ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

ケンジンの雑記 其の二十一

2006年01月18日 23時45分03秒 | 雑記
前回はゲームの話だったので今回は普段レビューしてるもの以外の漫画を。

武装錬金ピリオド(赤マルジャンプ:1/16発売)
前回のファイナルから結構間が空きましたね。
ファンはワクワクテカテカしながら待ってた事でしょう(笑)
…いやぁ、よかったですよ。
まさしくピリオドを飾るにふさわしいハナシだったといえるでしょう。
やや駆け足気味だったり、それは都合良過ぎでは?と思う部分もないわけでは
なかったですが、一応全てに決着が付いて丸く収まったので。
こういう言い方をすると熱烈なファンは怒るかもしれませんが、ある意味
この形でラストをまとめたのがかえって良かったかも。
連載だったら間延びした感じになってしまってたかもしれないし。
戦士・千歳の武装錬金も判明しましたしね(笑)

DearMonkey 西遊記(第1巻:12/22発売)
これはおそらくご存じない方のほうが多いかと思いますので少々説明を。
掲載誌は月刊シリウス。今は亡きアッパーズの魂を継承する(?)講談社から
発行されてる月刊誌です。立ち読みしてたら腕が攣りそうなんで本誌は読んでないんですが(ぉ
で、作者はジョバレでお馴染みの白井三二郎氏。
…ってコレも知らない人多そうだけど各自調べてください(苦笑)

話としてはタイトルからも分かるように西遊記のパロディです。
原作(?)と違う点は三蔵法師役がテンテンという女の子であるということ。
最初は兄の玄奘(=三蔵)と天竺目指して旅をしてたんですが、途中で妖怪に襲われて
兄は殺されてしまい、その遺体の首は妖怪達が天竺に潜入して経典を奪うために
持ち去られてしまうというのっけから結構ヘビィな境遇です。
そこでテンテンは兄の遺志を継ぎ、妖怪の企みを阻止するために(何故か)はぐれ妖怪たちと
冒険の旅を繰り広げるわけなんですが…
正直、期待してたよりかなり面白かったです(ぉ
ジョバレで見せたギャグ&萌え&燃えセンスは健在でした。
舞台は古代中国なのに機械やクローンといったハイテクも(何の説明も無く)登場するなど
結構ちゃんぷるー(ごちゃまぜ)な感じですが、それが今後どのように展開していくかが楽しみ。

ハヤテ5巻とか絶チル3巻はサンデーの方で毎週やってるので略。


ちょこっとヤンマガ。
CHILL
調べたところ、きうちかずひろ氏はアウト・ローで原作やってる木内一雅氏の実弟らしい。
内容についてはこちらを参照。
今回は第一話ということで導入まで。
主人公とバディを組む女性はどうも難民達の地下組織と何か因縁めいた物がありそうです。

ユキポンのお仕事
ついにこんなところにまで萌えブームの荒波が(笑)

新宿スワン
ヒデヨシが駅にいた時点でラストは予想できました。
が、今後どう転がっていくんでしょうか…
この漫画はいつも素晴しい予想の裏切り方をしてくれるので。

みなみけ
私もそのコタツの中に潜入した(以下削除