ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(2月第二週)スピリッツ編

2005年02月09日 00時01分10秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

・出るトコ出ましょ!
新章開始。
ようやく気がついたんですが、このマンガって割と「民事」の事件を扱うことが多いですね。
刑事の方が話が盛り上がるものの、民事の方が段違いに身近なので興味を引く話題になることも多いかと。
今回は隣人トラブルの話。
知ってる方も多いと思いますが、隣の木が境界を越えてきたとしても勝手に切ってはいけません。
あくまでも「切るように求めることができる」だけで。
と言うことで、今回の静の行為は明らかに違法となります。(折ったのは結果論ですが)

・美味しんぼ
鳥はともかくとして、日本の侵略の話はなるほどと思いました。
「侵略しただけで何も残さなかった」ですか。
日本は自国の文化を他に伝えるということに関心がなさ過ぎですからね。
日本語が海外ではまるで通用しないのも、日本語を広げようとする意識がなかった結果だそうで。

・中退アフロ田中
こっそりやっていても、おかんは息子の気配に気づいた、という展開だと思ったんですけど…
気づいたものの息子だとは分からなかったんですか(笑)。

・オメガトライブ
梶の爆発はありませんでしたか。
私が思った以上にトラウマは重いようです。
で、ようやく劉(中国オメガ)が登場。
その途端に劉と共同でハキムに立ち向かおうとする梶、カコワルイ(苦笑)。
ところが劉は梶の絶対的味方になる気はないようで。
やはり中国人は自分の得を第一に考えるのかな。←偏見

・気まぐれコンセプト
そのコンサートの様子を収録したDVDとか発売されないのかなぁ。
めっちゃ見てみたいんですが(笑)。