ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第二週)ジャンプ編

2006年01月13日 23時59分45秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
今週の前半分はジャンプのみとなります。
kenjin :
巻頭カラーのアイシールドを。
Pocho :
最強と思われていた神龍寺といきなり当たってしまいましたが。
kenjin :
と言うか、神龍寺ナーガって神奈川のチームだったのね。
これまでずっと東京のチームだと思い込んでました(滅)
Pocho :
東京大会に出てきてなかったでしょうが(苦笑)
kenjin :
シードがどうこう、って言ってるときに指摘してくれれば良かったのに(苦笑)
Pocho :
でもって、もし神龍寺に勝ったとしてもその次はおそらく王城。
これは途中敗退という展開でFA?
kenjin :
でも蛭魔達って(2年生だけど)これが最後なんですよね、確か…?
Pocho :
最後です。

今年は敗戦してヒル魔たちが引退した後の新チームで全国制覇、になるのかあるいは今のチームでこのまま優勝か。
どっちも考えられるんだよなぁ。
kenjin :
何か理由があるんでしょうかね?>2年で最後

今のところどっちとも予測しがたいですね。
Pocho :
理由と言うか、大会の日程がそうなっているだけです。
開催が毎年秋~冬ぐらいなので、夏で引退する3年は出られないとかそんな感じなのかな?
kenjin :
ああ、そういうことならば。
今の段階で神龍寺に勝つのは相当厳しいと思うので、惜しくも敗退&新シリーズへって感じかな?
Pocho :
そうすると武蔵や雪光の出番がかなり少なくなりますよね?
そこがちょっと引っかかっています。
でも、このまま勝つのもなぁ…
kenjin :
武蔵は留年とか(ぉ
雪光は…なかったことに(待て
Pocho :
もしや3人揃って留年か?(爆)
kenjin :
石丸も地味に留年とか。
Pocho :
石丸はさすがに無さそうですが。
kenjin :
他の高校では誰が残るんでしょう?
進とかキッドも2年でしたっけ?
Pocho :
1年だとはっきりしているのは…陸と水町かな。
あとはよく分かりませんが、大体2年でしょう。
kenjin :
てことは次があるとすると、ほとんど総入替ですね。
Pocho :
ですね。
そう考えると…やっぱこのままかな。
kenjin :
でも、今の戦力で神龍寺と(以下ループ

ま、とりあえずこのぐらいで次週…って来週は合併だから休みか。
Pocho :
では次。
伏線がたっぷりのデスノートで。
kenjin :
一気に来ましたね。

魅上の方はともかくとして、ミサに死亡フラグが立ったような気がしないでもない(笑)
Pocho :
ではミサの方の謎から行きましょうか。
「そもそも高田がミサと会合を持った意味はなんなのか?」です。
ミサが言いたい事を言っただけで、肝心の高田が何もアクションを起こしていないんですが。
kenjin :
これはライトの指示なんでしょうかね?
それとも高田の独断?
それによっても解釈が変わってきますよね。
Pocho :
その辺も含めて考えましょう。
可能性の1つは、高田とミサの不仲をハルに見せる。
要するに死亡フラグの確立(をSPKに周知する)ですね。

2つ目は…弱いですがアリバイ作りかな、と。
あの時間に高田とミサはハルの監視下にあった、と。
ただ、何のアリバイかというと基本的に「ノートを使っていない」しか考えられず、23日先までノートが有効なことを考えるとあの時間にアリバイがあっても意味は全く無いんですけど。
kenjin :
これはライトの指示があった、という前提ですよね?
(失礼ながら)どちらもあんまり現実味がないんですが…

一つ目は死亡フラグ=高田に対して不遜な態度を取った、ということですが
今のニア側の焦点は高田(と魅上)に移ってるんでミサが死んだところで大勢に影響がなさそうというのがその理由。
二つ目はそちらが書いてるので略。

てことで、今回のことは高田の「女としてのプライド」が起こしたスタンドプレー?
Pocho :
スタンドプレーだとしても会おうとした目的は?と結局そこに戻るんですが…
どう考えます?
kenjin :
自分からライトに「ミサとはどうなってる?」とは聞けないから。
とか?
kenjin :
プライドが高そうな高田の事を考慮するとじゅうぶんありえる理由だと思うんですが、どうでしょう?
Pocho :
だったらそれこそ、高田はあの場でミサを完全にやり込めようとするのではないですかね?
kenjin :
ミサに余計な情報を与えない(他の場所でいつ漏らすか分からない)というのと
実際に会った感触から「勝ち」を確信した、という事で余裕を見せて退いたのでは?

完全に憶測ですけど。
Pocho :
まぁ、後ろにハルがいる状態では大した情報は出せませんし。
「ライトはミサのことをバカと言っていた」ぐらいしか(笑)。

私はやはり会うこと自体が目的だったと思いますね。
先にどう繋がるかまでは…ですが。
kenjin :
それを言い出すと完全に高田もバカ女の仲間入りですしね(苦笑)

では魅上の方、これは魅上のミスですよね。
Pocho :
と言うのは?
kenjin :
神(=ライト)に捜査の手が迫ってるのは分かってるハズですし
自分が捜査の対象になってないと油断して(?)公衆の面前でノートを使ってしまう
というのはいささか軽率な行動なんじゃないかと。
Pocho :
うん、いい反応ですね。
では、魅上の方の謎。
「実際にあの酔っ払いを殺したのは誰か?」です。

