ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(2月第三週)ジャンプ・サンデー編

2005年02月19日 01時29分35秒 | 週刊マンガ誌
※都合により前半分はケンジンが単独で語ります。

まずはジャンプ。

ユート(新連載)
原作はヒカルの碁でおなじみ(?)のほったゆみ氏。
題材がスピードスケートということなんですが、スポーツモノとしては異色でしょう。
ただ、そこはオヤジの趣味(失礼)だった碁を一躍ブームに押し上げたほった氏なんで
その手腕に期待したいところです。来年にはトリノ冬季五輪もありますしね。
作画の河野慶という人は新人ですかね?
絵の感じとしては少年漫画らしい絵とでも言いましょうか。割とスッキリした感じの絵です。
スポーツ店の店主がつの丸風っぽかったんですが気にしすぎかな(笑)
今回の1話目は新連載にしてはおとなしい滑り出しだった気がします。
将来を嘱望される少年がスケート王国北海道から東京へ引っ越してきて…と
設定としてはそれほど目新しいタイプのものでもないですし。
さて、ここからどういう風に盛り上がっていくんでしょうか?楽しみですね。

DEATH NOTE
ワタリ死す?!
いやぁ、ヨツバキラ編の反動か邪悪ライト大活躍ですねぇ(笑)
ミサが捕まって死ぬか、レムがミサの寿命を延ばして死ぬか、という二択だったわけですか。
ライトの動向のほうへ注目を集めるようにしておいて、身近にいるレムを使ってLを始末するように
仕向けるというのはなかなか上手いもっていき方だと思いました。
自分が推理できなかった事を言い訳するわけじゃないですが(苦笑)

未確認少年ゲドー
普段はあまり取り上げる事は無いんですが…
今週の展開はかなりぶっ飛んでて思わず笑ってしまったので。
ある意味少年漫画の王道的展開とも言いましょうか(笑)
敵が実はイイ奴でというのもお約束ですが、フェニックス奪いにきたところとか
かなりマジだった気がするんですけどそれは良いんでしょうかね?(苦笑)
とりあえずストーリーがサクサク進むのは好印象です。
いつ終了宣告されても良いように、とも邪推できますけど(ぉ


つづいてサンデー

焼きたて!! ジャぱん
冠勝利→しかし改心した親分が堤を後継ぎにするのは撤回→松代組長誕生
という流れがハッキリ見えました(ぉ
まあ、展開がバレバレだからどうってマンガでもないんですけどね。
ここで冠が負けるパターンでも悪くはないんですが、東がいないと勝てないみたいになるのも
どうかと思うので頑張って勝って下さい(笑)
あと、ジャムおじさんのリアクションは良かったです。

あやかし堂のホウライ
ホウライが仙人になった&罪を背負った理由が明らかに。
…は、まあいいんですが元々真っ直ぐな母思いな青年だったのに
今はなんであんなにひねくれてるんでしょうか?
自分のせいで母親が死んで、下界に災いが降りかかってというのはわかりますが
やっぱり少し説明不足な気がしますね。
この辺はまだまだ師匠の藤田氏に学ぶべき点かもしれませんねぇ。

…今週のジョージのエピソードはちょっと笑ってしまいましたが(苦笑)>からくり

KATSU!(最終回)
うーん、特に言う事もないんですけど(ぉ
一応ボクシングマンガだったわけですが、どっちかと言うと青春ドラマみたいな印象が強いです。
必殺パンチもなかったし(笑)
終わり方も至極アッサリしたものでしたしね。

東遊記
これまた衝撃の展開。
まさかイチゾーが錫杖の中の人(じゃなくて神か)の息子とは…
一応本物の(?)両親もいるようなので考えられる事としては
1.イチゾー、サンゾーの祖先が中の人
2.父親が実は中の人の化身
3.赤ん坊の頃すり替えた(爆)
とりあえず3を希望します。

ハヤテのごとく!
今回の話に限った事ではないんですが、勢いとかノリだけで描いてるわけじゃないんですね(ぉ
と、WEBサンデーのコラムを読んでて思いました。
せっかくだから単行本も買ってみるかなぁ?人助けだと思って(笑)
しかし、ウチの本棚も
デスノート、酢飯疑獄、つくねちゃん、ジョバレ、無敵看板娘etc.
となかなかファンキーなラインナップになってきたなぁ(苦笑)