ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第四週)マガジン・チャンピオン編

2006年01月28日 23時58分37秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では後半分、マガジンから。
Pocho :
さあ、どうしましょうか(爆)
kenjin :
スクランですが、ある意味お似合いですよね。>ハリマと天満
Pocho :
やっぱりあの2人を前面に出した方が話は盛り上がるんだよなぁ…
kenjin :
一周遅れで畳み掛ける、という高度なお笑いテクですね(笑)
Pocho :
オチのところの人がよく知らない人だったのが悔やまれます。
kenjin :
同上(苦笑)
Pocho :
次でいいですかね。
kenjin :
どうぞ。
Pocho :
じゃあとりあえず読み切りのような気がしない読み切りで(笑)。
「スミレ17歳」を。
kenjin :
新キャラですが、そんな奴おらんだろ…という空しいツッコミを(苦笑)
Pocho :
このマンガに対してそれは言うだけ無駄でしょう(笑)
kenjin :
私は刺されてない、と言い張るスミレにちょっと萌え…ないな欠片も(ぉ
Pocho :
やっぱりオヤジに萌えるべきでしょう(待て)
kenjin :
では次…どうしよう(汗)
Pocho :
もうしまの東京タワー階段の話がちょっと意外でしたね。
実は標高150mの山に登るのと大差ないわけですから、そう考えると納得です。
kenjin :
600段って多いなと思いましたが、ビルに直すと1階20段として30階程度なんですよね。
後で考えると(苦笑)
Pocho :
そう言えば、アイシールド21で東京タワーの階段登るってテストがありませんでしたっけ?
あれも本当はそこまできつくないのかな。
kenjin :
あれって展望台まででしたっけ?
氷が解けきるまで、の制限つきだったんで多少は。
Pocho :
もう1つ上だったかな?
まぁ、そういうことで。←どういうことだよ
kenjin :
一言、ですが涼風の優花サンはどこで道を間違えてしまったんでしょうか(苦笑)
Pocho :
ひどく抽象的な言い方ですが、「物事をひねくれた見方しかできなくなった時」でしょう。
kenjin :
つまり「大人になった時」ですね(違う
Pocho :
さて…どうしましょうか。(今回はそればっかだな)
kenjin :
これも一言ですが、ROSE HIP ZEROがどうも微妙な展開に…
もともとありえない話なのは分かってますが、その上でのリアルさが崩れてるというか。
Pocho :
あまり背景を固めずに、アクションシーンの連続の方がいいんじゃないですかね。
複雑に伏線張るよりもある程度遊びを持たせておいた方がどういう展開にも対応できますし。
kenjin :
やってる方は大マジなんでしょうが、たかが人間兵器一人のために1万人殺すってガキか(苦笑)
って感じで。実際にEINの圧倒的な力が描かれたら違うんでしょうけどね。
Pocho :
ちょっと現状のズルズル展開が続くと、島流しもありえるかも。
kenjin :
ではマガジンはこんなもんでしょうか?
Pocho :
ですね。
こういう時もあるということで。

ではチャンピオンへ。
kenjin :
最近こういう時ばっかな気もしますが(苦笑)

無敵看板娘を。
Pocho :
何となくですが…先週からまとめに入っているように見えるのは気のせい?
kenjin :
認めたくなかった現実ですが…
Pocho :
今ここで終わらせる理由も無いと思うんですけどねぇ。
まぁ、アンケート結果などを見ているわけでもないのであまり強くは言えませんが。
kenjin :
編集長が変わった煽りとかいろんなウワサは流れてますが何とも…
せめて200回まで何とかなりませんかね?(今週で181話)
Pocho :
どちらかと言うと、書き足し無しで単行本にぴったり収まる回数を重視すると思うんでそれは厳しいかと。
kenjin :
うむむ…