魅上はノートに記入する前に携帯カメラでの撮影と、なにやら携帯の操作をしていました。
あれは酔っ払いの顔写真と名前をメールで誰かに送信したのでは?と考えられます。
よって、メール受信者がノートを使えば酔っ払いを殺せたわけで。
その場合、魅上の使っていたのは単なるノートで、SPKに見せるためのポーズになります。
kenjin :
なるほど、そういう解釈も出来ますか。
確かに以前ライトが高田にも裁きをやってもらう、という事を言っていた(書いていた)んで
じゅうぶんにありえる可能性ですね。

もしそれが正しいとした場合、その目的は何でしょう?
Pocho :
魅上が自分にマークを引き付けてわざと捕獲される。
証拠として押収されるのはただのノートなので最終的には釈放。
その時に、(死神の目を持っているので)相手の顔・名前を認識しておいて後で一網打尽。

こういう流れでしょうね。
kenjin :
なるほど、と言いたい所ですがニアがLと同じような性格ならば
(と言うか誤認逮捕も辞さない点でLより強引なのでは…)
偽者の可能性が99%でも本物が逮捕されて処刑されるまでは絶対釈放しないと思いますが。
Lが顔を見せて殺されてるんで、ニアが魅上に顔を見せる事も絶対ないと思います。
Pocho :
ということで、そのあたりも踏まえての3択。
実際に酔っ払いを殺したのは誰か。
1.ライト
2.高田
3.やっぱり魅上
キラ関係者(=ノート使う可能性がある)はこの3人だけのはず。
kenjin :
私の予想としては、魅上>高田>>ライトの順かな。
目的は別として、酔っ払いを高田に裁かせたという線はありえない話ではないと思うので。

ただ、ミサの件もこれも両者のスタンドプレーというのが本命ですね。私としては。
Pocho :
高田の時に言った「アリバイ」ってのは、これのアリバイって意味がありました。
そうすると高田の行動に意味が出て来るんで。
ミサも高田も何もしていない→ライトは相沢に見張られている→よって実行犯は魅上しかいない→捕獲→以下略

ただ、さっきも言ったように「数日前に『あの時間帯に乗り合わせて死ぬように指定して』ノートに記入」があるんですよね。
この場合は誰が書いたかはさほど重要ではありません。
と言うか、ニアもそこまで読むと思いますけど。
kenjin :
ノートのルールが知られてるのはライトも知ってるはずですしねぇ…
今手駒の動きを大幅に制限されるような事を仕組むのは考えにくい、ということで
これはライトの策略ではないんじゃないか、と思うわけですが。

とりあえずデスノートはこの辺でよろしいでしょうか?
Pocho :
私は「全てライトの計画通り」で行きます。

ではぼちぼち次へ。
kenjin :
読切り、FORESTを。
Pocho :
「カイン」の人が早くも再登場、ですね。
kenjin :
一話完結だとこんなにいいモノ描くのになぁ…
Pocho :
編集サイドの余計な思惑が絡まないから?と憶測100%でボソッと。

中身の方に行きましょう。
ジャンプに掲載された作品としてはかなり異色ですね。
勧善懲悪スタイルではないと言いましょうか。
一見被害者に思われた村人の汚い面を描いてみたり、悪人と思われた盗賊が人並み程度に良い人間だったり。
kenjin :
悪人が実は結構良い奴(情にほだされて甘くなる)というのはそれほど珍しくもないですけどね。
ただ、そちらが言うようにそれだけに止まってないのが素晴らしい。
読み進めるのが楽しみに感じる読切りなんていつ以来でしょうかね…?
Pocho :
ラストがハッピーエンドではないのも読み切りだから許される点ではありますが、全体的に隙の無い良作ですね。
絵は今さら何も言うことありませんし。
kenjin :
あんまり余計な事考えずに読んでたんで、最後の森で警告から決闘その後に至る流れは結構ショックだったんですけど…
Pocho :
あの娘が来ちゃうんだろうな~までは読めましたけど。
kenjin :
年甲斐も無くちょっとドキドキしました(苦笑)
Pocho :
強いて問題点を言うならば、連載に繋がる内容ではないってぐらいでしょうか。
kenjin :
本当に強いて言うなら、ですけどね。
読切りは連載のためのお試しばかりではないと思うんで。

…でもアンケートが良かったりしたらコレでGOとかになっちゃうのかなぁ?
で、連載では妙な設定変更で人気が上がらず→不幸な事態に(滅)
Pocho :
この内容を連載用に書き直す、ってのは不可能なので復帰があるとしても完全新作でしょうね。
kenjin :
どーしてもやるなら、例のイケメン剣士とマリィの旅が話の中心?
ありえねー、と思う事をやっちゃいそうだから怖いよなぁ(苦笑)

是非とも作者の良さが存分に発揮できるような形を模索してほしいですね。>完全新作
Pocho :
これを連載化したらそうなりますよね。>剣士と少女の旅物語
そうなると、この読み切りで良かった部分がほとんど失われるわけで(苦笑)。

では良い形での復帰を願いつつ次へ。
kenjin :
えーと、何かありましたら。
Pocho :
太臓のオヤジがいい味出していたな、と。
パロディじゃなくて、大部分が単体で笑えるギャグだったところがさらにGOODで。
kenjin :
掲載順は順調に下がってきてますけどね(苦笑)
あのオヤジ、どっかで見た事あるんだけどなぁ…思い出せない(汗)
Pocho :
セガサターンの(略
kenjin :
やっぱそれか!(笑)
Pocho :
そうとも取れる、と言うだけで類似キャラはいくらでもいそうですけど。
kenjin :
ふむ…

他に何かあります?
Pocho :
いいえ、こんなもんですね。
kenjin :
今週の話ではないですが、最近みえるひとがちょっと盛り返してきたような。
と独り言。
Pocho :
私は…ネウロのクオリティがさらに一段階上がったかな、と一言。
kenjin :
てなところで前半分は以上。