ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

ぽちょむ君の雑記(5月第四週)

2006年05月23日 23時47分06秒 | 雑記
先週のことですが、ジャンプの「DEATH NOTE」が完結いたしました。
それについてはレビューを行いはしましたが、私としてはまだまだ言い足りないのでしばし考察めいた事をしたいと思います。
ということで、ほとぼりが冷めるまでゲーム話は小休止です。

まずは最もとっかかりやすいテーマとしまして「ニアはノートを使ったのか?」、ひいては「照の死因はいったい?」ということについて考えてみます。

あの会合の10日後、照は獄中で死亡しました。
松田の推理(推測)では、「照がノートが本物かどうかを試すことなく会合の場に訪れる、そしてその後に死ぬ」という内容を書いた、とのことです。
この推理に対するネット上の反論として、「ノートの使用経験がないニアが、死の状況を操れることを知っているのはおかしい(=よってノートは使っていない)」というものがあります。

私としては、この反論には納得できません。
まず、ニアはリューク(と月)がノートに書いた使用方法については一通り知っています。
その中には「死因を書くとさらに6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる」のルールも含まれます。
加えて、これは私の推測ですが、ニアの事ですからノートについて少なくともL(竜崎)と同程度の情報を所持していると思われます。
そう考えると、死の状況を操ることをニアが知っていても不思議はありません。

ただし、「ニアがノートを使っていない」については同意します。
根拠は「会合の後に2冊ともノートを燃やした」こと。
実際は一度ノートに書いた内容は、その後ノートが燃えたとしても取り消される事はありません。
しかしニアがそのルールを知る術はありませんでした。
つまり、ノートを燃やして内容が無効になっても問題ない→ノートを使っていない、となるのではないかということです。
ま、「(実際はノートを使っており、)無効になったら無効になったで次の策を考える」というパターンも考えられなくはありませんが、そこまでやられたらお手上げです。

では、もうひとつのテーマ「照の死因はいったい?」ですが、まずニアによるノート書き込みは消えました。
他に考えられる可能性としては…長くなって来たので続きは次回に。


今週のスピリッツ
QUOJUZ コジューツ
果てしなく謎を秘めた三女すももの日常に迫る一大スペクタクル。(どこが)
で、思いの他普通だったり。
普段のブリブリ笑顔より、すました顔の方が良いと思います。(好みの問題かも)
と言うか、全体的に今回のノーマルバージョンの方が…って、こう書くと普段がアブノーマルみたいですね。
実際その通りですけど(爆)。
その影響か、当初はまともなキャラだった千葉さんがどんどん危険な方向に進んでいるような。

電波の城
地震予知を利用した天宮の完全犯罪ここに成立!
いや、冗談抜きで本当にそれも可能ですよね。
それはそうと、建物が免震構造だったらば感じる揺れよりも実際の揺れの方が大きいんじゃないの?
実際よりも大きく揺れるんだったらば意味が全く無いと思うんですけど。

気まぐれコンセプト
キャバクラ嬢にモテようとして手作りクッキーを持っていく、これって本当ですかね?
正気の沙汰とは思えないんですが。
そんな他人が作った、何が入っているか分からない(爆)クッキーをもらって女性が喜ぶと本気で思っているのでしょうか。
男はバカですから、女性からのプレゼントとなれば何でも喜びますけど(笑)。

出るトコ出ましょ!
今回の扉を見てこれが頭に浮かんだ私は病んでいますかそうですか。
※画像提供(無断):M:NBG様  ※問題がある場合はご連絡ください