと思ってるんでは?(苦笑)
Pocho :
と言うか、それぞれの状況を見比べるだけでどっちが上なのかは明確でしょう。
kenjin :
で、バキの当面の目標は(オリバと戦う足掛かりとして)セカンなわけですが。
Pocho :
まぁ正直な話、セカン程度は瞬殺じゃないかと踏んでいます。
何となく、ではありますが。
kenjin :
それぐらいしてもらわないと、勇次郎も挑戦を受けたかいが無いというもので(笑)
Pocho :
これだけ延々と強さを(読者に)アピールしておいて、瞬殺ってのもなんですね。(確定ではないですが)
kenjin :
いやいや、それをやってのけるのが板垣クオリティですよ(笑)
各国の海王達もそうだったし。
Pocho :
ああ、確かに。
範海王とか特に(笑)。
kenjin :
てことでバリトゥード(何でもアリ)な展開に期待しつつ次へ。
Pocho :
最終回のサイカチで。
kenjin :
打ち切り、ですかね…
Pocho :
円満と言うか、元々ここまでという形だったのでは?
kenjin :
どうなんでしょう?
海外の展開とか、おねーさんの父親の消息とか続けようと思えばまだまだいけた
と言うか作者側は続ける前提で描いてたように私は思いましたけど。
Pocho :
あー、言われてみればそんな気も。
kenjin :
でまあ、その前提も込みで考えると最大の敗因はチャンピオンの読者層を見誤った
という気がしてならないんですが(苦笑)
Pocho :
某「コ■コ■」でやるようなネタですよね。
kenjin :
身も蓋も無い言い方をすればムシキングブームに乗っかった企画だったわけですが
ムシキングに夢中になってるような層がチャンピオン読者にどれだけいたのか(苦笑)
Pocho :
昆虫相撲も突き詰めれば面白いのかもしれませんが…
kenjin :
どっちかと言うと目を引いたのは必殺技の派手さでしたからね。
昆虫のブリーディングや操虫のテクニックの話もなかなか面白かったんですが。
Pocho :
ま、私としては大部分が昆虫まかせで人間が直接関与できる部分が少ない=昆虫のポテンシャルで勝負が決まる って所は微妙でしたが。
kenjin :
そうですか?
むしろ私はあそこまで昆虫を人が自在に操れるのか?と思いましたけど。
突撃のキャンセル技とか実際にできるのかな…
Pocho :
その辺も含めて昆虫の能力なのではないか、って事です。
kenjin :
ふむ。

実際の昆虫であんな技を見せられたら「スゲー」と思うでしょうけどね(笑)
他になければぼちぼち次へ。
Pocho :
今回のひとみ先生ですが、あれは大学時代の話なんでしょうか。
それとも女子大生ってことがすでに嘘なんでしょうか。
kenjin :
おそらく前者だと思いますが。
後者だと(臨時とはいえ)公務員なのにアルバイトをしてるということに(笑)
Pocho :
そして今回の嘘はどれもリアリティがあった分、いつもより余計に笑いました。
kenjin :
子供では嘘つきのプロには到底かないますまい。
Pocho :
それでは次へ。
kenjin :
ショーバンですが、学習しないオトコ番太郎(苦笑)
Pocho :
このまま負けたら面白いんですが(ぉ
kenjin :
そしてさらば中学野球(ぉ
Pocho :
…あるのか?(ねーよ)
kenjin :
まあ、打つ方に期待しましょう(笑)
Pocho :
ま、どうせ打ち勝つんでしょうけど。←不満なのかよ
kenjin :
ともかく勝った方が勝ちなので(ぉ

では次へ。
Pocho :
他にありましたらどうぞ。
kenjin :
椿ナイトクラブですが、まともな奴が誰一人として出てこないのは仕様ですかそうですか(笑)
Pocho :
今回の内容に限って言えば、あれはあれで良いと思いますけど(笑)
kenjin :
と言うか銃刀法違反(苦笑)
Pocho :
それを言っては(笑)
鉄拳だって十分職質の対象ですし。
kenjin :
それもそうか。

私はこんなもんです。
Pocho :
では今週は以上で。