単なるキャラの入替えであることを期待したいですが…
Pocho :
次回の太田さんも含めると、非バトル系キャラばかりではありますけど。
kenjin :
正確にはブツレンジャーの最終回、ですけど。
これで太田が退場だと流れは決定的ですね…
ある部分では女将さんをしのぐ重要キャラでしょうから。
Pocho :
全員やるとすると、太田さんは重要度からしてもう少し後になりませんかね?
そこから考えれば多少は希望が。
kenjin :
とりあえず静かに流れを見守りましょう。
Pocho :
ではこちらは本物。
最終回の「南風BunBun!」を。
kenjin :
微妙、この一言に尽きる気が(苦笑)
Pocho :
微妙と言うか、途中からの迷走がひどかったですね。
今回のマリダカ編なんか特に。
おそらく文平以外の各サブキャラにスポットを当てたエピソード展開をしたために、話が散漫な印象になってしまったのかな?
kenjin :
ちょっと言葉を省略しすぎましたか。
話が散漫に、というのはまさにその通りだと思います。
キャラ自体は濃いのが揃ってるんで、ショートエピソードで繋ぐ形の方が良かったような。
同じチャンピオンで言えばガキ警察みたいな感じ?(あまり良い例えではない気もしますが)
Pocho :
多分そういう形を目指したとは思うんですが、そのショートエピソードが肥大、複雑化しすぎたのがまずかったのではないかと。
kenjin :
ですね。
Pocho :
一言でまとめるのは難しいので、以上に述べたあたりが問題だった、ということで。

では次行きましょう。
kenjin :
今流行の昆虫バトルを取り入れてくるとは、さすが板垣先生貪欲ですね(ぉ
Pocho :
流行と言うか、リアル昆虫バトルはあまり流行っていないような(苦笑)
チャンピオン限定で…考えても1作品だけだし。
kenjin :
流行は追う物ではなく作り出す物ですよ(帰れ
Pocho :
と言うか、そもそもカマキリがどういう風に絡んでくるかが謎なんですが。
リアルシャドーやるだけならば、カマキリは不要ですし。
kenjin :
あの手の話によくある(?)昆虫が人間サイズなら…というアレでしょう。
Pocho :
昆虫は運動能力こそ高くても、体のつくり(特に関節)が格闘には不向きだと思うんですが…
とマジレスしてみる。
kenjin :
親父が最強の哺乳類とスパーしたから、ということでは。
Pocho :
だったらこっちは最強の昆虫だ、と。
何かが違うような(笑)
kenjin :
想像の世界は無限ですよ(笑)
そういう意味では彼もある種オタクだと言えるでしょう(ぉ
Pocho :
そういうトレーニングで勝てるという見込みがあるのかが気になります。
kenjin :
想像の世界は無限なんで大丈夫です(苦笑)

では次へ。
Pocho :
読み切りの「現代怪奇絵巻」で。
kenjin :
怪奇、というか要はあるあるネタですよね。
Pocho :
この場で言うことではないですが、最近あるあるネタを使う芸人(リアルの)が多いよなぁ、と。
kenjin :
レギュラー(あるある探検隊)を筆頭に(笑)
まあ、あるあるネタという事は万人に受けるネタという事ですから。

で、この漫画ですが。
Pocho :
そういうどうしようもない理由のために、目新しさが無かったのが辛いところかな、と。
マンガでこういう形式をやると言うのはかなり斬新だとは思いますが。
kenjin :
ネタとしての密度は高いのにわずか4ページですからね。
存在感もギャラも薄そうです(苦笑)
Pocho :
4コマで5~6ページ、なんてのもいいかも。
kenjin :
そうすると形式の斬新さが薄れるような…
でもあの形式でページ増やすのは至難。うーむ。
Pocho :
まあ読み切りですから、正式連載になったときにはあっと驚く内容で出てくるのかと。
では、次へ。
kenjin :
これだけ言っておいてなんですが、連載は難しそうな(苦笑)

連載決定のみどろと24のひとみですが、どうです?
Pocho :
古き良き時代の「怪奇路線」の復活ですかね。
↑1つはともかくもう1つはどうかと
kenjin :
巻末コメントで板垣先生も述べておられますしね(笑)

24のひとみはラストの「この日ウソをつかなかった」というのが衝撃でした。
(読み返してみたけどやっぱりついてなかった)
Pocho :
そういうネタができるのも、早々にキャラ確立しているからでしょうね。
kenjin :
とりあえず、祝連載ということで。
次いきましょうか。
Pocho :
何かありましたらどうぞ。
kenjin :
うーん、特に。
Pocho :
では今週はこのあたりで。